2013年02月03日21:53 カテゴリ大局観、テーマ、見識リート&不動産[edit] またホット・マネーに揉みくちゃにされそうなJリート (その4)Jリートの削減 下図は、Jリートが始まって以降の長期チャートだ 今後を推定しよう。 価格形成の主役が、インカム収益目的の長期投資家から、キャピタル・ゲイン狙いの短期投機家に移行する。 長期投資家は少額をまれにしか売買しないが、短期投機家は大量の金額を頻繁に売買する。価格は売買の結果を反映するから、価格形成力が短期投機家にシフトするのは当然の成り行きだ。 価格形成の担い手の変化は、2つの変化を引き起こす(1)volatilityの拡大(2)価格の継続的上昇による維持不可能な割高レベルまでの上昇と、その後の急反落リスクの増大 (1)volatilityの拡大は、リスクの増大を意味する。短期的に高値掴みをする確率が上がり、その結果投資家は心理的に