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クジラに関するvitamincbaのブックマーク (5)

  • 神話の海獣ハーヴグーヴァの記述が「2011年に初めて報告されたクジラの特殊な食事風景」と一致!? - ナゾロジー

    北欧に伝わる神話的な海獣「ハーヴグーヴァ」をご存知でしょうか? 13世紀ノルウェーの古写に登場し、大口を開けておびき寄せた魚の群れをいっぺんに丸呑みする恐ろしい怪物として記述されています。 しかし17世紀以降になると、ハーヴグーヴァは人魚やクラーケンと混同され始め、次第に「先人たちの作り話」として片付けられるようになりました。 そんな中、豪フリンダース大学(Flinders University)の最新研究により、ハーヴグーヴァは実在の生物でクジラの特殊な採餌行動を描いた姿である可能性が浮上したのです。 なぜそんなことが今の今まで見過ごされて来たのかと思う人もいるかもしれませんが、13世紀に描かれていた可能性のあるこのクジラの特殊な採餌行動というのが、科学の世界で正式に報告されたのは2011年だからなのです。 研究の詳細は、2023年2月28日付で科学雑誌『Marine Mammal S

    神話の海獣ハーヴグーヴァの記述が「2011年に初めて報告されたクジラの特殊な食事風景」と一致!? - ナゾロジー
  • 日本海でまた“怪現象”!クジラ死体が半世紀ぶりに打ち上げられる - 政治・社会 - ZAKZAK

    海沿岸で怪現象が続発している。島根・隠岐の島で「地震を呼ぶ」といわれる深海魚が大量漂着。そこからほど近い鳥取・境港で「半世紀近く見たこともなかった」(地元漁師)というクジラの死体が打ち上げられた。地元住民は、相次ぐ海洋生物の出現に「何かが起こる前兆かもしれない」と不安の声を上げている。  クジラは12日午後2時、米子鬼太郎空港に近い鳥取県境港市麦垣町の美保湾に面した砂浜で発見された。体長は4・1メートルで、「横幅は一番広い部分で1メートルにも及ぶ」(地元住民)という。  クジラの陸揚げを手伝った鳥取県の職員は「9日の夕方に現場から500メートル南の波打ち際で『クジラが漂っている』と通報がありました。波にさらわれないように重機を使って浜に引っ張り上げました」と証言する。  この職員によると、腐敗が進んでいるため、種類や性別は判別できず、「すでに皮が変色してカビが生えているのか、白っぽくな

  • クジラもぺろり、古代の巨大マッコウクジラは「海の殺し屋」

    ヒゲクジラを襲う新種の古代マッコウクジラ類「レビアタン・メルビレイ(Leviathan mellvillei)」の想像図。現在のペルー沿岸に生息していたとみられる(2010年6月30日提供)。(c)AFP/Museum National d'Histoire Naturelle/C. Letenneur 【7月1日 AFP】巨大なあごと歯を持ち、自分の体の半分ほどの大きさのクジラを捕していたと考えられる新種のマッコウクジラ類の化石をペルーで発掘したと、ベルギーの研究チームが1日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 ベルギー王立自然科学博物館(Royal Belgian Institute of Natural Sciences)のオリビエ・ランベール(Olivier Lambert)氏らは、ペルーのピスコ(Pisco)でマッコウクジラ類の頭とあごの骨を発掘した。あごの上下には

    クジラもぺろり、古代の巨大マッコウクジラは「海の殺し屋」
  • クジラの排泄物は鉄分豊富、南極海の海水の1000万倍 藻の栄養源に

    オーストラリア・シドニー(Sydney)沖に現れたクジラ(2008年6月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Greg WOOD 【4月25日 AFP】オーストラリア環境省南極部の研究チームは、気候変動との闘いのなかで意外な要素を発見した。クジラの排泄物だ。 クジラの排泄物の大部分は餌のオキアミからできたものだが、海洋植物にとって優れた肥料であることが分かったという。科学者のスティーブ・ニコル(Steve Nicol)氏は「オキアミは鉄分を豊富に含んでいる。クジラが排泄すると鉄分が海に還り、海水中の栄養分が増えて新たな物連鎖が始まる」と説明する。 この研究はクジラの数が増えると海中の植物が増え、その結果として海洋の二酸化炭素吸収量が増えることを示唆している。鉄分は藻などの海洋植物にとって不可欠の栄養素だが、南極海ではその濃度は低い。 オーストラリアの南極気候・生態系共同研究センター(An

    クジラの排泄物は鉄分豊富、南極海の海水の1000万倍 藻の栄養源に
  • 古代のクジラは陸上で出産していた、米研究

    米カリフォルニア(California)州ロングビーチ(Long Beach)沖で潮を吹くシロナガスクジラ(2008年7月16日撮影)。(c)AFP/Robyn Beck 【2月6日 AFP】古代のクジラは陸上で出産していたとの米大による研究結果が4日、科学誌「Public Library of Science、PLoS」(電子版)に掲載された。休息や交尾なども陸上で行っていた可能性もあるという。画期的な発見は、現在は水中で暮らすクジラの祖先は陸上に住んでいたとの仮説を強めるものとなりそうだ。 研究は全米科学財団(National Science Foundation、NFS)が支援する古生物学研究プログラムの一環。 ミシガン大学(University of Michigan)のフィリップ・ギングリッチ(Philip Gingerich)氏が主導する研究チームは2000年と2004年、パキ

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