タグ

ブックマーク / ameblo.jp/pontyan557 (4)

  • 『自分の最期 続』

    藪下恵子のブログ 結婚式、葬儀、イベント司会 スタッフ 冠婚葬祭の大切さや知識を広める為の活動をしています 続き 葬儀では 参列の方へ、喪主やその他の家族が挨拶をしますが、 故人直接の挨拶というのは 12年司会歴の中で初めてでした。 故人の残した手紙 そこには 生まれた頃からの今までの人生の軌跡、病床での想い、 そして、ただただ周りの方々への感謝が綴られていました 喪主をつとめた奥様は 声を震わせながらも 気丈に立派に皆様の前で読み上げられました。 営業マンで日各地に飛び回り 多くの方とご縁を繋いできた故人 お人柄も誠実で明るい方で 多くの方に参列をいただき また100通ほどの電報を頂いた。 奥様の想いは 全ての方の名前だけでも読んでほしいということで お寺様にもお許しをもらって 読経中にひたすら電報を読み上げました。 遡って 開式前 30分をきってもなお 集合写真を撮ることになったり

    『自分の最期 続』
  • 『自由葬』

    藪下恵子のブログ 結婚式、葬儀、イベント司会 スタッフ 冠婚葬祭の大切さや知識を広める為の活動をしています 先日 自由葬ということで依頼を受けました 親族20名足らず 友人の参列15名ほど ご家族は 打ち合わせの途中も 涙されることもしばしばあり 深い悲しみの中でした お別れの言葉とか DVDを見るとか 事前にお話がまとまっていればよかったのですが ノープラン 無宗教で式をあげるとなると その式辞を1から決めていかなくてはいけないので ご家族の負担にもなりかねない ご家族は ただゆっくり故人とお別れがしたい・・・・ そうおっしゃいました 司会として式として形あるものにする空気づくりも とても必要になってくると思います 通夜は ナレーション 開会 黙祷 喪主あいさつ 献花 喪主あいさつ 閉会 という流れで この人数 普通に運べば10分で終わってしまう 決まった形ではなくゆっくりとお別れがした

    『自由葬』
  • 『家族葬』

    藪下恵子のブログ 結婚式、葬儀、イベント司会 スタッフ 冠婚葬祭の大切さや知識を広める為の活動をしています 先日させていただいた家族葬 ザ・家族葬といった感じで 当に暖かくていいお式でした 近親者のみ18名の式 約15年 闘病生活が長かった故人ですが 家族の支えの中 懸命に病と向き合ってこられました 決して弱音を吐かず・・・・ そしていつも家族の笑顔に囲まれていました それをよくご存知の家族の方々は 近親者のみで笑顔で見送ってあげたいと・・・・・ 湯灌や納棺の時から みんなわいわいがやがやしていたのだとか。 その賑やかさも故人を思っての事。 お花が好きで ハート形の花祭壇に決められたそうです(女性の方ね。) 通夜にご親族の方が 作成されたDVDを持参されたので 式場で上映会を行いました ゆっくりみてくださいね・・・と声をかけ しばらく親族様だけの式場 旅行に行った時の映像などが多く みん

    『家族葬』
  • 『職業・・・・葬儀司会にいきつくまで④~ラスト~』

    藪下恵子のブログ 結婚式、葬儀、イベント司会 スタッフ 冠婚葬祭の大切さや知識を広める為の活動をしています 自分でも思うわ~ 辛かった時期を思うと まだ結論は言わんときます もうちょい苦労話を・・・・きいてもらえると気が晴れるかも 給湯室に呼び出され あんたは若いから気配りが足らん! やる事なす事全然ダメ! と言われ 式典の担当者や司会の仕事を任されるようになると ますます 自分の仕事を取られてはいけないと 先輩のいびりは酷くなる ナレーションを見せろ!と言われ こんなんでいいと思ってるの? 開式10分前に泣かされ 唇かみしめながら マイク台に立ち司会した事もありました いつしかリーダーから他の仕事より 司会の仕事をよくまかされるようになった時には その方のいじわるな態度も変わり・・・優しくなってました ある意味ようやく認めてもらえたのだと思いました でも 究極にしんどかったのは 胃腸炎に

    『職業・・・・葬儀司会にいきつくまで④~ラスト~』
  • 1