南米コロンビアのメデジン(Medellin)にある葬儀社「ベタンクール(Betancur)」で、電話に応対する経営者のウィリアム・ベタンクール(William Betancur)さん(2010年12月29日撮影)。(c)AFP/Fredy Amariles 【12月31日 AFP】南米コロンビア第2の都市メデジン(Medellin)で葬儀社を経営する男性が、一風代わった派生ビジネスを立ち上げた。「幽霊」たちの実態調査だ。 ウィリアム・ベタンクール(William Betancur)さんは、「メデジンのビルや家に幽霊がいることは間違いない。昔からそういう話をいくつも聞いてきた。そろそろきちんと調べるべきだと思ったんだ」と語る。 ベタンクールさんは数週間前から、制服を着用した自社スタッフ4人のチームをメデジン市内と近郊の建物に派遣している。これまでに目撃情報215件、幽霊が写った監視カメラ映像
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