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大津秀一に関するyuigon_infoのブックマーク (15)

  • 大津秀一『月刊『致知』11月号76~78ページで笹原留似子さんが取り上げられる』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 日がどんどん短くなり、 朝の通勤時間も薄暗くなって来ました。 ましてや日は台風が近いので、 それも拍車をかけています。 さて表記の通りです。 月刊『致知』11月号76~78ページで 笹原留似子さんが取り上げられました。 8月16日のブログ記事でも記しましたが ↓↓ http://ameblo.jp/setakan/entry-11329741965.html 私たち緩和ケアの担い手医師は 「お医者さんのお茶っこ」(代表: 北海道

    大津秀一『月刊『致知』11月号76~78ページで笹原留似子さんが取り上げられる』
  • 大津秀一『緩和ケアをしているのは看護師さんだろう? と言われないように そして放言に負けず』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 緩和ケアにおける看護師の役割は とてもとても大きいです。 有効な医療が何も出来なくなっても しかしケアすることはできます。 医師は職業柄、医療の視点で 患者さんをみますから「できること はもうありません」などと言ってしまう 先生もいます。 しかし医療にできることはなくても、 看護は、そしてケアには常に できることがあります。 血が付いたシーツをきれいにし、 乱れた髪を整え、枕の周囲の 抜けた髪の毛を取り除き、たとえその方の 反応が

    大津秀一『緩和ケアをしているのは看護師さんだろう? と言われないように そして放言に負けず』
  • 大津秀一『伝えないことで希望をつくるのではなく 伝えて希望をつくる時代へ 告知について 告知は点ではない』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 緩和ケアのじゅもん。 唱えてくださっていますか? ↓↓ こちらです 「この方は今、何を望んでいるのだろうか?」 「できることは必ずあるはず」 「この方には、この方自身には、何が最良なのか?」 さて、告知についてです。 告知をしないデメリットはたくさんありますが、 終末期をよく診ている私として思うのは、 いつか患者さんは自らの身体で自分の病状の 重さを知るに至り、不安と疑念にかられる、 そして周囲に「どうして悪くなるんだ?」と 尋ね

    大津秀一『伝えないことで希望をつくるのではなく 伝えて希望をつくる時代へ 告知について 告知は点ではない』
  • 大津秀一『医療者は敵ではない 緩和ケア医も敵ではない 「緩和」という言葉が好きではない患者さんやご家族へ』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 今日は良い天気ですね。 ホスピスにいた時。 あるいは在宅医療をしていた時。 幸運にもあまり見かけなかった 患者さんやご家族として 「緩和ケアが関わることを嫌がる 患者さんやご家族」が いらっしゃいます。 大病院に勤務して、少なからず 「緩和ケアを嫌がる方々」を 拝見し、まだまだ世間一般には 誤解が根強いことを痛感しました。 このブログを見てくださっている 皆さんはすでにご存じのことと 思いますが、 現在緩和ケアは「早期でも」 行う

    大津秀一『医療者は敵ではない 緩和ケア医も敵ではない 「緩和」という言葉が好きではない患者さんやご家族へ』
  • 大津秀一『入川保則さん逝く 入川さん、本当にありがとうございました 素晴らしい方でした。会えて幸せでした』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんばんは。大津秀一です。 24日午後3時20分、入川保則さんが 逝かれました。 入川さん、当にありがとうございました。 お会いすることが出来て、とても幸せでした。 入川さんの生前最後のごの対談を受けさせて 頂きました。 お話できて、それを最後のごに対談として 収めさせて頂いたこと、当に光栄なことでした。 そしてブログにも記しましたように、多くのこと を教えて頂きました。 6月、拙著『死ぬときに後悔すること25』 を読んでくださったことを知りまし

    大津秀一『入川保則さん逝く 入川さん、本当にありがとうございました 素晴らしい方でした。会えて幸せでした』
  • 大津秀一『最後だとわかっていたなら ノーマ・コ―ネット・マレック作』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 『最後だとわかっていたなら』 ノーマ・コ―ネット・マレック(佐川睦訳) あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら わたしは もっとちゃんとカバーをかけて 神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう あなたがドアを出て行くのを見るのが 最後だとわかっていたら わたしは あなたを抱きしめてキスをして そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが 最後だとわかっていたら わたしは その一部始終をビデオにと

    大津秀一『最後だとわかっていたなら ノーマ・コ―ネット・マレック作』
  • 大津秀一『命に無上の価値をおいているうちは苦しみから逃れられない。』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 私は命を守る仕事です。 命の大切さはよく知っています。 そして守りたい、そう強く思っております。 しかし、つくづく思っていることがあります。 それは 「命に無上の価値をおいているうちは苦しみから逃れられない」 ということです。 命はとても大切です。 命があるから私たちは様々なことを為すことができます。 しかし命が最も重要なものだとしたら、 人は最期に必ずそれを失わなければならないのです。 一番重要なものを、必ず最期に失ってしまう人

    大津秀一『命に無上の価値をおいているうちは苦しみから逃れられない。』
  • 大津秀一『延命について 僕はそうは言っていない』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 人は自分が信じるものを誰かに 肯定してもらいたいものだと 思います。とは言え、色々な 意見の人がいますから、時には 全く違う考えが提示されること もあるでしょう。 その人の常識と異なる考えが提示 された時に、冷静に、相手が言った だけのことを聞ければ良いのですが、 悲しいかな、人は個人的な好悪の 感情等によっても相手の言ったことの 捉え方は180度変わったりもします。 また思い込みの怖さは時に指摘される ものですが、自分が信じてい

    大津秀一『延命について 僕はそうは言っていない』
  • 大津秀一『終末期の嘘シリーズ12 代替医療は希望である(あるいは宗教は希望である)』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 嘘シリーズです。 今日は代替医療について僕の考えを 述べたいと思います。 実は、僕としては複雑な心境なのですが、 緩和医療医の中にも代替医療に積極的な お医者さんが散見されます。 僕は代替医療も、そして宗教も、 (特に宗教に関しての捉え方はあくまで 日人としての捉え方なのでしょうが) 「手段であって、目的ではない」と 思います。 『すべて、患者さんが教えてくれた』で 述べたような、かつてある女性が僕に 教えてくれたことです。 「

    大津秀一『終末期の嘘シリーズ12 代替医療は希望である(あるいは宗教は希望である)』
  • 大津秀一『田中好子さんの言葉』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 こんにちは。大津です。 被災地から帰って、ばたばたしていたら あっという間に日々が過ぎてしまいました。 被災地で、4月の下旬に東京の身寄りを頼って 転居すると言っていたおばあちゃんの紹介状を 書きました。そろそろ転居の予定日だったと 思います。無事にこちらで新しい生活を始め てくれていたらと願います。 お年寄りの方にとっては特に、生まれ育った土地を 離れて生活しなければならないことはとても 大変なことでしょう。心中、深くお察し致します。 早く戻れる日が来ること、

    大津秀一『田中好子さんの言葉』
  • 大津秀一『がんもどき理論の爪あと』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 皆さんは「がんもどき理論」というものをご存知でしょうか。 近藤誠医師が『患者よ、がんと闘うな』などで唱えた、がんには物のがんと「がんもどき」があり、物のがんは何をしても助からず、一方で「がんもどき」は転移しないので治療する必要がない、だから検診の早期発見は無意味(「がんもどき」を見つけているだけだから)という説です。 実際には僕が見ている限りにおいても、早期発見されたがんを放置した方が進行がんに移行したり、胃異型上皮という腺腫

    大津秀一『がんもどき理論の爪あと』
  • 大津秀一『出でよ、在宅へ』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 皆さん、こんにちは。大津です。 今日は在宅医療の話です。 私は2年間、在宅医療に従事させて頂きました。 一緒に働かせて頂いたのが、スーパー在宅医だったから というのもありますが、非常にたくさんのことを勉強させて 頂きました。 在宅医療、というと病院の医療と比較して、一見やれること が限られている印象があります。もちろん、集中治療のような 治療を在宅でするのは難しい点もあります。 けれども、こと終末期医療に関しては、あるいは緩和医療に 関しては、家で行うのも、病院

    大津秀一『出でよ、在宅へ』
  • | 大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba

    yuigon_info
    yuigon_info 2010/03/14
    患者に喜ばれる医療をやるとむしろ採算が悪化。医療も、そろそろ社会主義から脱却すべきじゃね?
  • 大津秀一『宗教がなくても日本人は死を恐れず逝けるはず』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 大津秀一です。 いつもありがとうございます。 やはり皆さんの声援のおかげで力をもらって いるのだと思います。更新の頻度が増えています。 昨日も3000PVあって、俄然気合いも入ります。 今日は宗教と終末期について僕の思うところを 少しだけ記してみたいと思います。 『死ぬときに後悔すること25』の中で、 「神仏の教えを知らなかったこと」と書いた ためか、僕が特定の宗教に傾倒している と誤って受け取られることへの危惧もあります。 まず一つ確認をしておきたいのですが、

    大津秀一『宗教がなくても日本人は死を恐れず逝けるはず』
  • 大津秀一『死んだ人々は還ってこない以上』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 今年101歳で亡くなられた仏教者の 松原泰道先生。 先生の『般若心経入門』『仏教入門』 を読んで、印象的な詩を知りました。 フランスの詩人のジャン・タルジューの 詩のこんな一節です。 死んだ人々は 還ってこない以上 生き残った人々は 何がわかればいい? その人の死によって、その人が生きていたら 決してわからなかったであろうところの、 人生の真実の意味がわかることが、死者を愛し 死者に対面し、死者と対話できる知恵であると (『般若心経入門』より) 先生は気が付かれ

    大津秀一『死んだ人々は還ってこない以上』
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