ネットカフェを「住居」登録 経営者「次への足場に」(1/2ページ)2008年12月30日8時8分印刷ソーシャルブックマーク 広さ約1.5畳だが、横になれる「長期滞在者仕様」の部屋=埼玉県蕨市中央1丁目のサイバーアットカフェ インターネットカフェを「住居」として住民登録し、派遣などで働いている人がいる。「ここを足場に次のステップにつなげてくれれば」と、カフェの経営者。ただ、ネットカフェ難民らをターゲットにした「貧困ビジネス」に直結しかねず、「大切なのは生活を安定させる手だてを考えることだ」と、指摘する声もある。 東京都港区の六本木ヒルズ。クリスマスキャンペーンが終わって26日から始まった撤去作業の現場に、埼玉県蕨市のネットカフェを住所にする男性(39)がいた。 2年ほど前から、東京・池袋の人材派遣会社に登録し、建設資材の搬出入や解体工事など、肉体労働中心の日雇い仕事で暮らしている。 カフェで
男子禁制ネットカフェ、大阪に登場 美顔器や健康器具も2008年10月28日8時16分印刷ソーシャルブックマーク リラクゼーションルームが設置された女性専用のネットカフェ=大阪市中央区、高橋一徳撮影 大阪・ミナミの商業ビルにこの秋、女性専用のネットカフェがオープンした。骨盤矯正マシンやスチーム式美顔器などを備え、基本料金を払えば無料で使える。従業員も女性が中心。男子禁制の「女性の園」だ。 大阪市中央区西心斎橋2丁目の「リラクゼーション・カフェ・スイート」(06・6167・4621)。白と木目を基調にした220平方メートルの店内に、肌の乾燥を防ぐ加湿機能付きの空気清浄器を4台設け、パソコンが使える個室型スペースには、手鏡や観葉植物を用意した。1万冊の漫画の6割が少女コミックだ。 最大の特徴は美容・健康器具7台を集めたリラクゼーションルーム。足先からふくらはぎまで蒸気で温める足浴器や、便秘や冷え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く