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2010年8月13日のブックマーク (3件)

  • 天下りが無くならない理由 - Joe's Labo

    天下り廃止は、民主党から共産党まですべての政党が掲げる目標だ。 有権者の支持、(官僚以外の)実務者層の支持もある。ある意味、これほど争点のない 政策目標も無いはずだ。 にもかかわらず、なぜ天下りは90年代から一向に無くならないのか。 それは「天下り廃止=日型雇用の完全否定」となるためだ。 入省年次による職能給を 全廃して、職務給ベースに切り替えつつ、各ポストは流動化して抜擢・降格を実施する。 専門的なポストについては大学、シンクタンク等からのヘッドハンティングも進め、人材の 最適化を図る。 要するに、僕が普段言っている雇用流動化を霞が関の中でまずやってみてね、ということだ。 こうなると途端にハードルは跳ね上がってしまう。 これが、天下り廃止をやるやると言いつつ誰も出来ない理由である。 ただし、天下りを辞めさせるだけでいいならもっと簡単な方法はあって、出世の芽の無くなった 官僚をラインから

    天下りが無くならない理由 - Joe's Labo
  • 【人事院勧告】窓際キャリアの高給 人事院「具体性がない」と勧告拒否 - MSN産経ニュース

    10日の人事院勧告では、出席コースから外れた“窓際キャリア官僚”のために新設する「専門スタッフ職」の年収額設定が見送られた。政府は今回の勧告を経て対象官僚を年収1千100万円超で厚遇するつもりだったが、人事院は「政府から高額年収を求められても同一価値労働=同一賃金にそぐわない勧告はできない」(幹部)と判断した。各省庁は秋の追加勧告を目指し、人事院に対して攻勢をかける構えだが、人事院の「壁」は予想以上に高かったようだ。 政府は6月、新たな「専門スタッフ職」設置を盛り込んだ「退職管理基方針」を閣議決定した。同職は民主党政権の天下り斡旋(あっせん)禁止方針を受け、出世競争に敗れ行き場を失った各府省の局長や審議官級の幹部官僚が少しでも厚遇を維持しようとひねり出した制度。基方針では「専門スタッフ職」の職務を「部局横断的な重要政策の企画立案サポート」した。 だが、人事院は「今のところ具体的な仕事

  • 84歳カストロ、復権か? 議長の弟と微妙な距離 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【ニューヨーク=松尾理也】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が13日、84歳の誕生日を迎えた。今月7日には、2006年7月に腸の手術で療養入りした後初めての政府公式行事出席となった国会演説をこなすなど、回復ぶりを世界にアピールしている。ただ、現実に権力への復帰があり得るのかどうかについては議論百出の状態。年老いた革命家の一挙一動に、以前にも増して注目が集まっている。 7日の国会演説は大部分が国際情勢に関するもので、米国が北朝鮮やイランに核攻撃を行う可能性があるなどと主張した。苦境が続く国内経済や内政問題への言及はなかった。 数時間に及ぶ長大な演説で知られる前議長だが、この日の演説はわずか11分程度で終了。その後の質疑ではロシアを「ソ連」といい間違うなど、さすがに衰えは隠せなかった。それでも回復ぶりを周囲に印象づけることにはおおむね成功した。 徹底した秘密主義の下で鉄の独裁体制を築