8月上旬に京都市左京区の頂妙寺に参拝した後、仁王門通を東に約3分歩き、寂光寺を訪れました。 寂光寺は、囲碁の本因坊ゆかりのお寺として知られています。 でも、普段から参拝者は少なく、静かにお参りできます。 見ごろのサルスベリ 寂光寺には、地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅から北東に約7分歩くと到着します。 仁王門通沿いに北向きに建つ寂光寺の山門の前にやって来ると、白色のサルスベリが咲いていました。
8月上旬に京都市左京区の頂妙寺に参拝した後、仁王門通を東に約3分歩き、寂光寺を訪れました。 寂光寺は、囲碁の本因坊ゆかりのお寺として知られています。 でも、普段から参拝者は少なく、静かにお参りできます。 見ごろのサルスベリ 寂光寺には、地下鉄の三条京阪駅、または、京阪電車の三条駅から北東に約7分歩くと到着します。 仁王門通沿いに北向きに建つ寂光寺の山門の前にやって来ると、白色のサルスベリが咲いていました。
梅小路公園の「朱雀の庭」でサルスベリ(百日紅)の花がまだ綺麗でした。 暑い時期は花が少なくなりますが、色鮮やかな赤の色彩と長い期間楽しめる花で魅了してくれるのがサルスベリ(百日紅)。京都各地で目にすることができ、社寺を飾る様子は絵にはなり、街路樹としても植えられていることもあります。とくに有名なのは、京都御所の拾翠亭でしょうか。今年は猛暑の影響か、拾翠亭のサルスベリは例年より遅く見ごろになり、まだ各地で綺麗です。 さて、梅小路公園の「朱雀の庭」は200円が必要な有料ゾーンですが、そこはまさに都会のオアシス。小川が流れ滝もあり、一面の芝生に木々が茂る散策路など、密度の濃い自然に囲まれた癒しの空間です。有料なこともあってか人は少なく、喧騒からも距離を置いて、じっくりと散策をしたり、ベンチに座って時間を過ごせる場所です。 今の時期はサルスベリの花が大変見事に咲き誇っています。京都でも有数の密度で
京都御苑の拾翠亭を訪れました。まだサルスベリ(百日紅)が綺麗でした。 拾翠亭(しゅうすいてい)は、公家の九条家の現存する茶室で、勾玉形とも呼ばれる九条池に臨む2階建ての眺めが特徴です。京都御苑の南西付近にあり、駅から近い一方で茂みに囲まれてやや分かりにくいため、御苑の中でも穴場スポットといえるでしょう。拾翠亭は、木曜日から土曜日の9時半~15時15分最終受付で一般公開されており、僅か100円という拝観料で一流公家の茶室に上がり、素晴らしい風景を眺めることができます。 今年は梅雨の長雨や猛暑の影響か、例年より遅れてまだサルスベリの花が綺麗でした。池の奥にかかる高倉橋の風景も京都らしい趣を感じられます。訪れる人は多くはなく、運が良ければこの風景を貸し切りで楽しむことができるでしょう。拾翠亭の名には、翠(みどり)の草花を拾い集める、という意味があり、初夏には新緑や楓、真夏にはサルスベリ、秋には紅
9月初旬。 賀茂川のほとりの遊歩道をのんびりと歩き、出雲路橋に行きました。 出雲路橋のたもとには、数本のサルスベリの木が植えられており、8月から9月にかけて花を咲かせます。 サルスベリの見ごろは、8月中旬頃ですが、割と花が咲いている期間が長いので、9月に入っても楽しめますね。 秋らしくなった空とサルスベリ 京阪電車の出町柳駅から、賀茂川を北に向かって歩くこと約15分で、出雲路橋に到着します。 賀茂川は、鴨川と表記するのが一般的ですが、かつては、出町柳より上流を賀茂川、下流を鴨川と区別していました。 賀茂川と鴨川の違い 出雲路橋までやってくると、頭上に秋らしい空が広がっていました。 8月は非常に暑かった京都ですが、9月に入って、一気に秋めいてきました。 まだ最高気温が30度を超えていますが、風が涼しくなっているので、京都を歩いていても疲れにくいですね。 サルスベリが植えられているのは、出雲路
8月中旬に京都市東山区の法住寺に参拝した後、近くの智積院(ちしゃくいん)を訪れました。 智積院は、東山七条に広大な敷地を持つ真言宗のお寺です。 近年、四季折々の植物を楽しめることから旅行者や観光客の方に人気が出てきていますが、まだ人が少なく穴場と言える名所です。 特に夏は、参拝者がほとんどいませんね。 参道のキキョウと緑 智積院は、京阪電車の七条駅から東に7分ほど歩くと到着します。 市バスだと「東山七条」からすぐですね。 入り口にやってくると、夏のさわやかな青空が頭上に広がっていました。
8月中旬に京都市中京区の本能寺に参拝した後、北に10分ほど歩いて下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)を訪れました。 下御霊神社の境内には、白色のサルスベリと赤色のサルスベリが植えられており、夏になるときれいに花を咲かせます。 京都の夏は終わりに近づいていますが、まだ下御霊神社のサルスベリはきれいに咲いているだろうと思い、参拝していくことにしました。 正門の梁 下御霊神社は、京阪電車の神宮丸太町駅から西に徒歩約8分の場所に建っています。 地下鉄丸太町駅からだと東に徒歩約10分ですね。 寺町通に面する入り口には朱色の大きな鳥居があり、その奥には正門が建っています。
8月下旬。 京都市上京区の京都御苑を訪れました。 京都の夏も終わりが近づき、少しずつ気温が下がってきています。 それでも、日中は35度まで気温が上がる日もあり、まだまだ残暑が厳しいですね。 夏の京都御苑は、日陰に入ると意外と涼しく、京都市中心部では比較的涼しい観光名所です。 そして、8月は京都御苑のいたるところでサルスベリを見ることができます。 赤色のサルスベリが咲く夏の京都御苑 京都御苑は、地下鉄丸太町駅もしくは今出川駅が最寄り駅です。 どちらの駅で降りても、京都御苑にすぐに到着します。 今回は、駅がある烏丸通ではなく、東の寺町通に面する清和院御門から京都御苑に入りました。 上の写真の左側に見えるのは、仙洞御所です。 仙洞御所は拝観できるので、拝観を希望される方は受付で所定の手続きをしてください。 清和院御門から西に向かって砂利道を歩きます。 そして、京都御所の建礼門近くにやって来ました
京都ではサルスベリ(百日紅)の花が見頃になっています。 夏は花が少なくなる時期ですが、色鮮やかな赤の色彩と長い期間楽しめる花で魅了してくれるのがサルスベリ(百日紅)。京都各地で目にすることができ、社寺を飾るほうが絵にはなりそうですが、街路樹としても植えられていることもあります。とくに有名なのは、京都御所の拾翠亭でしょうか。今年は7月が涼しかった影響か、サルスベリは例年より遅くなっています。 鴨川沿いでも咲いている場所があり、特に二条大橋からが綺麗でした。この赤い花を目にすると、本格的に夏がやってきた気持ちになります。真夏に数少ない彩りを与えてくれる植物ですので、暑い中でも愛でてあげたいと思います。 「京ごよみ手帳2019」訂正のお知らせ ・P39の三十三間堂「楊枝のお加持と大的大会」の日程が1月14日となっていますが、正しくは「1月13日」です。 ・P225の「京都御所」のデータで、2番の
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