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貨幣に関するyuigon_infoのブックマーク (3)

  • 【岩井克人氏×武田隆氏対談】(後編)ソーシャル時代の貨幣論 ”お金で買えないモノ”が価値になる|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    「どんどん工場を建てて大量生産すれば利益が出る」という図式も今は昔。ではポスト産業資主義時代のいま、利潤を生みだす要素は「お金で買える工場」から何へとシフトしているのだろうか? 「私がおもしろいと思うのは、このポスト産業資主義の中で成功している会社は、お金儲けを最優先にせず、社会への貢献を前提としている非資主義的な会社であるという逆説です」。 岩井克人先生の指摘どおり、なるほどグーグルやフェイスブックはじめいま注目されている企業はみな「利益第一主義」よりも、よりよい社会を作るためのインフルエンサーであることを標榜している。ポスト資主義社会の「最大の資」を解き明かすヒントは、どうやらこれら企業の成功の裡に隠されていそうだ。 貨幣はなぜ貨幣たりえるのか? 武田 私たちが生きる資主義の世界には、その最も中心に貨幣の存在があります。『二十一世紀の資主義論』では、貨幣は、いつかどこかで

    【岩井克人氏×武田隆氏対談】(後編)ソーシャル時代の貨幣論 ”お金で買えないモノ”が価値になる|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
  • 緩やかなデフレは常態化貨幣にマイナス金利をつけられれば無理のない金融政策ができる―早稲田大学大学院教授 岩村 充―

    去る11月3日 FRB(米連邦準備制度理事会)は、6000億ドルにも及ぶ長期国債の買い入れを発表。金利低下余地がなくなった中で、積極的な量的緩和に踏み込み、デフレ阻止に対する強い意思を見せた。先ほど『貨幣進化論』(新潮選書)を出版した岩村充早稲田大学大学院教授は、今後、先進国経済は高い成長は見込めず、物価は上がらないか、デフレ状態が常態化する――そういう経済構造の変化を前提とした金融政策を確立すべきだ――と主張する。その対応策が、貨幣に金利をつけることだ。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 原 英次郎) いわむら みつる/1950年5月東京生まれ。74年東京大学経済学部卒業、日銀行入行、ニューヨーク駐在員などを経て96年12月同行企画局兼信用機構局参事、98年1月早稲田大学大学院(アジア太平洋研究科)教授、2007年4月 研究科統合により早稲田大学大学院(商学研究科)教授。『新しい物価理

    緩やかなデフレは常態化貨幣にマイナス金利をつけられれば無理のない金融政策ができる―早稲田大学大学院教授 岩村 充―
  • 「紙のお金が無くなる日」は来るのか?

    池田信夫さんが書いた「デノミのすすめ」で、デノミとともに貨幣を電子マネーだけにして現金を廃止する提案が行われている。(ただし、文章の最後に隠し文字で「冗談」である旨が書かれているので、ご注意。) ツイッターでもこの記事にコメントさせていただいたのだが、140文字の制限の中で説明するにはややこしすぎるし、「磯崎さんの提案の変形版だ」と書かれているので、誤解が無いように補足をしておきたい。 この「全貨幣を電子マネー化したらどうなるか」という思考実験をすることは、「お金」とは何か、「資主義経済」とは何かを考えるのに非常に有用な教材になると考えられるので、単なる冗談として笑い飛ばしてしまうには惜しい。 確かに、日ほど「電子マネー」が普及している国はなさそうなので、世界で最も先に貨幣がすべて電子化されるのが日になっても不思議ではない気がする。 しかし結論的に言えば、10年後に「紙の新聞」が無く

    「紙のお金が無くなる日」は来るのか?
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