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始祖鳥に関するvitamincbaのブックマーク (4)

  • 始祖鳥に近い恐竜発見…「最初の鳥」説見直しか : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国東北部、遼寧省の約1億5500万年前(ジュラ紀後期)の地層から、鳥の祖先とされる始祖鳥に最も近い、羽毛を持つ恐竜の化石が発見された。 化石は「始祖鳥科」に分類されるほど始祖鳥に似ているが、頭骨の形などに基づく分析では恐竜に位置づけられ、始祖鳥は最初の鳥とする定説に見直しを迫るという。 中国科学院などのチームが28日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 化石は頭部から尾まで全身の大半が保存され、ニワトリほどの大きさで推定体重は約800グラム。手足に羽毛の痕跡があり、足にも翼があったとみられる。 手の指や骨盤は始祖鳥にそっくりだが、頭骨の形などから始祖鳥科の獣脚類(肉恐竜の仲間)に分類される。化石を所蔵していた山東省天宇自然博物館の功労者の名前にちなんで「シャオティンギア」と命名された。

  • 始祖鳥:鳥ではなく恐竜? 新種の化石分析、「最古の鳥類」覆す仮説 - 毎日jp(毎日新聞)

    中国科学院など発表 「最古の鳥類」とされる始祖鳥(ジュラ紀後期、1億6100万~1億4500万年前)が鳥ではなく恐竜の一種である可能性が強いとの研究成果を、中国科学院などのチームが28日の英科学誌ネイチャーに発表した。中国東北部で約1億5000万年前の地層から見つかった新種の化石を解析した結果だ。今回の発見により、「鳥の起源」としての始祖鳥の位置づけをめぐる議論がさらに活発化しそうだ。【永山悦子】 鳥は恐竜から進化したとされる。今回「シャオティンギア」と命名された新種は体長約70センチ(推定)で全身が羽毛に覆われ、前肢と後肢の両方に翼を持っていた可能性が高い。太ももあたりの羽毛は長さ約5・5センチあり、骨の特徴から始祖鳥と同じグループに分類された。生息年代もほぼ同時代とみられる。 始祖鳥は従来「最古の鳥」と位置づけられてきたが、1990年代以降、羽毛を持った恐竜の化石が次々と見つかるなど

  • 【図解】「鳥の祖先」始祖鳥、実は恐竜?

    【7月28日 AFP】約1億5000万年前に生息し鳥の祖先と考えられてきた始祖鳥が、実は恐竜に属していたという新説が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。図は、この新説について示したもの。(c)AFP 【関連記事】始祖鳥はそもそも鳥ではない、中国研究 <ニュース解説画像一覧へ>

    【図解】「鳥の祖先」始祖鳥、実は恐竜?
  • 始祖鳥はそもそも鳥ではない、中国研究

    「Xiaotingia Zhengi(シャオティンギア)」の想像図(2011年7月26日提供)。(c)AFP/NATURE 【7月28日 AFP】約1億5000万年前に生息し鳥の祖先と考えられてきた始祖鳥は、そもそも鳥類ではなかったとする論文が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 始祖鳥は150年前にドイツ・バイエルン(Bavaria)で初めて化石が発見され、以来、進化系統樹において現生鳥類の祖先に当たる原始鳥群「Avialae」の根元に位置するというのが定説だった。その根拠とされる羽毛や叉骨、3指の足について「非鳥類型恐竜にも見られる」と疑問を呈する科学者もいたが、ごく少数に留まり、定説を覆す確たる証拠が無いまま始祖鳥は鳥類世界の祖先として長年、君臨し続けてきたのだ。 ■コンピューターによる分析で衝撃結果 ところが、中国山東(Shandong)省の臨沂大学(Lin

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