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アジアと安全保障に関するyuigon_infoのブックマーク (2)

  • 【正論】東洋学園大学教授・櫻田淳 「日米比同盟」の可能性を考える - MSN産経ニュース

    ≪フィリピンからの秋波しきり≫ この4月、フィリピン政府機関のウェブ・サイト上に、「フィリピン、米国、日は今や極めて密接な同盟である」という記述が登場した。この記述は、7月15日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル上で、ベニグノ・アキノ・フィリピン大統領が「フィリピンの戦略的パートナーは2カ国しかなく、それは米国と日である」と語ったことによって後に裏書きされている。 実際、安倍晋三内閣発足以降、安倍首相や岸田文雄外相、小野寺五典防衛相による相次ぐフィリピン訪問は、日比両国の安全保障上の提携を加速させている。 米比関係の文脈でいえば、1991年以降、フィリピンにあるスービック海軍、クラーク空軍の両基地からの米軍の撤退は、中国が南シナ海に進出する間隙を生じさせる結果を招いたけれども、南シナ海情勢の緊迫化によって、米比同盟の「復活」に弾みが付いている。米軍による両基地の再拠点化を趣旨とする

  • 普天間よりも東アジアの安全保障を重視せよ!「新しい中世」を迎える日本が果たすべき使命――東京大学 田中明彦教授インタビュー

    沖縄県・普天間基地の移設議論が迷走を続けたことにより、鳩山政権は倒れた。結局、移設先は名護市辺野古の「現行案」に落ち着いたものの、後を引き継いだ菅政権も、難しい舵取りを迫られている。普天間問題は、日米同盟のあり方を、国民に深く考えさせる機会にもなった。今後民主党は、どのような安全保障体制を目指すべきか? 安全保障問題に詳しい田中明彦・東京大学教授は、「新しい中世」を迎える日が、旧態依然の近代国家が並存する東アジアで果たすべき役割を説く。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 小尾拓也、撮影/宇佐見利明) たなか・あきひこ/1954年生まれ。埼玉県出身。東京大学副学長、大学院情報学環・東洋文化研究所教授。専門は国際政治学。東京大学卒業後、マサチューセッツ工科大学より政治学の博士号を取得。平和・安全保障研究所研究員、東京大学教養学部助教授などを経て、現職。政府の各種審議会でも活躍。『世界システム

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