案の定ダビング10の延期が決まり、関係者間では罪のなすり合い、泥仕合の様相を呈してきました。誰が一番悪いなどとは言いませんが、消費者不在の不毛な争いだとは思います。 でもまあ関連機器の購入者との約束が果たされなかったとは言え、見込み通り6/2からスタートしても、どれほどの消費者が喜んだかは疑問です。つまるところダビング10はムーブ失敗時の保険程度の意味合いでしかなく、ユーザの楽しみを増やしてくれる類いのものではないので。 とは言え、確かダビング10の開始に伴い、アナログ端子経由のコピーも解禁されることになっていたはず。いっそのことそちらだけ先にやってくれれば、もうダビング10そのものはどうでもいいような気がしています。現在でも画像安定装置なる機器を間にかませればアナログコピーはできてしまうのですし。 加えて、この際ダビング10のようなお粗末な弥縫策はお蔵入りにして、やはりEPNにするか、他