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資源に関するyuigon_infoのブックマーク (3)

  • 時間濃縮された資源利用の限界 : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・技術文化 時間濃縮された資源利用の限界 / 記事一覧 この写真のように、夏に山歩きをすると、チョウが肩に止まったり、人にまつわりついたりすることがある。また、水たまりや、動物の排泄物にチョウが多数集まって吸汁することがある。 これは何故だろうか?  チョウにとって、こうやって、希少な栄養素を得ることは、生存や生殖のために欠かせないものらしい。  実際、最近の広島大学名誉教授の田計一氏らの研究によると、アゲハの一種が、アンモニアを摂取し、それを体内でタンパク質の合成に使うことで、精子の数が摂取しない場合と比較して3割増加し、生殖能力が増すという(多くのチョウの場合、ミネラルやアンモニアを吸汁するのは♂に限られる)。 自然界の生物にとって、窒素やミネラルといった自然界にありふれた物質であっても、効率的に摂取できる資源は限られており、それをこのように必死に探して命を繋いでいるわけ

  • グローバル化の行き着く先 : アゴラ - ライブドアブログ

    グローバル化の行き着く先 / 記事一覧 グローバル化により、新興国と先進国が経済的な結びつきをかつてないほど深めている。 その中で、現在、先進国はほぼ例外なく深い経済不振に喘いでいる。共に経済発展するはずが、なぜこのようなことになっているのだろうか。 2つのシナリオ グローバル化により 新興国の経済成長 > 先進国の経済成長 という構図は全体として変わらないと思われる。このような仮定の下では、新興国の生活水準が上昇する一方で、先進国の生活水準は相対的に低下してゆく。 ところが、先進国の人口に比べて新興国の人口は10倍程度と圧倒的に多いので、新興国の生活水準が上がるということは、単純に考えて、糧、資源、エネルギーの消費の増加圧力になる可能性が高い。人口の伸びだけでなく、生活の質の上昇が、これらの消費の増加をもたらす。現在、地球上の全人口が現在の先進国並みのエネルギー消費や生活をした

  • 世界的な水不足の衝撃:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    タンザニアの都市ダルエスサラームのスラム街に暮らす人々は、容器で買う水に1000リットル当たり、英4ポンド相当のカネを払っている。同じ町でも、裕福な家庭には水道が引かれ、同量の水が17ペンスで手に入る。英国では81ペンス、米国は34ペンス程度だ。 他国のデータからも、人類に不可欠な水を最も高く買っているのが最貧困層であることが裏づけられる。世界中で水不足が深刻化しており、約10億人が上水を手に入れられず、26億人が衛生的なトイレを利用できない。英慈善団体ウオーターエイドによれば、水が原因の病気で毎日5000人の子供が死ぬ。 国連開発計画(UNDP)によると、安全な飲料水を得られない人を半減させるには約100億ドルかかるが、実現すれば、世界経済は年間380億ドル拡大するという。 雨が降るたびに思い出されるように、水は最たる再生可能資源だ。問題はその分配にある。一部地域に渇水や洪水が多発する気

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