伊藤博文暗殺の安重根が「準聖人」になるのか 韓国カトリック教会が「福者」に推薦
初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した民族活動家の安重根（アン・ジュングン）に対して、韓国のカトリック教会が「聖人」に準ずる「福者」に認定しようという動きを始めている。 韓国では「民族の英雄」とされるものの、日本では「テロリスト」と受け止める向きが多く、今後波紋を広げそうだ。 暗殺は「正当防衛であり、義挙」と韓国の枢機卿 安は1879年に現在の北朝鮮・海州（ヘジュ）で生まれ、1909年に中国・ハルビンで伊藤博文を暗殺。その場で逮捕され、翌1910年に処刑された。安は1895年に洗礼を受けてカトリック信者になり、「トマス」という洗礼名も持っていた。ただし、伊藤の暗殺が殺人を禁じたカトリックの教義に反するとして、安は長い間カトリック信者だとは認められてこなかった。だが、1993年になって復権が認められている。聯合ニュースによると、復権当時、韓国人としては初めて枢機卿になった故・金寿煥氏は、安の行動を
自民議員に「安全の憂慮」 鬱陵島視察計画で韓国大統領通知指示 - MSN産経ニュース
韓国の李明博大統領は２６日、自民党議員による８月初めの竹島（韓国名・独島）北西の韓国・鬱陵島視察計画について、日本政府に対し「身辺の安全上の憂慮がある」と通知するよう外交通商省に指示した。大統領府が２７日、明らかにした。 自民党議員の同島訪問に関しては、李大統領側近の李在五特任相が２６日、議員の入国禁止を検討していることを表明。韓国政府は外交ルートを通じ、日本政府と自民党議員側に、訪韓を自粛するよう求めている。李大統領の指示により、入国禁止などの強い措置が取られる可能性がある。 韓国政府によると、出入国管理法の規定では「公共の安全を害する行為を行う心配がある」と判断されれば、法相が入国禁止の措置を取ることが可能だとしている。竹島は日韓両国が領有権を主張し、韓国が実効支配中。韓国では市民団体などが視察計画に強く反発し、抗議集会も相次いでいる。（共同）自民議員の入国禁止も検討 竹島問題で韓国
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
