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研究に関するlittle_elephantのブックマーク (32)

  • STAP細胞 確信なくなった NHKニュース

    理化学研究所などのグループが発表した「STAP細胞」について、共同研究者の山梨大学教授が10日、NHKのインタビューに答え「研究データに重大な問題が見つかり、STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」として論文の取り下げに同意するようほかの著者に呼びかけたことを明らかにしました。 「STAP細胞」は、神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが作製に成功したと科学雑誌「ネイチャー」に発表し、新たな万能細胞として注目を集めました。 しかし、そのあと論文に不自然な画像やデータがあると研究者からの指摘が相次ぎ、理化学研究所などが調査を進めています。 これについて、論文の共同著者の1人でSTAP細胞の万能性を調べる重要な実験を担当した若山照彦山梨大学教授が10日、NHKのインタビューに答えました。 この中で若山教授は「信じていた研究のデータに重大な問題が見つかり、ST

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    little_elephant 2014/03/10
    STAP細胞って「外部刺激を与えると遺伝子が変化して初期化する」っていうストーリーだったんですね。その遺伝子の変化が本当に起きたか分からなくなったってことは、初期化を示す大きな証拠を1つ失った感じですかね
  • 6歳の長男とお風呂に入りながら話したこと、ないし「調べなければ分からないこと」と「考えれば分かること」: 不倒城

    帰り際に次女が深く寝入ったので、奥様が次女を寝かしつけている間に、私が長男6歳・長女2歳をお風呂に入れた。わしゃわしゃと体を洗わせ、わしゃわしゃと頭を洗い、容赦なくざばーーっと流した後湯船に放り込むだけの簡単なお仕事である。 その時長男と話した内容が、妙に刺さったというか、えらく真剣に聞いていたので、割と適したたとえ話だったかなーと思い、記録代わりに会話のログを残しておく。 発端は、太陽や木星の大きさについて話していたことだった。 息子「ねーパパ、もくせいって一番大きいの?太陽より大きいの?」 私「地球よりずっと大きいけど、太陽程は大きくないよ。太陽は、太陽系で一番大きい」 息子「太陽は木星の何倍くらい大きいの?千倍くらい?」 私「んーー、球の大きさ(半径のつもりで言っている)だけなら10倍とかそれくらいじゃないのかな?重さはもっとずっと太陽の方が重いけど」 息子「大きいのと重いのは違うの

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    little_elephant 2014/01/19
    実験“「お湯を吸ったスポンジが重くなる」っていうのは、実際やってみないとわからないこと”と考察“スポンジの中にお湯がたくさん入ってるから” “大きいのと重いのは違う”。些末な突込所はこの際無視しよう
  • 「論文捏造」

    2000年からのおよそ2年間、主に有機物超伝導という分野で、米国の名門研究機関ベル研究所に勤める若いドイツ人物理学者が、次々に画期的な成果を発表した。その着想にあらゆる物理学者は舌を巻き、ノーベル賞受賞も時間の問題とされていた。しかし、すべては捏造であった。2003年までに、Science、Nature、Physical Review、Applied Physics Letters、Advanced Materials という一流学術誌は合計28にものぼる論文の取り下げを発表した。 書は、その経緯を詳細に取材したNHKのドキュメンタリー番組の書籍版である。取材は徹底的かつ詳細、重要人物はほぼ全部網羅されており、その番組が、国際的な数々の賞に輝いたというのもうなづける。 現代の物理学の研究は、大きく素粒子と物性に分かれており、それぞれの中で理論と実験に分かれている。書の主人公 ヘンドリ

    「論文捏造」
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    little_elephant 2014/01/18
    物理学論文の捏造・シェーン事件を取材した本の批評。本では学会の「構造的問題」が強く批判されているが、“迅速な自浄作用”は評価できると。しかし、損失は十億近いというし、やはり批判の強さは妥当じゃないかな
  • 大学で学生に本当に教えたいこと。なぜ、竹内研の卒業生が半導体や家電メーカーに就職しないのか。 - 竹内研究室の日記

    今年度も今日で終わりですね。今年は、5年前に東大で研究室を立ち上げた時に入学してきた畑中君が、無事博士を取って卒業。 そして、3年半にわたって研究室の中心となって活躍してきた、助教の宮地君がパーマネントの職を得て独立します。 学生だけでなく、研究員にとっても、大学の研究室は通過点。 ポスドク問題と言われるように、今や大学でパーマネントの職に就くのは非常に厳しい。 竹内研での活躍を評価されて、激戦を勝ち抜いたのは、当にうれしいです。 これからは自分の研究室を立ち上げることになるのですが、健闘を祈ります。 さて、半導体メーカーが苦境に陥り、リストラが相次いでいる中で、よく「学生の就職はどうしているのですか?」と聞かれます。 今まで半導体業界の凋落と学生の就職を結びつけて考えたことが、実はありません。 今や、学生には「この会社、業界に就職しろ」と教員が指導する時代ではないです。 完全に学生の意

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    little_elephant 2013/03/31
    電気工学の周辺分野だけで話が済んでることに、この分野の凄さを感じる。何年も前から予言されてるバイオの時代は、一体いつになったら来るんでしょうか…
  • 学問における内輪の「秘儀」|Colorless Green Ideas

    学問分野には「秘儀」と呼ばれるダメな研究手法がはびこる場合がある。このような手法を捨て去るのは非常に困難である。 はじめに 『データ解析のための統計モデリング入門』というを読んだ。色々な面で面白い統計書であった。中でも刺激的だったのは、いい加減なデータ解析の例を指摘しているところであった。そこで、ある種の(ダメな)データ解析を内輪の「秘儀」と呼んでいた。この「秘儀」という言葉に対して少し思うところがあったので、簡単に記してみたい。 なお、この文章の内容を簡単にまとめると、学問分野には「秘儀」と呼ばれるダメな研究手法がはびこる場合があり、これを除去するのは難しく、どうしようもならなくて困る、といったところになる。 内輪の「秘儀」とは? 冒頭で述べたように、この文章を書いているのは『データ解析のための統計モデリング入門』というに刺激されたためである。このの書誌情報を以下に記す。 久保拓弥

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    little_elephant 2013/03/30
    “外部の人間にとっては、王様が裸であるように見えるのだが、「これは馬鹿には見えない服なんですよ」と言われてしまう”; 至言ですね。でも、本当に「馬鹿には見えない服」だった、ってことも結構多いから困る。
  • 大学院をやめました|Colorless Green Ideas

    はじめに 3月末をもって大学院の博士後期課程を退学することとなった。博論は結局未提出。これで俗にいう「博士課程単位取得満期退学」 [1] になる。 大学院はなかなか楽しかった。周りの人も良い人が多かったし、学術面以外にも色々と勉強になった。結構居心地の良い場所だった。そして、色んな人にお世話になった。この場所でもお礼申し上げたい。 学部4年、修士課程2年、博士後期課程4年 [2] と大学には10年も居続けた。理系 [3] の人は「博士後期課程に3年間ちゃんと在学して研究すれば、博士号なんて簡単に取れるでしょ」と思うかもしれない。私も実際にそのようなことを複数の人から言われた。だが、かなしいかな、日の人文系の大学院はそういう場所ではない。実際、大学院に10年居続けてようやく博士号をとるという例も少なくない。私のいた専攻もそんなかんじで、標準年限内に博士号をとる人の方がむしろ珍しいという状況

  • 立川断層:コンクリートのくいを誤認 東大地震研が謝罪- 毎日jp(毎日新聞)

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    little_elephant 2013/03/28
    断層かどうかってどうやって判定してるんだろうね。前に、北陸で、厚さ数センチの断層(?)が危険か安全かで、電力会社と研究チームがもめてたけど、数センチだけ明らかに柔らかさが違う場所があったってことかな?
  • 脳に磁場あて喫煙欲求抑制 理研など - 日本経済新聞

    理化学研究所の林拓也副チームリーダーとカナダのマギル大学の研究チームは、脳の一部に磁場をあてて、たばこを吸いたいと思う欲求を抑えることに成功した。衝動をもたらす脳の部位を絞り込んだ。薬物やアルコールなどの依存症の新たな治療法に道を開く成果だ。米科学アカデミー紀要(電子版)に29日掲載される。喫煙の欲求には認知などを担う大脳前頭前野の腹内側部や背外側面が関係している。詳細な役割は不明だった。研

    脳に磁場あて喫煙欲求抑制 理研など - 日本経済新聞
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    little_elephant 2013/01/30
    人間(生き物)とロボットの違いだなーと思う。ロボットは、センサー以外の部位に作用を与えても、何も起こらないか誤作動するだけ。でも、生き物だと、感覚器官以外の部位への作用の影響も、身体に反映される。
  • 杜子春―ポスドク編|Colorless Green Ideas

    無職の博士の前に現れた白衣を着た老人。老人は仙人ならぬ専任のようで、博士を助けるために手をさしのべる。その結末やいかに? 文 一 或春の日暮です。 とある大学の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました。 若者は無職の博士といって、元はしっかりとした大学院で学位をとったものでしたが、学位取得後も職はなく、奨学金という名の借金ものしかかり、今はその日の暮しにも困る位、あわれな身分になっているのです。 「日は暮れるし、腹は減るし、その上もうどこへ行っても、雇ってくれる所はなさそうだし――こんな思いをして生きている位なら、いっそ走ってくる電車へでも身を投げて、死んでしまった方がましかも知れない」 博士はひとりさっきから、こんな取りとめもないことを思いめぐらしていたのです。 するとどこからやって来たか、突然彼の前へ足を止めた、白衣を着た老人があります。それが夕日の光を浴びて、大

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    little_elephant 2013/01/28
    このシリーズに影響されて、高校生時代以来に芥川龍之介の小説を読んでみた。意外に面白かったんだなあと思っています。
  • 朝日新聞デジタル:有機ELの新発光材料開発 レアメタル不要、コストも減 - 科学

    【中村浩彦】スマートフォンのディスプレーなどに使われている有機ELの新しい発光材料を、九州大などの研究チームが開発した。従来の発光材料に必要だったレアメタルを使わず、材料コストを10分の1程度に減らせるという。13日発行の英科学誌ネイチャー電子版に発表する。  有機ELの発光材料には蛍光現象やリン光現象で発光する材料が使われてきた。蛍光材料は安価だが電子を光に変換する効率が低く、リン光材料は電子をほぼ100%の効率で光へと変換できるが、イリジウムなどのレアメタルが必要で材料コストが高かった。  九州大最先端有機光エレクトロニクス研究センターの安達千波矢センター長らは、レアメタルを使わずに高効率で発光する有機化合物、ジシアノベンゼン誘導体を開発。蛍光材料と同等の価格で、リン光材料と同様の発光効率を持つ素材という。「ハイパーフルオレッセンス」と名付けた。  有機ELは薄型なうえ、高精細で消費電

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    little_elephant 2012/12/14
    SONYが撤退して以来、サムスンの独占市場だからね。もう一回、国内企業も競争を盛り上げて、液晶やプラズマと肩を並べるぐらいまで行ってほしい。いつか、ぐにゃって曲げれるテレビを手に取ってみたい。
  • “ in situ ” とはどういう意味ですか

    「その場所で」というラテン語です(斜体で書くのが一般的です)。 in vitroとかin vivoと同じように、日語のなかでも訳さないでそのまま「イン シチュ」あるいは「イン サイチュ」というのが普通でそのほうがとおりがいいです。うまい訳語がないですし。 生物学では、in situ hybridizationでおなじみです。この意味は、染色体DNAやRNAを抽出、精製したものを試験管内、あるいはメンブレンにブロットしたものに対してプローブをhybridizationさせるのに対比して、組織切片や組織のwhole mount標に対してプローブをhybridizationすることをさします。 これによって、染色体上で特定のDNA配列を検出したり、組織標上で特定のRNAを発現する細胞を検出したりできます。生体内の局在を保った状態でターゲットを検出するということです。 化学反応、酵素反応など

    “ in situ ” とはどういう意味ですか
  • 教授が突然、助手の部下になる日本の制度 東京大学に入ったけれど・・・ああ無常(22)

    いまだ事件から1カ月しか経過していないのに、すでに完全に旧聞に属する感のある「iPS細胞移植詐欺」事件。いまさらこの問題にここで触れるのは、詐欺を働いた森口さんなる人物を袋叩きにしたいがためではありません。 彼のここ数年の栄枯盛衰、そこから透けて見える大学や学術行政の体質的な病に目を向けねば、と思ったのは、こんな報道を目にしたからでした。 [産経新聞10月16日]森口氏「証拠出せない」帰国後、聴取 東大「一件やった」に疑問 iPS細胞(人工多能性幹細胞)の世界初の臨床応用をしたと虚偽の発表をした日人研究者、森口尚史(ひさし)氏(48)が15日、米国から帰国した。 その後、所属先の東大病院から事情聴取を受け、「(当初の説明の6件の治療のうち)1件はやった。証明できる人は出てきてくれない。証拠が出せない以上、やったと言えないことが残念」と述べた。病院側はこの1件について「素直にそうだなとは思

    教授が突然、助手の部下になる日本の制度 東京大学に入ったけれど・・・ああ無常(22)
    little_elephant
    little_elephant 2012/11/26
    山中さんも、もっと定職にありつけない研究者を助けてほしい的なこと言っていた気がする。森口さんの偽装事件も同じ問題に根ざしていたのかなあと思う。
  • コンピュータ科学の博士課程にきて初めて分かったこと4つ

    学部生のころ研究について想像していたことと、実際に修士を修了して博士課程にきて分かった現実の間にけっこうギャップがあったので、この感覚の差を忘れないうちに書いてみます。なお、僕の専門はコンピュータ科学のなかでもユーザインタフェース・Human-Computer Interaction と呼ばれる分野です。他の分野だとまた事情が違うと思うので、その点ご承知おきください。 研究には時間がかかる フルペーパーを書くのは大変 新規性は大きさよりコントラストが大事 研究生活は自律心がないとつらい 研究には時間がかかる 学部生のころは、研究プロジェクト一つ終わらせるのに 1 年以上かかるなんてそんなバカな!と思っていました。実際は成果としてまとめるのに 2 年かかったものもありました。 学部生のころの想像として、アイデアを考えて実装するのに 1-2 ヶ月で、それを論文にして投稿したら終わり!3 ヶ月あ

    little_elephant
    little_elephant 2012/11/13
    自分の研究には、ある程度の興味とこだわりを持つことこは必要だけど、やっぱり変なこだわりは百害あって一利なしやからな。ここに書いてあるように、焦点がぼやけて何やってるのか分からなくなる
  • 研究者を目指す普通の学生諸君に

    『卒業論文は努力賞でもよい,修士論文はうまくいかなかった内容でもまあよい,しかし,博士論文には努力賞はない.失敗したものや説得力のないものはダメ.』これは,小生が論文審査に設けている大雑把な基準である.  ・・・と書き始めてしまったので,編集委員の意に反して真面目な文章になりそうだ.研究観ならまだしも,結婚観とか,子供は何人いるか,果ては女の子のくどき方まで,居酒屋で話すような柔らかい話をさせようとしたけらいがあるが,今回は許されよ.おじさんも年を取ってきた.  ちなみに,物理的に許す限り,子供は多ければ多い方がいいんじゃないでしょうか.今の世の中,たくさん生んだが故に育たないという話は聞かない.多難な人類の未来も彼らが切り開くのだから切り開く彼らが存在しなければ未来の人類も存在しない.5歳ともなればもう全く別の人間,彼の人生は彼のものである.子離れの方が大きな課題である.  諸君の

  • 科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(上)

    執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2012年10月29日 月曜日 キーワード:バイテク メディア 農薬 2012年9月19日、フランスCaen大学の分子生物学教授Gilles-Eric Séraliniらのグループ8名が、ジャーナル「Food and Chemical Toxicology」 に「Long term toxicity of a Roundup herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize(除草剤ラウンドアップとラウンドアップ耐性GMトウモロコシの長期毒性)」と題した論文を発表した。ピアレビュー(査読)を経た論文である。同日Séralini教授はロンドンにおいて件に関する記者会見を開催した。(上

    科学にとっての悲しい日。 メディアにとってはもっと悲しい日~Séralini事件(上)
    little_elephant
    little_elephant 2012/10/30
    タイトルで、iPSの手術と読売新聞の話かと思った。疑似科学ではなく、病的科学と言うんじゃなかったかな? 新種の放射線の話が有名だけど、あれもフランスだったっけ。疑問符を付けた新聞がある点、日本よりマシかも
  • 青いダンゴムシ - つくば発 野あそび日記

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    little_elephant 2012/10/21
    今の自由研究はすごいねぇ。ぼくの小学校の頃は、科学図鑑に載ってた実験を、なんの工夫もせず、そのままやっただけで先生たちから凄く褒められて、調子に乗ってたわ。進歩してる所では、前に進歩してるんですね。
  • 東京新聞:森口氏 巧妙に業績作り 身内雑誌に論文、写真はネット転用?:社会(TOKYO Web)

    iPS細胞をテーマに虚偽の研究をした森口尚史氏(48)は、「ハーバード大客員講師」などの肩書を作り出すだけでなく、専門家の評価を避けながら、巧みな手段で業績作りに励んだ。自分が編集長の英文学術誌に論文を掲載していた。一方で、論文に添える写真はネット上から得た疑いもある。 学術誌は「アカデミック・コラボレーションズ・フォー・シック・チルドレン」。森口氏の雇い主でもある東京大医学部付属病院の三原誠助教が中心となって二〇〇九年に創刊し、一〇年から森口氏が編集責任者になった。森口氏は同年、二種類の化学物質を用いてiPS細胞を作ったという、当なら重大な成果となる論文を、この雑誌に掲載した。

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    little_elephant 2012/10/18
    “一流誌の投稿欄などに短い報告を頻繁に出してハクを付け、長い論文は自分が編集する雑誌に載せる。学会では目立たないポスター発表; この人の初心は、どんなものだったんたろう。一流になる夢敗れてって感じかな
  • 日本では「1度失敗したらもうダメ」なのか 山中教授「若い間にいっぱい失敗して」に喧々諤々

    「失敗すればするほど幸運は来る。若い間に、いっぱい失敗して、挫折してください」――2012年のノーベル生理学・医学賞に決まった山中伸弥教授の発言が、ネットで物議を醸している。普通の人にとっては、日は「1度失敗したらもうダメ」な社会なのに、安易に失敗を勧めて欲しくない、という反発が起こったのだ。 その一方で、「そう思い込んで諦めてるからだ」「どういう姿勢で臨んでいるかが重要だ」といった意見も出た。 「許容する空気があればな」「(失敗したら)派遣、ニートまっしぐら」 iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞に決まった京都大学の山中伸弥教授(50)が、高校生らに「1回成功するために、9回ぐらい失敗しないと幸運は来ない。若い皆さんには、いっぱい失敗してほしい」「ジャンプしようと思ったら一度屈まないと跳べない。失敗を恐れず、思い切り屈んで」などと自身の経験を踏まえて語り、エールを送った。2012年

    日本では「1度失敗したらもうダメ」なのか 山中教授「若い間にいっぱい失敗して」に喧々諤々
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    little_elephant 2012/10/16
    失敗する人がいて、失敗し得ることをしないって形で失敗する人がいる。失敗の程度にもよるけど、失敗をしないことが幸せだとは思えない。死ぬときに、「人生をかけた」ってものが1つくらい欲しいじゃない
  • すくいぬ 日本では1度失敗したらもうダメっ…!  山中教授「失敗の人生もいい…!」 2ちゃんねる「バカなっ……!」

    2024 01 ≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829≫ 2024 03 1 名前: アジアゴールデンキャット(チベット自治区)[] 投稿日:2012/10/15(月) 19:33:00.05 ID:raHUqTDN0 「失敗すればするほど幸運は来る。若い間に、いっぱい失敗して、挫折してください」――2012年のノーベル生理学・医学賞に決まった山中伸哉教授の発言が、ネットで物議を醸している。普通の人にとっては、日は「1度失敗したらもうダメ」な社会なのに、安易に失敗を勧めて欲しくない、という反発が起こったのだ。 その一方で、「そう思い込んで諦めてるからだ」「どういう姿勢で臨んでいるかが重要だ」といった意見も出た。 iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞に決まった京都大学の山中伸哉教授(50)が、高校生らに「1回成功するために

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    little_elephant 2012/10/15
    しかし、コメ欄も含めて、後ろ向きなレスとか皮肉とか多いね。正しいこともあるんだろうけど、何もしないのは良くない。例えが悪いけど、宝くじとか、期待値考えたら買わないのが正しいけど、当たりはあるんだよ。
  • iPS細胞の山中伸弥教授、資金集め奔走…京都マラソン完走宣言 : ニューソクロペディア

    2012年02月21日21:00 カテゴリ科学 iPS細胞の山中伸弥教授、資金集め奔走…京都マラソン完走宣言 1:ベガス亭 粋で楽しい名前ρ ★:2012/02/21(火) 17:29:34.81 ID:???0 「3月の京都マラソンを完走するので、研究資金の寄付を」。 iPS細胞(新型万能細胞)を開発した山中伸弥・京都大学教授が、 趣味のランニングを生かして、研究に必要な寄付金の募集をインターネッ上で始めた。 民間の寄付金が当初目標を下回っており、 寄付の受け皿となる基金をアピールするのが狙いだ。 iPS細胞は再生医療の切り札とされ、国は山中教授らに多額の研究資金を出している。 しかし、2014年度以降の資金確保のめどはついていないという。 京大は09年度に、個人や団体から寄付を受ける基金を設立。寄付金の目標は 年間5億円だが、約3年で集まったのは3億円余りにとどまっている。 山中教授は

    little_elephant
    little_elephant 2012/10/13
    こういうことまで馬鹿にせずにやる人が、ノーベル賞とるんだなとは思いつつ、こんなすごい人でもこういうことしないと充分な予算つけてもらえないのか、と残念に思う。