<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2012年11月30日 (金)"帰れない"認知症高齢者 急増する精神科入院 今回は、11月22日に放送したクローズアップ現代「”帰れない”認知症高齢者 急増する精神科入院」についてです。 今介護が必要な認知症の高齢者が300万人を超える中、精神科病院に入院する認知症の人が急増しています。その数は5万人を突破し、12年間で2倍近くも増加しました。 認知症になると物忘れをしたり、判断力が低下したりという症状が現れます。こうした物忘れが進むことへの不安や、周りから注意されることのストレスなどで現れるのが、BPSDと呼ばれる症状です。BPSDは、暴力や暴言、妄想、はいかいなどの症状で、介護の大きな負担となります。このBPSDが激しくなり、家族や施設が対応できなくなった末に、精神科病院への入院が選択されているのが現実です。 今回の特に問題となって
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