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書籍に関するlittle_elephantのブックマーク (7)

  • 「山月記」はなぜ国民教材となったのか 大修館書店

    序・「山月記」の歴史の旅へ書の目指すところ/書の構成および意義 第一章 小説「山月記」の掲載  1 「古譚」の中の「山月記」  2 切り離された「山月記」 第二章 教材「山月記」の誕生  1 検定教科書制度の成立と「山月記」の掲載教材価値の今昔/「山月記」の掲載/ 国定教科書と検定教科書との連続性/検定制度の内実  2 『中島敦全集』との関わり漢文の人、中島/毎日出版文化賞/昭和二〇年代の出版界と毎日出版文化賞  3 読書指導と「良書」としての「山月記」学習指導要領の概観/資料としての教科書/「付表 資料としての図書一覧表」/ 「山月記」教材化と民主主義の模索 第三章 「山月記」の授業――増淵恒吉の「山月記報告」を読む――  1 テキストの仕掛けから問題の発端/テキストが持つ仕掛け  2 「李徴」の「欠けるところ」をめぐって――増淵恒吉の業績とその授業――先導者・増淵恒吉/増淵恒吉の「

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    little_elephant 2013/07/30
    あれは正に高校で読まれるべき小説。井戸の中で「自分以外はバカ」と思い込むことの戒めとして。大学でいろんな人に出会うと、痛く実感することです。早めに分かっておくに越したことは無い
  • 「“罵倒系”書評の傾向と対策」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    の書き手であるワタクシにとって「書評頻度分布」の平均と分散こそ第一義的に重要であり,個々の書評はその背景のもとで初めて意味をもつ.書評頻度分布の全体的特性が “罵倒系” だったなら,よほどひどいを書いてしまったと反省して出家するしかない.一方,特定の罵倒系書評書評頻度分布の全体的特性からはずれた “outlier” な場合は安心して無視できる.刺のような言葉のひとつひとつがぐさぐさ刺さるほどワタクシは繊細にはできていない.そういう書評者は逆に書き手によって冷厳に評価されることになる. 今回,拙著『進化思考の世界』に対する典型的な“罵倒系”書評をアップした匿名「i」氏がアマゾンに投稿した他の書評群を見ると「今西錦司」や「構造主義生物学」あたりにシンパシーを感じているようだ.ああ,そういうことですか.匿名「i」氏の「書評事前分布」がこのように明らかになった以上,ワタクシのに対する罵倒系

    「“罵倒系”書評の傾向と対策」 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
    little_elephant
    little_elephant 2013/06/29
    「こんな本は読む価値がない」と言うために本を買う輩がいる。←誰だったか小説家がエッセイで書いてた話し。/しかし、こういう輩でも読んでるだけましであって、酷いのになると罵倒レビューだけ読んで罵倒をやる
  • ○○学史で,○○学を,ざっくり学ぶ

    時間の経過とともに成長したり、巨大化・複雑化していく対象について、 大体の概要や見通しを得るために、その歴史をざっとさらってみる方法がある。 1 「起源もの」という事典 ◎ヨハン・ベックマン『西洋事物起原1、2、3、4』(岩波文庫) 主にドイツを中心に、西洋における様々な事物や出来事の発見・起源・伝播などを記した書物。言わば百科辞典のひとつひとつの項目を、ヨハン・ベックマンの博識で時間的に掘り下げたもの。 ◎石井研堂「明治事物起原」(橋南堂,1908) 近代デジタルライブラリーや「docuneドキュン」ドキュメント共有サイトで読める ◎事物起源選集 / 紀田順一郎監修・解説 ; : 全9巻. -- クレス出版, 2004 石井研堂「明治事物起原」を含む、日の事物起源ものを集成 ただし「起源」は確かめようがなく不確かな場合や「捏造」されたものである場合も多い。 2 哲学史・思想史 ◎シュテ

    ○○学史で,○○学を,ざっくり学ぶ
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    little_elephant 2013/04/09
    もっとカンタンな化学史なら、『なぜ原子はつながるのか (高校からの化学入門 (1))』 や 『マンガ おはなし化学史 (ブルーバックス)』がお薦め。佐々木ケンさんの漫画は数学史の方もまあまあ面白い。
  • 新人賞をとって、ミステリー作家になりました。 - 「俺の邪悪なメモ」跡地

    おひさしぶりです。つみやまです。 ずっとご無沙汰してしまってスミマセン。 実は私、ブログ等の趣味アウトプットを止めて、ずっと小説を書いていたのですが…… このたび「日ミステリー文学大賞新人賞」という賞を得て、ミステリー作家としてデビューすることになりました。 ペンネームは「葉真中顕(はまなかあき)」 受賞作は『ロスト・ケア』といいます。 今週末の2月15日ごろから書店に並びます。 Amazon予約、始まってます。 Amazonリンク:ロスト・ケア ▲オビにあるとおり選考では満場一致が出ました! 限界まで自分を追い込んで書いた、“勝負の一”です。 全身全霊を振り絞り、フルマックスでぶち込みました。 書店などで見かけましたら、ぜひ、手に取ってください! また、の出版に際し、様々なところに露出します。 直近では、 2月19日発売の「週刊SPA!」に、荻上チキさんとの対談 2月22日発売の

    新人賞をとって、ミステリー作家になりました。 - 「俺の邪悪なメモ」跡地
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    little_elephant 2013/04/02
    文庫が出たら買おうかな。BONANZAの話とか楽しく読ませてもらったし…
  • 覆面作家・殊能将之さん死去…「ハサミ男」 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    名、死因は公表していない。49歳だった。告別式は近親者で済ませた。 1999年、「ハサミ男」でメフィスト賞を受賞し、デビューした。覆面作家として、個人情報を明かさずに活動。鋭利で知的な文章と博識が評価され、代表作に、「美濃牛」「鏡の中は日曜日」「子どもの王様」がある。

    little_elephant
    little_elephant 2013/03/30
    「ハサミ男」を最初に読んだときは、気持ちよいくらいキレイに騙されてしまいました。叙述トリックっていう分野の存在を、強く印象づけさせられた作品です。ご冥福をお祈りします。
  • 今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書

    文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報をの情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、そのの内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しいや外国語のを読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、

    今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書
    little_elephant
    little_elephant 2012/08/26
    図解雑学シリーズは、勝手に蔑視してしまっていたが、意外に良いのかもしれない。あまり高級な本は、途中で挫折してしまうことが多いので、こういうのを買ってみようか
  • 書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ

    読者からのタレコミによると、株式会社武田ランダムハウスジャパンが2011年6月に発売した「アインシュタイン その生涯と宇宙」上下巻のうち、下巻の内容になんと機械翻訳された部分が含まれており、回収騒ぎになってしまったようです。しかもこの件に関わった翻訳者がAmazonのレビューで事情を詳しく説明しており、普段はあまり表沙汰になることのないトラブルの中身がわかるようになっています。 まず、これがお詫びの文章。 武田ランダムハウスジャパン - お詫びとお知らせ http://www.tkd-randomhouse.co.jp/news/index_0701.html 平素は小社刊行物をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 この度、年6月に発売いたしました『アインシュタイン その生涯と宇宙』上下巻のうち、下巻の一部に校正・校閲の不十分な箇所がございました。読者の皆様には多大なるご迷惑

    書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ
    little_elephant
    little_elephant 2011/07/30
    京大受験でYahoo知恵袋のaicezukiが捕まった時に速報テロップ流したテレビ局の方々、Yahoo翻訳で機械訳したらしき本を出版した会社があるそうですよ。これは出番ですね。
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