タグ

ブックマーク / globe.asahi.com (2)

  • 「土偶を読む」の裏テーマは専門知への疑問 「素人」と揶揄する風潮に危機感:朝日新聞GLOBE+

    土偶は植物や貝類の精霊をかたどったもの――。そんなセンセーショナルな新説を打ち出した竹倉史人さん(人類学者)の新著「土偶を読む」が注目されている。 土偶は妊娠した女性を表現しているなどとされている考古学の「常識」に挑む竹倉さんと、その活動に刺激を受ける作家のいとうせいこうさん、東京工業大学の中島岳志教授の鼎談シリーズ(全3回)。 最終回では、土偶から縄文の生命観の話や「専門知」のあり方にまで発展した議論を再現する。(聞き手・伏貫淳子、敬称略) 竹倉史人(たけくら・ふみと) 1976年、東京生まれ。人類学者(独立研究者)。武蔵野美術大学映像学科中退を経て、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。著書に「輪廻転生―〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語」(講談社現代新書、2015)など。 いとうせいこう(いとう・せいこう) 1961年

    「土偶を読む」の裏テーマは専門知への疑問 「素人」と揶揄する風潮に危機感:朝日新聞GLOBE+
  • 「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい:朝日新聞GLOBE+

    4時間目の終わりを告げるチャイムが鳴り、給当番が準備を始めた。東京都八王子市立浅川小学校のこの日の献立は「ごはん、生揚げのみそ炒め、なめこのみそ汁、茎わかめのごま風味」。いつもの牛乳の代わりにはリンゴジュースで、約605キロカロリー。今年度から始まった2カ月に1回のペースである「エブリワン・ヴィーガン」は公立校で初の定期的な取り組みだ。 ■朝イチで昆布だしをとる ヴィーガンをよそう給当番の児童たち 学校では児童のアレルギーの状況を把握し、品アレルギーのある子どもたちにはアレルゲンを取り除いた「除去」の給を日々出している。これまで、月に1回の「エブリワン給」の日は、幅広いアレルゲンに対応した事を出し、なるべくみんなが同じものをべられるように取り組んできた。さらにの多様性と環境について考えるきっかけにしたいと、以前からあった取り組みを「エブリワン・ヴィーガン」に発

    「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい:朝日新聞GLOBE+
  • 1