9月9日の『らばQ』の記事から。「イギリスのジョイ・トムキンズさん(81歳)は「死ぬ権利」と称し、もし病気になったとしても医師に助けられたくない表明として、胸に「蘇生させないで」“Do Not Resuscitate”とタトゥーを入れた」という話。 調べてみると、『“Do Not Resuscitate”は、「心肺蘇生を行わないでください」という意味で、(余命が限られているので)「緊急時に心肺蘇生をするな」との意思表示のこと。DNR指示(蘇生処置拒否指示)ともいわれる。また、DNRは「治療拒否」を意味するものではなく、心肺停止後の「無理・無駄な蘇生だけを拒否する」という意味である。』とあった。 勇気ある決断だと、私も真似したいくらいである。が、日本ではまだまだ「タトゥー」への偏見は根強く、真似したくてもちょっとためらってしまう。 現在、医療機関では末期の疾患などで、急変時に蘇生処置を行って