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2009年2月19日のブックマーク (2件)

  • 大丸文庫:元中学養護教諭が寄付、図書716冊とDVD100点--萩 /山口 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇須佐図書館に開設 萩市立須佐図書館にこのほど、「大丸(だいまる)文庫」が開設された。昨年9月に亡くなった元中学校養護教諭、大丸ヨシ子さん(享年80)の寄付によるもので、真新しい図書716冊とDVD100点(計300万円相当)が並んでいる。 須佐図書館によると、大丸さんは生前、萩市須佐に住んでいた。法定相続人となる身内がいないため、図書館に寄付することを希望していた。図書選定は「地域の将来を担う子供たちをはじめ、地域の皆さんに役立ててほしい」との意向を踏まえ、遺言執行者らと協議。その結果、絵や図鑑など子供向けが約8割を占めたという。 文庫の図書などは他の所蔵資料と同様、閲覧・貸し出しできる。河口浩美主任は「子供たちが好きな図鑑などは高額で、当にありがたい。子供たちにはがボロボロになるまで読んでほしい」と話している。【阿部義正】

  • セコム作、塀のないハイテク刑務所:日経ビジネスオンライン

    「豁達」――。警備業大手セコムの社内には、至る所に墨痕鮮やかな達筆で書かれたこの2文字が掲げられている。1986年、創業者の飯田亮(現・最高顧問)が北京で中国の政府高官から贈られた書を複製したものだ。「フータ」と読むこの2文字の意味するところは「心ひろやかに、明るく、小さなことにこだわらないさま」。感銘を受けた飯田は、以後この言葉を座右の銘としてセコムの経営に当たった。 「フータ」はセコムの持つ新進の気風をよく表す言葉だ。それは、警備から発して医療、福祉、情報システム、保険など失敗を恐れずに新たな事業に挑戦し続け、永遠のベンチャーたろうとする伸びやかな精神を表す。セコムの社内では、萎縮する部下に向けて上司が今も言う。「フータでいこう」。今日その声は、まるで世界同時不況で萎縮する企業社会全体に向けられているかのようにも聞こえてくる。 「日経ビジネス」2月23日号の「企業研究」でセコムを取り上

    セコム作、塀のないハイテク刑務所:日経ビジネスオンライン