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2009年6月15日のブックマーク (4件)

  • 夢をあきらめないということ

    サッカー仕事にしてやると思ったのは、 たしか大学一年生の時だった。 すぐさまサッカーサイトを立ち上げ、 それがNumberや各種雑誌に取り上げられて、 俺の勘違いは始まった。 おれ、イケんじゃね? Numberに載ったことが影響してか、 ただのサッカー好きな大学生に、 サッカーの原稿を書いてくれと仕事がきた。 翌シーズンのリーガについて、というもので、 必死になって書いた。 書店に並んだとそこに書かれた自分の名前、 手にした大金を見て思った。 おれ、サッカーで飯っていけんじゃね? 無理だった。新卒で入社したのは、 サッカーには全く関係のない出版社だった。 しかし、ここで編集スキルを身につければ 憧れのサカマガに行けると思っていた。 無理だった。配属されたのは営業部で、 それから四年もの間、全国を飛び回る営業マンをやった。 奇跡的な能無し部長が中途で入ってきた時、 退社を決意して、部長

    夢をあきらめないということ
  • インド仏教の再興Ⅰ: 今を仏教で生きる

    6月13日の朝日新聞夕刊の「こころ」欄に、「仏教復権へ、在インド43年」という見出しでインドから一時帰国した日人僧、佐々井秀嶺師の特集記事が出ていた。その感動的な記事の大要は次の通りである。 差別解放と仏教再興に捧げる日人僧 佐々井師は1960年東京で出家し、6年後の31歳の時インドに渡り、インド憲法の起草者であった故アンベードカル博士の生涯を知った。被差別階級の出身だった博士は、差別を固定化するカースト制と強い結びつきを持つヒンドゥー教を捨て仏教徒になった。博士とともに50万人の被差別階級の人々が、「人はみな平等」と説くインド仏教に改宗したとされる。博士の死後も差別は続き、学校に行けない子供、飢えや病気で亡くなる人たち。佐々井師はそんなヒンドゥー教徒が大多数を占める社会の中で身動きが取れない人々を、仏教へと改宗させる運動に取り組むようになる。それはインド仏教の再興運動であり、差別に苦

  • 高額商品が売れるホームページのおカネの流れ|ネットで売らないHP営業術|ダイヤモンド・オンライン

    これまで、ホームページを使って高い収益を上げてきた中小企業の事例を紹介してきたわけだが、さて、それらの企業に共通していることは何だったか、おさらいしてみよう。 彼らは、「手づくりの」ビジネスブログ型ホームページを持ち、「営業マンが普段お客さんに話していること」を情報として掲載し、かつ「自社で随時情報更新」して、見込み客を呼んでいる。 では、そのお客さんたちに、実際どのようにして商品を購入してもらっているのだろうか。また、決済はどのように行なっているのだろうか。 「3000円、200人に1人」の“法則” 実店舗で売上げが上がっている企業の社長さんから、「ホームページで自社商品を販促したい」という相談を受ける際、多くが月商100万円を目標にしたいという。 しかし、商材にもよるが、実際にホームページで100万円売るのはなかなかどうして大変なものだ。 そもそもあなただって、初めて閲覧し

    yuigon_info
    yuigon_info 2009/06/15
    サイトで売るのではなく、実店舗への誘導を目指せ。
  • 『ものつくり敗戦』について - 池田信夫

    私もちょっと前に読み、特に前半の「産業革命」と「勤勉革命」の差が、その後の日の工業化が労働集約的技術に片寄る原因になった、という指摘はその通りだと思いました。ゼロ戦や戦艦大和のように、技術水準では世界最高峰の作品を完成させながら、戦争では負けてしまう、というパターンを日は繰り返してきたわけです。 ものづくりではなくシステム最適化を行なう「第3の科学革命」に日が立ち後れた、という指摘にもなるほどと思いましたが、そこから先の話が深まらない。日でも戦後はソフトウェアを学んだし、コンピュータでも一定の水準には達しました。しかし1980年代以降、決定的に取り残されてしまう。これは池尾さんの専門の金融がだめになったのと軌を一にしています。 80年代まであれほど成功した日の電子産業が、突然だめになったのはなぜか――これは私の専門領域でも重要な問題です。ところが木村英紀氏は、その原因を「システム

    『ものつくり敗戦』について - 池田信夫