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2023年2月11日のブックマーク (9件)

  • 死者4300人「トルコ・シリア地震」被害深刻な理由

    月曜日の未明にトルコとシリアを襲った強い地震は、4300人以上の死者と数千の建物を破壊し、すでに戦争、難民危機、経済危機で揺れている地域の生活を打ち壊した。救助隊が雨や雪と闘いながら生存者を見つけ、廃墟から遺体を掘り起こし、余震を恐れる家族が車やテント、工場、学校などに必死に避難する中、死傷者の数は確実に増えているようだ。 アメリカ地質調査所によると、1939年以来トルコで記録された最も強い地震はマグニチュード7.8に達し、キプロス、エジプト、イスラエル、レバノンでも感じられたという。月曜日の午後には7.5の余震が発生し、救助活動を複雑化させ、地震地域に住む数百万人の人々を恐怖に陥れた。 「死者と負傷者の数がどれくらいになるかわからない」 トルコのアダナ市では、ファティ・カヤ(31)が、彼の兄の家族が住んでいた16階建ての塔の向かい側に立っていた。現在、建物は崩壊し、巨大な瓦礫の山となって

    死者4300人「トルコ・シリア地震」被害深刻な理由
    a1ot
    a1ot 2023/02/11
    “シリア北部の被災地には、アサド政権が支配する地域に加え、トルコの支援を受ける反政府勢力が支配する地域がある。両者は実質的に戦争状態にあり、統一的な人道的対応の可能性が排除され、救援活動を複雑にして”
  • Turkish cities could become 'graveyards' with building amnesty, engineers say

  • Turkey's lax policing of building codes known before quake

  • 【海外特派員】トルコ狂騒曲~大荒れのトルコ不動産業界 - 外為どっとコム マネ育チャンネル

    トルコでは、昨年秋から始まった金融政策の失敗により未だに物価が上昇し続け、3月のインフレ率は前年比61.4%と、20年ぶりの高水準となりました。値上がりしているのは料品や日用品などの生活必需品だけではなく、家賃と住宅価格も大幅な上昇を続けています。数年前にドル建てやユーロ建てなど外貨での賃貸契約や住宅の販売が禁止されたため、今日のような物価高では、1年後のトルコリラの目減りを見越して契約更新時に前年の2倍の家賃を請求されることも珍しくないそうです。事実、イスタンブールで働いている筆者の長女が下宿しているアパート(日マンション)では、3月中旬に、現在長女が支払っている家賃の2倍の金額で契約が成立したとのことです。 <家賃の例> 左側-イスタンブールの日人駐在員が多く住む地域(10,000TL(約87,000円)~75,000TL(約65万円)) 右側-イスタンブールの庶民が多く住む地

    【海外特派員】トルコ狂騒曲~大荒れのトルコ不動産業界 - 外為どっとコム マネ育チャンネル
  • 総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)

    日銀の黒田東彦総裁の後任に植田和男氏が起用される見通しとなりました。植田氏は日の代表的な経済学者で、1998年から7年間、日銀の審議委員を務めました。その後、再び学界に戻りました。ときどき新聞等で金融政策に論評することがありましたが、露出の少なさから広く知られる存在ではないかもしれません。改めて植田氏を紹介すると同時に、植田体制の政策運営を考察してみたいと思います。 植田氏が金融政策について広く注目集めたのは、1990年代前半に起きた「岩田・翁論争」でした。当時、上智大学教授だった岩田規久男氏(リフレ派、後に日銀副総裁)は「公定歩合操作は有効ではない」としてベースマネーのコントロールを主張。これに対し、日銀側は翁邦男調査統計局課長(当時。現在は法政大学教授)が公定歩合操作の有効性を主張しました。 この論争が起きた原因は、1)ベースマネー(当時、大宗を締めたのは銀行券)の制御性に関する岩田

    総裁起用が固まった植田和男氏と今後の政策運営の考察|本石町日記(窪園博俊)
  • トルコ・シリア地震、死者2万人超に 凍てつく寒さで絶望感増す - BBCニュース

    画像説明, 倒壊した建物の近くで、下敷きになったとみられる人々の救出の知らせを待つ人たち(9日、トルコ・ハタイ県)

    トルコ・シリア地震、死者2万人超に 凍てつく寒さで絶望感増す - BBCニュース
    a1ot
    a1ot 2023/02/11
    “地震を生き延びた人も凍てつく寒さで命が脅かされている。避難場所や飲み水、食料を確保できていない人は数千人。被災地には10万人以上の救助隊員が入っているが、車両不足と道路の損傷などから活動が阻まれている
  • トルコ地震の住宅倒壊、建築ブームで安全基準犠牲か-大統領にも批判

    トルコ南部を震源とする6日発生した大地震は、隣国シリアと合わせ死者が2万人を超えた。甚大な被害を招いた劣悪な建築の状況、史上最悪の一つに数えられる自然災害への不十分な対応について、生存者と野党からトルコのエルドアン大統領への批判が高まっている。 コンクリートのがれきを持ち上げるクレーンや重機を送り込む政府の対応が遅れたことで、被災者の命を救う重要な機会が失われたと批判の声が上がる。がれきの下に埋もれた人々がさらに数万人いるのではないかと専門家は懸念し、死者は増え続ける可能性が高い。 エルドアン大統領は8日、被災した10の県の冬の寒さがいずれも厳しく、緊急支援の派遣が難航する事実を認める一方、利用可能なあらゆる手段を動員していると釈明した。だが非難の矛先は過去の対応にもさかのぼり、建築ブームの下で適正な建築基準を政府が徹底しなかったことが、死者の急増につながったと指摘される。 エルドアン氏は

    トルコ地震の住宅倒壊、建築ブームで安全基準犠牲か-大統領にも批判
    a1ot
    a1ot 2023/02/11
    “経済成長の主要な原動力として大統領自身が建築ブームを称賛してきた。大惨事の原因は監督の不行き届きだ。施工プロセスが資金集めの手段になっていた。スピードとコストを優先する建築業者が安全性を犠牲にした”
  • 厳しい耐震基準があったトルコで建物の倒壊が多かったわけ - The Key Questions

    トルコとシリアでの地震被害は日に日に拡大している。連日建物が倒壊した現場の映像が流されて東日大震災当時や阪神淡路大震災当時のことを思い出している人も多いと思う。それにしてもなぜ建物倒壊が多かったのかと疑問に思っている人もいるだろう。BBCが背景を解説している。 トルコとシリアで起きている地震の犠牲者は21,000人を超えた。東日大震災の死者は警察庁の発表では15,900人とされているそうだが(死者数1万5900人 東日大震災11年、警察庁まとめ)それよりも多い。倒壊した建物の犠牲になった人が多かったようである。 もちろん地理的な要因は大きい。アナトリア(トルコのある半島)とアラビアのプレートの境界がありアフリカからのプレートが潜り込んでいる。最近大きな地震は起きていなかったそうだが突然動いたことでこのような大災害になった。 ニュースを見ていてなんとなく「中東なので耐震基準がいい加減な

    厳しい耐震基準があったトルコで建物の倒壊が多かったわけ - The Key Questions
  • トルコでなぜあれほど多くの建物が倒壊したのか 耐震対策は - BBCニュース

    トルコ南東部で発生し、トルコとシリアに甚大な被害をもたらした地震では、多くの建物が倒壊した。その中には、耐震性能をうたう比較的新しいものも含まれた。真新しいマンションが崩れた様子に、トルコ国内では怒りの声が上がっている。BBCは、がれきと化した新しい建物3棟に注目し、その安全性について調べた。 マグニチュード(M)7.8と7.5の2つの地震が6日未明と同日午後にトルコ南東部で発生し、トルコ南部とシリア北部にまたがる広い地域で数千棟の様々な建物が倒壊。2万人以上が死亡した。

    トルコでなぜあれほど多くの建物が倒壊したのか 耐震対策は - BBCニュース
    a1ot
    a1ot 2023/02/11
    “安全基準を満たさない違法建築に対し、政府が「行政処分免除」を繰り返し提供してきた。一定の金額を払えば、法的に見逃される。いざ大地震が起きれば、大惨事を引き起こす危険があると、長いこと批判されていた”