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雪と寺に関するdaumanekoのブックマーク (182)

  • 神泉苑の雪景色 | 京都旅屋

    雪が積もった25日朝。神泉苑の風景です。 神泉苑 京都は今シーズン初めてまとまった雪の可能性があり、山沿いや丹波・丹後方面では30-50㎝ほどの大雪となりましたが、京都市内は円町の気象台では1㎝を観測したにとどまりました。それでも貴重な雪の機会です。神泉苑周辺は「うっすら」程度の積もり具合でした。なお、今月の講座は24日に「京都の雪景色」のお話で、まさにタイムリーな内容でした。見逃し配信でもご覧いただけるほか、28日にも同内容で開催します。 神泉苑 さて、神泉苑は二条城の南に残る平安時代の天皇の庭、禁苑だった場所です。現在も池があり、赤い橋もかかって良い雰囲気の空間です。清らかな水(神泉)が絶えず湧き続ける場所であることから、平安時代から雨乞いの地ともなり、東寺の空海と西寺の守敏の雨乞い対決でも知られています。 神泉苑 現在は縮小しながらも面影を伝えています。神泉苑といえば朱色の橋が印象的

    神泉苑の雪景色 | 京都旅屋
  • 桂春院の雪景色 | 京都旅屋

    21日に少し雪が積もった京都。妙心寺の桂春院を訪れました。 桂春院 桂春院は妙心寺境内の北東にある塔頭(たっちゅう)寺院で、通年公開されています。慶長3(1598)年に創建された見性院を前身とし、江戸時代に桂春院となりました。江戸時代に造られた庭園は国の史跡・名勝に指定され、小規模ながら建物を歩くごとに趣の異なる風情を楽しむことができます。 桂春院 書院では、狩野山雪の筆よる豪華な襖絵を目にすることができます。「侘の庭」「清浄の庭」「思惟の庭」「真如の庭」と名付けられた4つの庭は書院に面して眺めることができます。 桂春院 この日は雪は気象台では最大2cmを観測しましたが、気温が高めだったことや2月の比較的強い日差しもあって、雪がない場所も目立ちました。雪がしっかり積もると色彩が抑えられますが木々や苔の緑も残る日でした。 桂春院 桂春院も苔や木々の緑は目に鮮やかで、一方で雪が降る様は大変綺麗

    桂春院の雪景色 | 京都旅屋
  • 雪が残る知恩院境内・2023年

    2月3日に京都市東山区の八坂神社に節分祭の今様奉納を見に行った後、知恩院を訪れました。 知恩院は、八坂神社の北東にあるお寺で、浄土宗四ヵ山の一つに数えられています。 境内には、豪壮な建物が多数あり、東山に観光で訪れた際は知恩院にも立ち寄って、これらの建物も見ておきたいですね。 池の水が氷になる 知恩院には、地下鉄の東山駅から南に約7分歩くと到着します。 知恩院の入り口には、京の三大門の一つである大きな三門が建っています。 いつ見ても巨大な三門。 柱も、とても太いです。 三門をくぐった先に急な石段の男坂があります。 男坂を上るのはきついので、南側の女坂から境内に入ることに。 境内の中央には、浄土宗の開祖の法然上人を祀る大きな御影堂(みえいどう)が建っています。

    雪が残る知恩院境内・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/02/13
    冬の知恩院は、伽藍がとても大きく見えます。
  • 雪の京都を歩く 清水寺奥の院から千体石仏群へ - 京都を歩くアルバム

    daumaneko
    daumaneko 2023/02/07
    雪の清水の舞台がきれい。
  • 雪の京都を歩く 清水寺舞台へ - 京都を歩くアルバム

  • 東寺 五重塔の雪景色 | 京都旅屋

    1月28日朝も雪景色が見られました。東寺を訪れました。 東寺 東寺の五重塔は江戸時代の寛永21(1644)年に建てられた、日最大の高さを誇る五重塔です。雪をまとった姿も大変絵になる眺めでした。境内の雪景色との取り合わせも美しかったです。 東寺 御影堂 国宝の御影堂も雪に包まれていました。普段は桧皮葺の屋根ですが、この日は白い雪に覆われていました。こちらは普段とはまったく違った雰囲気です。御影堂は大師堂とも呼ばれ、もとは弘法大師・空海の住まいでもありました。現在の建物は南北朝時代の再建ですが、今でも毎日お膳とお茶を供える法要が欠かさず行われています。 東寺 金堂 最後に、東寺を望む定番の場所へと足を延ばしてみました。九条通に架かる歩道橋です。東寺の南門と五重塔、お堀を望める場所で、京都を代表する光景と言っても過言ではないでしょう。少し離れると塔の屋根に積もった雪がよく見えて、近くで見るより

    東寺 五重塔の雪景色 | 京都旅屋
  • 禅居庵のイノシシに雪が積もる・2023年

    1月25日に京都市東山区の建仁寺に雪景色を見に行った後、その塔頭(たっちゅう)の禅居庵に参拝しました。 禅居庵には、境内にたくさんのイノシシがいます。 亥年には、多くの参拝者が訪れますが、それ以外の年だと、境内が混雑することは滅多にありません。 禅居庵も、建仁寺の隣ということで、この日は雪が積もっていました。 雪をかぶったイノシシ 禅居庵には、京阪電車の祇園四条駅から南東に約6分歩くと到着します。 建仁寺から禅居庵を訪れる時は、建仁寺の南西角にある門から禅居庵に入るのですが、この日は門が閉ざされていました。 そのため、建仁寺を南の門から出て、少し西に歩き、南向きに開いた山門から禅居庵に入ることに。

    禅居庵のイノシシに雪が積もる・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/02/03
    禅居庵も、たくさん雪が積もりました。
  • 雪が積もり水墨画のようになった建仁寺境内・2023年

    京都に雪が積もった1月25日。 東山区の大谷廟の雪景色を見た後、北西に約15分歩き、建仁寺を訪れました。 建仁寺は、京都最古の禅寺で、繁華街の祇園に建っています。 この日は、祇園にもたくさんの雪が積もり、建仁寺の境内でも雪景色を見ることができました。 境内はモノクロ 建仁寺には、京阪電車の祇園四条駅から南東に約5分歩くと到着します。 駅からだと、北西にある惣門から境内に入るのが便利ですが、今回は南側の勅使門わきから境内に入ることに。

    雪が積もり水墨画のようになった建仁寺境内・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/02/02
    禅寺の雪景色は、まるで水墨画のよう。
  • 圓徳院の雪景色 | 京都旅屋

    25日の大雪の日に、高台寺の圓徳院を訪れました。 圓徳院 25日の大雪の風景は今回が最後です。高台寺は午前中は拝観休止でしたが、圓徳院は10時から拝観が行われました。を脱いですぐの南の縁側は足下が濡れていましたが、奥の北庭は見事な額縁の雪景色を眺めることができました。 圓徳院 北政所・おね(以下、おねで統一)は、高台寺を創建するころ、秀吉と過ごした伏見城の化粧御殿とその前庭を現在の圓徳院の地に移して住んでいました。おねの死後、御殿は永興院という寺に改められ、のちに化粧御殿は高台寺に移され、前庭はおねのおいである木下利房が創建した圓徳院の所管となって現在に受け継がれています。ということで、圓徳院最大の見どころは、伏見城から受け継がれているお庭。「北庭」がそれにあたります。大きな岩や石橋が並ぶ様子が桃山時代の豪胆さを伝え、秋には紅葉も見事。伏見城にあった頃は池泉回遊式庭園でしたが、現在は枯山

    圓徳院の雪景色 | 京都旅屋
  • 大谷本廟の雪景色・2023年

    1月25日に京都市東山区の妙法院に雪景色を見に行った後、東大路通を約10分歩き、大谷廟を訪れました。 大谷廟は、西願寺の親鸞聖人の廟所です。 この日は、京都各所で雪が積もり、大谷廟でも雪景色を見ることができました。 青空の下の雪景色 大谷廟には、京阪電車の清水五条駅から五条通を東に約5分歩くと到着します。 でも、雪が積もった歩道は足が滑り、普段と同じように歩くことができませんので、10分くらいかかりそうですね。 私は、妙法院から東大路通の歩道を歩いてきましたが、歩道の雪が氷に変わっているところがあり、危なくて速く歩くことができませんでした。 大谷廟の入り口に到着。

    大谷本廟の雪景色・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/02/01
    大谷本廟に雪が積もるのは珍しい。
  • 知恩院・八坂の塔の雪景色 | 京都旅屋

    1月25日の大雪。東山の雪景色を眺めてきました。 知恩院 1月25日の大雪の際に訪れた所を、最近のブログではご紹介しています。やはり東山は京都らしい風景に出会える場所。知恩院の三門は徳川将軍の寄進で圧倒的な存在感があり、雪の日も際だって見えます。 八坂の塔 そして東山のシンボルともいえる八坂の塔。様々な場所から眺めることができますが、高台寺から南へと下りる階段からは京都タワーと一緒に見られる場所があります。 八坂の塔 さらに私のオススメは、京都霊山護国神社へと向かう”維新の道”を少し登った場所からの眺め。八坂の塔と家々や塀の屋根が重なって、印象的な景色。一度雪景色を眺めてみたいと訪れました。 霊山観音 さらに高台寺の駐車場からは霊山観音の姿も。この日は大雪で高台寺も午前中は拝観休止となっていました。他にも休止となった社寺もあったようです。行き先選びは難しいですが、圓徳院には訪れることができ

    知恩院・八坂の塔の雪景色 | 京都旅屋
  • 妙法院の雪景色・2023年

    1月25日に京都市東山区の智積院に参拝した後、その北にある妙法院を訪れました。 妙法院は、天台宗の三門跡寺院の一つに数えられる格式の高い寺院です。 とは言え、誰でも参拝できます。 この日は、京都各所で雪景色が見られたので、妙法院でも格式の高い建物と一緒に雪景色を見られるだろうと期待しながら歩きます。 雪国の冬を思わせる境内 妙法院には、京阪電車の七条駅から東に約8分歩くと到着します。 市バス停「東山七条」からだと、下車してすぐです。 東大路通に面する山門から境内に入ろうと思ったら、扉が閉ざされていました。 雪の影響で開門していないのかもしれません。 このまま妙法院に入らず別の場所に行こうかとも思ったのですが、北側のフォーシーズンズホテル京都が建つ付近にある北門が開いているかを確認してみることに。 すると、北門が開いていました。

    妙法院の雪景色・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/01/31
    妙法院にも、たくさんの雪が積もりました。
  • 京都の雪景色。四季折々の豊かな表情の庭園「詩仙堂」。すっぽりと雪帽子を被った木々 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京都洛北の一乗寺エリアの名刹といえば「詩仙堂」。「ここの雪景色も見ようよ~」とミモロは、石段を上がります。 まだ、かなり雪が残る石段…「滑らないようにね~」とお友達を気遣いながら、ゆっくりと… 「詩仙堂」は、正式には「詩仙堂丈山寺」という曹洞宗の寺院です。もともとは、徳川家康の側近の石川丈山が、寛永18年(1641)に隠居所として建てた草庵でした。現在は、曹洞宗大山永平寺の末寺になっています。 木々に抱かれた草庵らしく、そこに至る道には、竹林が茂ります。 気温が上がり、溶け始めた雪…時折、落下する雪の音がミモロの耳に届きます。 さぁ、中へ進みましょう。 「わ~真っ白~」と、建物の縁側から庭を望みます。 春になるとサツキが彩りを添える庭も、そのサツキは、丸く雪帽子を被った

    京都の雪景色。四季折々の豊かな表情の庭園「詩仙堂」。すっぽりと雪帽子を被った木々 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 広い境内に雪が積もった智積院・2023年

    1月25日に京都市東山区の法住寺に雪景色を見に行った後、智積院(ちしゃくいん)に参拝しました。 智積院は、東山七条に広々とした境内を持つ真言宗のお寺です。 この日は、京都各所で雪が積もりましたが、智積院にも、たっぷりと雪が積もっているはずと思い、雪景色を見るために参拝した次第であります。 境内一面が真っ白な雪景色 智積院には、京阪電車の七条駅から東に約8分歩くと到着します。 市バスだと、「東山七条」からすぐです。 東山七条の交差点にやって来ました。

    広い境内に雪が積もった智積院・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/01/30
    雪が積もった智積院は、雪国の寺院のよう。
  • 青蓮院の雪景色 | 京都旅屋

    25日の大雪の日に青蓮院を訪れました。 青蓮院 1月25日 青蓮院は天台宗の門跡寺院で、三千院、妙法院と並ぶ天台宗三門跡のひとつです。庭園は相阿弥や小堀遠州の作庭と伝わり、四季折々に美しい光景を見せてくれます。室内からお庭を眺めることができ、駅からも近いため、足下が危ない雪の日にも比較的行きやすいでしょう。なお、現在は宸殿や車寄せの屋根の葺き替えや修理が行われており、足場が組まれています。 青蓮院 1月25日 この日は9時の拝観開始直後に訪れることができ、華頂殿からの額縁状の美しく印象的な眺めを楽しむことができました。雪の日は明暗がくっきりしていて木々に積もった様子も見事。縁側に置かれた写経机が趣を添えていました。 青蓮院 1月25日 雪のお庭へはこの日一番乗りで足跡を付けました。積雪が多かったため、霧島の庭まで来ると林の中を歩いているようで、その中で灯籠が際立っていました。灯籠は秀吉が寄

    青蓮院の雪景色 | 京都旅屋
  • 京都「狸谷山不動院」での「がん封じ祈願」。前日の雪のため閉山も、麓の自動車祈祷殿にて笹酒の接待 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「晴れたね~頑張って石段上がってお詣りするんだ~」とミモロが、午前11時前に京都、一乗谷の「狸谷山不動院」を訪れました。 「わ~狸の雪だるまだ!」参拝者が作ったのでしょう愛らしい狸が迎えます。 ここは、洛北一乗寺村の狸谷と呼ばれる場所。建長3年(1249)に安置されたと伝えられる尊像のことを知った木喰行者養阿上人が、享保3年(1718)に開山。狸谷山修験道を開き、自ら刻んだ石造不動尊像を尊に。修行場として多くの参籠者を招き、人々の厚い崇敬をも集めた場所です。 「きっと狸谷山っていうんだから、タヌキさんたくさん住んでたんだろうね~」と想像します。 叡山電車の「一乗谷駅」から住宅地の坂道を20分ほど歩きます。 午前中は、まだ道には昨夜降った雪が積もり、坂道は滑りやすい状態。

    京都「狸谷山不動院」での「がん封じ祈願」。前日の雪のため閉山も、麓の自動車祈祷殿にて笹酒の接待 - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 法住寺の雪景色・2023年

    1月25日。 京都市東山区の法住寺に参拝しました。 京都市内は、24日の夕方から大雪となり、一夜明けて25日には銀世界となっていました。 法住寺もまた、たくさんの雪が積もり、きれいな雪景色を見ることができました。 日に照らされて輝く雪の境内 法住寺には、京阪電車の七条駅から東に約6分歩くと到着します。 でも、七条通は、歩道にたくさん積もった雪が融け出し、アイススケートのリンクのようにツルツルとしていたので、いつものように歩くことができず、駅から10分以上かかって法住寺の入り口にやって来ました。 市バスだと、「博物館三十三間堂前」から南に徒歩約3分です。 法住寺の山門の前の道路は、あまり自動車が走らないため、雪がたくさん残っていました。

    法住寺の雪景色・2023年
    daumaneko
    daumaneko 2023/01/27
    法住寺に雪が積もりました。
  • 神泉苑の雪景色 | 京都旅屋

    東山を巡った25日の大雪。最後に神泉苑へ移動していました。先にこちらを掲載します。 神泉苑 告知ができていませんでしたが、25日にBS朝日で放送がありました「京都ぶらり歴史探訪」に出演させていただきました。ご視聴いただきましてありがとうございました。「京の冬の旅」の特別公開を訪れることができた大変貴重な機会でした。TVerで2月1日20時まで視聴いただけますので、よければご覧下さい。今回の公開はよい場所がそろっていますので、ぜひ3月までに足を延ばしてみてください。 神泉苑 神泉苑は二条城の南に残る平安時代の天皇の庭、禁苑だった場所です。現在も池があり、赤い橋もかかって良い雰囲気の空間です。清らかな水(神泉)が絶えず湧き続ける場所であることから、平安時代から雨乞いの地ともなり、東寺の空海と西寺の守敏の雨乞い対決でも知られています。 神泉苑 現在は縮小しながらも面影を伝えています。神泉苑といえ

    神泉苑の雪景色 | 京都旅屋
  • 南禅寺の雪景色 | 京都旅屋

    15cmの積雪となった京都。25日朝に南禅寺を訪れました。 南禅寺 京都の雪、15cmで止まりました。過去60年ほどの観測記録を見ると、1日の積雪としてはこの数字くらいで止まることが多い印象です。朝はマイナス3.7℃まで下がり、路面凍結により蹴上周辺の峠で立ち往生している車を多数見かけました。26日朝も引き続き路面凍結に十分にご注意下さい。 南禅寺 さて、南禅寺は亀山上皇によって創建された臨済宗の大山で、大方丈は女院御所の対面御殿を(寺伝では清涼殿)、小方丈は伏見城から移築をされた建物として知られています。大方丈の前の庭は「虎の子の渡し」と称される枯山水の庭園で、方丈の裏側の現代の庭園は秋の紅葉が特に美しい場所です。南禅寺は紅葉シーズンは大変な混雑となりますが、冬は人影が少なく、とてもよい時間を過ごすことができます。 南禅寺 雪の境内は水墨画のような雰囲気で、大変美しいです。レンガ造りの

    南禅寺の雪景色 | 京都旅屋
  • 久美浜 宗雲寺の雪景色 | 京都旅屋

    久美浜にある宗雲寺を訪れました。 宗雲寺 昨日ご紹介をした神谷神社から、南西方向へしばらく進むと宗雲寺への道路が現れます。山に抱かれた宗雲寺は、臨済宗南禅寺派の禅寺で戦国時代に久美浜を収めた松井康之が前身の寺を再興して建立されたと伝わります。現在の諸堂は享和元(1801)年に再建されたもので、方丈の裏にある庭園が京都府の名勝に指定されています(今回は眺めておりません)。 宗雲寺 境内で観世音菩薩を祀るお堂が堂のようで、見事な彫刻が施されています。現地に案内板はありませんが、私の手元の資料では中井権次一統の彫刻によるようです。堂と方丈の間に広がる庭園が、十六羅漢の庭と呼ばれ、平成元(1989)年に鹿野勇氏が奥様の追善のために発願され、その当時、庭園文化研究所の所長だった村岡正(1990年没)の作庭により、峰山庭園によって造られたそう。雪の日は埋まっていましたが、普段は石が印象的なお庭です

    久美浜 宗雲寺の雪景色 | 京都旅屋