<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年04月24日 (水)1人でも最期まで自宅で暮らしたい このブログでも何度か取り上げていますが、人生の最期をどこで迎えるかという問題についてです。平成19年度に内閣府が行った意識調査では、国民の54%が「自宅で最期を迎えたい」と望んでいますが、おととしの国の統計では、実際に自宅で亡くなった人は12%にとどまっています。 特に、最期まで自宅で暮らすのが難しいとされているのが、1人暮らしの高齢者です。 そうした1人暮らしの高齢者は今やおよそ500万人にのぼり、今後も増えると見込まれています。こうした中で、地域の医療や介護などの力をあわせて、1人暮らしの高齢者を自宅で最期まで支えようという取り組みが始まっています。 岐阜市で1人で暮らす入江光子さん、87歳です。がんを患い、歩くこともできず、一日中、ベッドの上で過ごしています。それでも
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