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ルールと将棋に関するy_koutarouのブックマーク (8)

  • 女流棋士の勝利で注目「将棋の入玉宣言法」 歴史的決着までの前日譚 | 毎日新聞

    将棋の公式戦で7月、史上初の「入玉宣言法」で決着した対局があった。勝ちを確信した側が「勝利宣言」するもので、2013年10月の導入以来、史上初の適用とあって大きな話題となった。耳慣れないこの手法、いつからどういう目的で考案されたのか。関係者に取材し、当日の様子を改めて振り返った。【丸山進】 アマ大会の円滑運営のため 将棋は互いの玉(王)を取るゲームだが、双方が敵陣に入る「相入玉」になると玉を詰ます(玉を取って勝負を決める)ことが難しくなり、双方が持っている駒の点数で勝負が決まる。プロの公式戦の場合、持ち駒の合計点数(飛・角は5点、その他は1点)が双方とも24点以上あり、両者の合意が成立すれば持将棋(引き分け)。一方が24点未満の場合は、点数の足りない方が投了するまで続く。 勝又清和七段によると、アマチュア大会の場合、一局が延々と続くと進行の支障になるため、日将棋連盟理事だった堀口弘治七段

    女流棋士の勝利で注目「将棋の入玉宣言法」 歴史的決着までの前日譚 | 毎日新聞
    y_koutarou
    y_koutarou 2022/08/28
    『野原女流初段は20年9月の女流棋士デビュー戦《中略》この時、竹部女流四段は記録係だった。野原女流初段も竹部女流四段も「この対局を機に入玉宣言法のルールを再確認し、把握していた」』
  • ストップウォッチ、チェスクロック、フィッシャールール 将棋界における時間計測方式と持ち時間設定の変遷(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ABEMAで放映されているAbemaTVトーナメントが視聴者に好評を博しています。 過去2回の個人戦では藤井聡太七段(現在17歳)が2連覇を達成しています。 羽生善治九段(49歳)は長時間のタイトル戦を通算99期制し、さらには早指しのNHK杯で11回優勝するなどの実績を残しています。羽生九段や藤井七段を見れば、時間が長くても短くても、強い棋士はどんなルールでも実績を残す。そんなことになりそうです。 現在放映されている第3回はドラフト方式を採用しての団体戦で、こちらも大変に盛り上がっています。 将棋界でもフィッシャールール さてAbemaTVトーナメントの大きな特徴は、対局の持ち時間の方式が「フィッシャールール」(フィッシャーモード)という点です。 フィッシャーとはチェス界の偉大な世界チャンピオンであるボビー・フィッシャー(Bobby Fischer、1943-2008)のこと。 フィッシャ

    ストップウォッチ、チェスクロック、フィッシャールール 将棋界における時間計測方式と持ち時間設定の変遷(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2020/06/06
    『将棋界の歴史を眺めれば、対局時計の進化にともなって対局スタイルも合理的に変化しています。いずれは記録係が時間を計測するのではなく、対局者自身が時計を押す方式が主流となりそうです。』
  • 将棋の棋士同士の対局で「負けました」と投了した後、相手の「二歩」が見つかったら、どちらの勝ちなのか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    まずはクイズです。以下は架空のシチュエーションですが、プロ公式戦の一幕とします。 対局者はXさんとYさん。記録係はZさんです。深夜の終盤戦、Xさんはなんと二歩の反則をしてしまいました。 記録係のZさんが、なぜだか一瞬のけぞりました。しかしXさんもYさんも、Zさんの様子には気がつきません。ほどなくZさんは落ち着きを取り戻し、秒読みを続けます。 XさんもYさんも懸命に戦っています。そして秒読みに追われながら、冷静に深く読む余裕がありません。Xさんが打った二歩は、いつしか消えています。やがてYさんの玉が詰まされました。 「負けました。うまく指されましたね」 そう言いながら、Yさんは投了しました。 「いやあ、僥倖(ぎょうこう)でした」 Xさんはそう言って額の汗をぬぐいました。対局が終わり、XさんとYさんが感想戦を始めようとしたところで、記録係のZさんがこう言いました。 「Y先生が投了されたから言い

    将棋の棋士同士の対局で「負けました」と投了した後、相手の「二歩」が見つかったら、どちらの勝ちなのか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/12/24
    『これまでの「投了優先」の原則が「棋譜優先」に変更されたということです。《中略》かなり重大な変更のように思われますが、こうした変更がさらっとおこなわれるのが、将棋界流のようです。』
  • 羽生世代、切れ負け将棋のそれぞれの棋風

    将棋世界1992年8月号、先崎学五段(当時)の「先チャンにおまかせ:浪速、正棋会、乱れ撃ち。(後編)」より。 1年くらい前、羽生が、持ち時間が短い将棋が終わった後に、奨励会の頃を思い出した、といったことがある。中盤戦から双方1分将棋の大熱戦を、やっと勝ったので、そういえば、こんなに秒読みをやったのは、(TV棋戦を除くと)奨励会以来だ、というのだ。奨励会は1時間30分の持ち時間なので、深くて正確な読みよりも、短くとも、鋭い読みが大切になる。中盤戦から秒読みになることが多いので、実力が拮抗していると、だいたい難解な終盤を1分将棋で指さなくてはいけない。そのときに、最も重要なことは、手が見える、ということである。言い換えれば、将棋に対する反射神経にすぐれているということだ。 切れ負け将棋は、反射神経を鍛えるには絶好で、奨励会、とくに有段者になってからは、当にたくさん指した。僕の有段者の時代、羽

    羽生世代、切れ負け将棋のそれぞれの棋風
    y_koutarou
    y_koutarou 2018/08/19
    『何で勝っても勝ちは勝ち、ルールに不備があったならば、それを突いて勝つことは当然なのだ。そこで僕は自分で設問する。今、同じことが中原名人相手にできるか?』これが1992年の文章かあ。
  • 王位戦(羽生王位―木村八段)第3局はタイトル戦で22年ぶりの持将棋: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    8月上旬に行われた王位戦(羽生善治王位―木村一基八段)第3局は、角換わり腰掛け銀の戦型から羽生の執拗な攻めを木村が懸命に受ける展開となりました。羽生の攻めはやや切れ筋でしたが、木村が王手馬取りの手を見落として苦しくしました。その後、木村は入玉(敵陣に玉が入ること)して「持将棋」(じしょうぎ)をめざしましたが、規定の点数に達するかどうか微妙な状況でした。しかし羽生も入玉した178手目の局面で、両対局者の合意によって持将棋が成立しました。 両者の玉がお互いに敵陣に入って詰まない状態となり、盤上の駒(玉は除く)と持ち駒の合計点数(大駒5点・小駒1点で換算)がともに24点以上ならば、持将棋が成立して引き分けとなります。一方が24点に達しないと負けです。 タイトル戦で同じ引き分けの「千日手」になった場合は、持ち時間を短縮してその場で指し直しをします。手数と時間がかかる持将棋になった場合は、1局分とみ

    y_koutarou
    y_koutarou 2014/09/07
    『一定の条件を満たした時点で、一方の対局者が持将棋または自分の勝ちを宣言すれば、認められることになりました。《中略》プロ棋界でも昨年から正式な規定に決まりました。』宣言法、プロでも採用されてたのか。
  • mtmt-blog.com

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    y_koutarou
    y_koutarou 2013/12/26
    『昨日の女流大会から。7級くらいの小1の子と5級くらいの高1の子との対戦。《中略》これが「善意の過失じゃない状況だったら」「局面が緊迫した状況だったら」「同じ状況でももっと年長の子だったら」』
  • 田丸が議長を務めた今年6月の将棋連盟総会の模様: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    私のパソコンに不具合が生じたために、このブログの更新を休止していましたが、新しいパソコンを立ち上げましたので1ヶ月ぶりに再開します。 公益社団法人・日将棋連盟の今年の通常総会が6月7日、東京の将棋会館に隣接する「けんぽプラザ」で開かれました。東京将棋記者会の要請によって、昨年から総会の模様を開会から閉会まで報道陣にすべて公開しています。 写真・上は、会場の光景。224人の会員(現役棋士・引退棋士・女流棋士)のうち、約7割の棋士が出席しました。 冒頭で連盟会長の谷川浩司九段が挨拶した後、私こと田丸昇九段を議長、浦野真彦八段を副議長に指名して承認されました。 写真・下は、前列の右から、専務理事の田中寅彦九段、谷川会長、田丸議長、浦野副議長など。後列は、ほかの理事と監事。※写真はいずれも「週刊将棋」撮影。 総会で議長の指名は会長の専権事項です。年輩棋士と中堅棋士、関東棋士と関西棋士、という組み

    y_koutarou
    y_koutarou 2013/07/07
    『遅刻の件を説明しますと、持ち時間が6時間の順位戦の場合、最大で1時間59分も遅刻しても、残り3分で対局できます。《中略》新しい罰則は、持ち時間にかかわらず最長1時間で不戦敗となります。』
  • ドメインパーキング

    y_koutarou
    y_koutarou 2013/07/06
    『秒読み。不可抗力で盤の上の一歩がはじけとぶ。対局者はどこの歩かわからない。局面は寄せ切るかどうかの非常に緊迫した局面。一応寄せには関係なさそうな位置だった。』
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