ヤマハは8月3日、インナーイヤータイプのヘッドホン「EPH-100」と、直径40mmのドライバを搭載したヘッドホン「HPH-200」を発表した。インナーイヤータイプは同社初、ヘッドホンは20数年ぶりの発売になるという。 EPH-100は、共振の制御性に優れるアルミ削り出しボディを採用したインナーイヤータイプのヘッドホンだ。直径6mmの小型ドライバとコンパクトな2ステージタイプのイヤーピースの採用により、鼓膜まで直接音を届けることで、正確な音を再現するとしている。 イヤーピースは、サイズの異なる5種類を同梱。いずれもイヤーピースを2段にした2ステージタイプで、装着時に角度が重なり合うことで耳穴にしっかりと固定される形状になっている。イヤーピースのほか、変換プラグと長さ2mの延長ケーブルが付属される。 発売は8月上旬。ヤマハの直販サイト「Yダイレクト」のみの販売となる。直販サイト価格は1万50
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