マット安川 中国・中東のスペシャリストである宮崎さん。長きにわたる現地取材から読み解ける、現在の中国の国内事情や中国から見た世界情勢などをご紹介いただきました。 現地から見たかの国の戦略、環境、実態のルポは、真に迫る生々しさがあります。日本広しといえども、宮崎さんのような真の意味での「国際評論家」はそうはいない、とさえ思ってしまいます。 中国にとっても、北朝鮮は不気味で扱いづらい国 宮崎 正弘(みやざき・まさひろ)氏 (右) 評論家、作家。国際政治、経済の舞台裏を解析する論評やルポルタージュを執筆。中国ウォッチャーとしての著作の他、三島由紀夫を論じた著書もある。 (撮影・前田せいめい) 宮崎 5月に大連を訪ねた時のことです。食事に行こうとバスに乗っていたら、繁華街の真ん中の交差点で突然、立ち往生しました。要人保護のためとかで、信号が30分も変わらないのです。 その後、黒塗りの車が48台も猛
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