パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で、2008年12月-09年1月にかけて行われたイスラエル軍による22日間の攻撃で破壊された家のバルコニーに立つ少女たち(2009年7月2日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【7月3日 AFP】ロンドンに拠点を置く国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は2日、前年12月-今年1月のイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ(Gaza)地区攻撃に関する報告書を発表し、イスラエル軍が子どもたちを「人間の盾」として使い、民間人に理不尽な攻撃を行ったと非難した。 一方、パレスチナ自治区のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)についても、イスラエル南部に向けて住宅密集地からロケット弾を発射し続けたことは、市民を危険にさらす行為で、戦争犯罪に当たると批判している。 ただ、
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