アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)で銃を構えるアフガニスタン国家警察(Afghan National Police、ANP)の警察官(2011年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【8月14日 AFP】アフガニスタンのパルワン(Parwan)州チャリカル(Charikar)にある同州政府庁舎で14日午前11時(日本時間同日午後3時30分)ごろ、自爆攻撃と銃による攻撃があり、19人が死亡、40人近くが負傷した。旧支配勢力タリバン(Taliban)は犯行声明を出した。 パルワン州のアブドル・バシル・サランギ(Abdul Basir Salangi)知事は、地元テレビの「Tolo News」に対し、6人の自爆犯が州政府庁舎を襲撃し、現在も銃撃戦が続いていると語り、「私はまだ施設の中にいる」と述べた。 チャリカルは首都カブール(Kabul)からわずか約5