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2020年2月4日のブックマーク (3件)

  • 「ゆめかわいい」はなぜ文化となったのか? メディアを横断して得た市民権

    「ゆめかわいい」という言葉をご存知でしょうか? 文字通り「ゆめみたいにかわいい」という意味で、近年ではTVの情報番組で取り上げられることもありますが、具体的にどんなスタイルなのか、ピンと来ていない人も多いのではないでしょうか。 「ゆめかわいい」はパステルカラーを基調にした、ユニコーンやペガサス、星空、天使の羽、アニメの魔法少女etc……。統一感があるようでない、なんとも言語化しにくいファッションなのです。 TV等での取り上げられ方を見て「ああ、また突飛な格好をした若者がおもしろおかしくとりあげられているなあ」と思うかもしれませんが、「ゆめかわいい」は、インターネット上がストリート化した時代特有の、新しいかたちのガールズカルチャーだと筆者は考えています。 目次「ゆめかわいい」の発端はひとりのモデル「ゆめかわいい」はどのようにして広がったのか?WEGO、メンヘラチャン、病みかわいい?場所を横断

    「ゆめかわいい」はなぜ文化となったのか? メディアを横断して得た市民権
  • 文春オンライン「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害”」に対する意見 妖怪仝友会 ヨウカイドウユウカイ

    文春オンライン 「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害”」 に対する室温の高き意見書 2020.02.01 氷厘亭氷泉 室井康成「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害”」(『文春オンライン』、2020.01.17)について、記述しておくべき点をいくつか載せておくことにしました。 文春オンラインが掲載をした室井康成さんによる記事の内容については、題であるはずの「Twitterでの炎上について」の考察では無く、それを土台に用いたダケの全く別の内容だった点について、記事中に出て来た「妖怪研究者」当人である廣田龍平さんが「文春オンラインの「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” 」という記事について」(『妖怪と、人類学的な雑記』、2020.01.20)という記事として公開してるので、文春記事がそもそもどんな意味・立ち位

  • 文春オンラインの「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” 」という記事について - 妖怪と、人類学的な雑記

    1.問題の要点 2.それは炎上だったのか? 3.ツイッター民俗への誤解 4.「風評被害」は強い言い方でしょう? 5.炎上理由――民俗を愛好する輩からの反発だ! 6.妖怪研究者とマニアが結託している? 7.発狂倶楽部という親密圏 8.妖怪研究者はマニアと線引きできていない? 9.歴史マニアに問題はある、それでは妖怪マニアには? 10.「親密圏」からの攻撃? 11.役に立つことへの強迫 12.まとめ――文春オンラインの記事はなんだったのか 先日、文春オンラインにて以下の記事が公開された。筆者は在野の民俗学者・室井康成氏である。 bunshun.jp 短い記事だが念のため要約する。 昨年12月、室井氏が「民俗学を代表するイメージとして妖怪と夜這いがあるのは風評被害である」とツイート(以下Tw)したところ、妖怪研究者および妖怪マニアから総攻撃を受け、炎上した。なぜ炎上したのか。室井氏は、自身の書き

    文春オンラインの「「民俗学といえば妖怪、夜這いでしょ?」民俗学者が悩む“風評被害” 」という記事について - 妖怪と、人類学的な雑記