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高エネルギー物理学に関するlittle_elephantのブックマーク (2)

  • ヒッグス粒子がかなり高い確率で確認できたニュースがありました。陽子と陽子をほぼ光の早さでぶつけると言ってましたが、どうやって加速させて... - Yahoo!知恵袋

    >陽子と陽子をほぼ光の早さでぶつけると言ってましたが、どうやって加速させてるんですか?? 発想自体は単純です。陽子や電子は荷電粒子です。小さな磁石だと思えば良いのです。LHCでは電磁石を円形に並べて、磁力で素粒子をグイグイ引っ張ってやるわけです。N極S極を交互に切り替え、常に素粒子を前方に押しやる(引っ張る)力を与えるようになってます。基はリニアモーターカーと同じです。もっとも現代の粒子加速器は非常にハイテクで「超伝導高周波パルス」なんていうのを使ってます。 このような円形加速器は1920年代にアーネスト・ローレンスという人が発明しました。彼が最初に作った加速器は直径12.5cmのおもちゃのような装置でした。「プロトン(陽子)・メリーゴーランド」と呼ばれてましたが、現在ではサイクロトロンと呼ばれます。荷電粒子の磁場による加速自体はそれより前から知られてましたが、それを円形にして高出力を出

    ヒッグス粒子がかなり高い確率で確認できたニュースがありました。陽子と陽子をほぼ光の早さでぶつけると言ってましたが、どうやって加速させて... - Yahoo!知恵袋
    little_elephant
    little_elephant 2013/03/01
    “現在のLHCの稼動出力は7TeVですが、最終的には14TeVに[‥]最高出力に達すれば余剰次元の間接的な証拠をつかめるのでは。”; 不確定性原理により、エネルギーが高い方がよりミクロな世界が見れるんよね
  • 高エネルギー物理学

    物や物の間に働く力の究極の姿を実験的に解明することが高エネルギー物理学(もしくは素粒子実験)の主眼です。 物は何からできているのだろうか 物の間に働く力(相互作用といいますが)とは一体何なんだろうか 物を拡大して細かなところまで観察するためには高分解能の「顕微鏡」と「目」を 使いますが、高エネルギー実験では代わりに巨大な「粒子加速器」と「粒子検出器」を 用います。 現在、世界で最もエネルギーの高いアメリカのフェルミ研究所のテバトロン衝突型 加速器では物の構造を1mの10^(-19)分の1,水素原子核の大きさの1/10000まで観測 できます。エネルギーが高いほど細かなところまで観測できるのは,ハイゼンベル グの不確定性原理を知っている人ならば分かるでしょう。 実は、エネルギーが高いだけでは不十分で、 顕微鏡だったら視野が明るいこと、加速器では粒子の衝突頻度(加速器の輝度) が高いことが必要

    little_elephant
    little_elephant 2013/01/17
    "加速器では物の構造を1mの10^(-19)分の1,水素原子核の大きさの1/10000まで観測 できます。”; この粒子とあの粒子をぶつけたらどうなる、みたいな化学実験的イメージだった。あれは各々の粒子の構造を調べてるのかな
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