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2022年7月31日のブックマーク (5件)

  • 保育士水増し、売上に2200万円影響…保育大手グローバルキッズの「悪質すぎる不正実態」(小林 美希) @gendai_biz

    保育大手の「グローバルキッズ」(東京都千代田区)が、いわゆる「保育士の名前貸し」を行い、保育士を水増しして運営費を不正受給し、その返還による売上高への影響額が少なくとも2200万円であることが分かった。上場している親会社の「グローバルキッズCOMPANY」がホームページでリリースした。 東京都が「特別指導検査」に入り、不正が明るみに出た。社で働く保育士資格のある社員19人について部関与の下、保育園での勤務実態がないにもかかわらず保育園に在籍しているかのように、名簿、出勤簿等を偽造し、少なくとも2015年4月から2019年12月までの間、認可保育園11ヵ所、都独自の認証保育園5ヵ所で行政に虚偽の報告をしていた。 きわめて悪質な組織的隠ぺい 「問題は、会社が不正の事実を知りながら組織的に隠ぺいしたことで、きわめて悪質です。開園したばかりの園で配置するはずの保育士が足りず、既存の園も慢性的な

    保育士水増し、売上に2200万円影響…保育大手グローバルキッズの「悪質すぎる不正実態」(小林 美希) @gendai_biz
  • 《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白 | 文春オンライン

    今回、筆者が入手した映像は、2021年10月17日に統一教会松濤部・渋谷教会で行われた梶栗(かじくり)正義・UPF-Japan議長・国際勝共連合会長による日曜礼拝の説教「神のかたち」を収めたものだ。この映像の中で梶栗氏は、ひと月前の9月12日に韓国で開かれた「希望前進大会」に安倍氏がビデオ登壇した裏側を明かしていた。 梶栗氏の説教映像「元首相3人へもオファーした」 説教の冒頭、「去る9月12日の希望前進大会においてとんでもないサプライズがあった」と切り出した梶栗氏。彼は統一教会や国際勝共連合の会長を歴任した故梶栗玄太郎氏の長男で、UPF-Japan議長の他、国際勝共連合や世界平和連合の会長を兼任するエリート2世幹部だ。 「実際に9月12日以降、私たちは今後の信頼関係を守るためにいろいろと気を遣うのですが……」としながら、梶栗氏は題に入った。 昨年夏ころ、各国首脳クラスのブッキングが決ま

    《スクープ映像入手》旧統一教会のフロント組織「勝共連合」会長が安倍元首相との“ビデオ出演”交渉の裏話を激白 | 文春オンライン
  • テレビではおそらくやらない旧統一教会関係で騒ぎになっている人の背景について調べてみた - The Key Questions

    多分、テレビではあまりやらないであろうと思われる旧統一教会に関連が噂されている議員さんたちについて手当たり次第に調べて見た。安倍元総理に近い人たちもいるのだがそうでない人たちもいる。そうでない人たちは選挙にあまり強くないという共通点がある。何れにせよ数が多すぎるためおそらく全部は拾いきれていないと思う。 広がり方を見ていると茂木幹事長が主張するように「自民党の組織的関与はなかっただろうなあ」とは思う。震源地がどこなのかはわからないのだが、徐々に「あの団体に頼れば選挙はなんとかなる」ということになっていったのかもしれない。ただ「広がる」きっかけに重鎮たちの関与があったということは確かなようだ。 これが安心感を与え党内外に広がっていったのであろう。 維新 時事通信が「維新13議員が旧統一教会と接点 藤田幹事長「組織的関わりなし」」と報道している。元々は関わりがあるかないかが問題なのだから「組織

    テレビではおそらくやらない旧統一教会関係で騒ぎになっている人の背景について調べてみた - The Key Questions
  • 昭和の妖怪・岸信介は「アヘン密売」で絶大な権力を得た!? 今さら聞けない「満州国の裏面史」(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    アヘンがあってこその満州国 アカデミズムの世界で広くその名を知られる京大人文科学研究所の山室信一教授は、私の高校時代のクラスメートだ。 といっても彼は飛び切りの秀才。私は部活が命の体育会系だったから、一緒に遊んだ記憶はない。私が今もかすかに覚えているのは、小柄なわりに頭が大きくて、生真面目な顔をした山室君の学生服姿である。 その山室君の労作『キメラ―満洲国の肖像 増補版』(中公新書)を読んだ。23年前に初版が出たとき、ずいぶん話題になったから、すでに読まれた方も多いにちがいない。 今ごろになって言うのも失礼だが、一読三嘆。中国東北部の大地に忽然と現れて消えた幻の国の質に迫った傑作だった。 私は半世紀前の熊でこんな立派な仕事をすることになる人と机を並べていた。と思うだけでちょっぴり誇らしくなった。 の中には最近、私が追いかけている「昭和の妖怪」岸信介も登場する。とくに興味深かったのは、

    昭和の妖怪・岸信介は「アヘン密売」で絶大な権力を得た!? 今さら聞けない「満州国の裏面史」(魚住 昭) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 上海・児玉機関のダイヤが自由党結党資金?

    〈問い〉 戦後、自民党の前身となる党がつくられたとき、旗あげ資金に右翼・児玉誉士夫からのダイヤなどが使われたと聞きました。ほんとうですか?(大阪・一読者) 〈答え〉 戦後、日共産党の公然たる活動の開始に前後して、戦争中にみずから解党した各政党が再建されますが、いずれも、大政翼賛会への合流についての反省なしに、戦争協力者が中心になって、党名を変えて結成したものでした。 1945年11月、日を悲惨のどん底においこんだ天皇制官僚や大資家、大地主の代弁者が今日の自民党の前身である日自由党(総裁・鳩山一郎)、日進歩党(町田忠治が中心)を結成します。 この日自由党の旗あげにさいし、結党資金と党運営資金を提供したのは右翼・児玉誉士夫(A級戦犯容疑者)でした。 このことは、児玉人が「すべてを投げうってこれに協力することはいささかでも国家に報いる道」と自著『悪政・銃声・乱世』でものべており、広