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12日のBS―TBS「報道1930」に自民党外交部会長を務める佐藤正久参院議員(60)が出演。致死率の高い「ラムダ株」が東京五輪開幕の7月23日に国内で初めて解析され、国際機関に報告しながら、8月6日に一部報道されるまで明らかにならなかった件について「早く発表すべきだったが、政府の中でも情報が共有されていなかった。(8月6日に厚労省が明らかにしたのは)報道機関から問い合わせがあったから答えた」と釈明した。 番組では羽田空港で陽性反応が出た30代女性からラムダ株を解析、7月26日に国際機関に報告したという国立感染症研究所の「日本では懸念すべき変異株、注目すべき変異株のどちらにも指定されていない」とのコメントを紹介。五輪があるから発表しなかったのではと問われた佐藤部会長は「(検疫は)もっと早く問い合わせがあれば答えたという感覚。ラムダ株に対する意識の高さがなかった。空港検疫で見つかったとあれば
国会議員こそ守れるというのか。コロナ禍で2度目のお盆となったが、昨年に引き続いて自粛ムードとなっている。むしろ第5波は昨年以上の勢い。日本政府からは帰省自粛が呼び掛けられている。 【写真】こちら“コロナの女王” 西村康稔経済再生担当相は帰省やそれに伴う会合を「絶対に避けていただきたい」と強調。昨年と違い、今夏は感染力の強いデルタ株がまん延中だ。さらなる自粛を政府が求めることは理解できなくもない。 九州が実家の関東に住む40代会社員は「親からも友達からも絶対に来るなと言われています。年末年始も帰れませんでした。次の年末は大丈夫かなというところですね」と帰省をあきらめている。 このように国民には帰省自粛をする人が多そうだが、問題なのは国会議員だ。今秋には衆院選が予定されており、すでに地元入りをツイッターで報告している国会議員は複数おり、案の定、批判が集まっている。 ある国会議員が地元入りを報告
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