gumi<3903>は、この日(9月11日)、第1四半期(2015年5~7月期)の連結を発表し、売上高58億7000万円(前年同期比17.4%減)、営業損益5億3200万円の赤字(前年同期8億2600万円の黒字)、経常損益4億9500万円の赤字(同2億9900万円の黒字)、最終損益6億2600万円の赤字(同2億9900万円の黒字)となり、減収・赤字転落で着地した。 同社では、減収となった要因について、エイリムが提供しているスマートフォン向けネイティブアプリ『ブレイブ フロンティア』の売上高が減少したことをあげている。また利益面では、売上高の減少に加え、開発ゲームタイトル数の拡充のための国内外での開発投資による原価の増加も影響した。広告宣伝費の削減により販売管理費を抑えたが、影響は限定的だった。 5~7月期の業績は、前四半期との比較(QonQ)でみると、売上高58億7000万円(前四半期比1