タグ

中国に関するdomblyのブックマーク (65)

  • 1050万人が参加した史上最大の全国統一大学入試:日経ビジネスオンライン

    今年の“高考” 中国では2008年6月7日から9日までの3日間、通称“高考”と呼ばれる“全国普通高校招生統一考試”が行われた。中国語の“高校”は“高等院校”の略で一般に「大学」(ただし、日の短期大学に近く、大学程度の専科学校で通常3年制の「大専」を含む)を指し、“招生”は新入生募集、“考試”は試験なので、“高考”は「全国統一大学入試」を意味する。高考は全国のほとんどの地域で6月7日、8日の2日間で終了したが、一部の省・自治区・直轄市は独自の時間割で6月9日も試験を行ったのである。 高考は2002年までは毎年7月7~9日に実施されていたのだが、2003年から1カ月繰り上げて6月7~9日の実施に変更となったものである。天候が不順で気温・湿度ともに高い7月は、従来から“黒色7月”(=陶しい7月)と呼ばれて高考受験者には不評であったが、ある政治協商委員の提案を受けて、多少なりともしのぎ易い6月

    1050万人が参加した史上最大の全国統一大学入試:日経ビジネスオンライン
  • “中国車”の輸出に踏み切る日産:日経ビジネスオンライン

    日産自動車は、中国の東風汽車との合弁会社で生産した東風ブランドの小型商用車(LCV)を新興国市場に輸出、現地の日産販売網を通じて販売する。 折半出資の合弁会社、東風汽車有限公司(東風日産、湖北省武漢市)の子会社である鄭州日産(河南省鄭州市)が製造する東風ブランドのピックアップトラック「鋭騏」、SUV(スポーツユーティリティービークル)「奥丁」などをアフリカ、中東、南米などに投入。年内の発売を目指し、現地の輸入代理店と詰めの協議を急いでいる。 外資系メーカーでは前代未聞 日メーカーでは、ホンダが2005年から広東省広州市の輸出専用工場で生産したコンパクトカー「ジャズ(日名フィット)」を欧州に輸出している。また、米GM(ゼネラルモーターズ)と上海汽車の合弁会社、上海GMが山東省煙台市で生産したコンパクトカー「シボレー・アベオ」をロシアに輸出している例もある。 だが、これらはいずれも外資ブラ

    “中国車”の輸出に踏み切る日産:日経ビジネスオンライン
  • 第10回 さあさあ、誰が私を娶ってくれるの?!~五輪の年に「愛情招聘会」が花盛り:日経ビジネスオンライン

    この連載の第1回で、公園で自分の娘の略歴を書いた看板を抱えてお婿さんを募る「父母相親」(父母による見合い)の話を書いたが、なんと今度は、父母でなく、人がブースに座ってお婿さん(中にはお嫁さん)を募る「愛情招聘会」(愛情募集大会)なるものが北京でお目見えしたということを知った。最初にこのニュースを教えてくれたのは、北京大学の張頤武教授である。ついに、そこまで行ってしまったかと、二人で心底驚いてしまった。 主催者は2003年に「婚恋交友」サイトを立ち上げた「世紀佳縁」。中国国内では、もっとも早く婚姻サイトを創設した企業だ。会員数は1200万人。主催者側の発表によれば、愛情招聘会に招聘者(募集者)としての参加を希望したのは4000名弱とのこと。対象は28歳から38歳らしい。 開催場所は北京西駅の向かい側にある中裕世紀大酒店。 開催日は2008年3月1日。 独身の男女が自分の略歴を掲げたブースに

    第10回 さあさあ、誰が私を娶ってくれるの?!~五輪の年に「愛情招聘会」が花盛り:日経ビジネスオンライン
  • 「心の豊かさ」求め始めた中国で支持される日本的終身雇用 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    「心の豊かさ」求め始めた中国で支持される日的終身雇用 2年ぶりの上海は驚きに満ちていた。このところBRICs諸国やドバイなど、新興国を取材するのに手一杯で、気がつけば二年も中国を見ていなかった。 これはけっこう致命的だ。変化の激しい中国に関する情報は急速に陳腐化するため、絶えず更新し続けなければならない。だが、日国内にとどまったまま、情報を更新することは不可能に近い。日のメディアは事実に対する謙虚さが決定的に欠け、「中国はこういう国だ」という思い込みが何年も、執拗に繰り返されてしまうからだ。 「心の豊かさ」を求める時代に突入した 日では十年一昔というが、変化の激しい上海では一年一昔である。二年もご無沙汰すれば、上海を語る資格がないことを私は自覚している。だからこそ、二年ぶりの上海に心が躍ったし、期待通り上海は大きな変貌をとげていた。 上海では古い街並みが突然消えたかと思

  • 【6】食の安全意識が高まり、農業ビジネスに注目集まる:日経ビジネスオンライン

    料自給率の低い日では将来が不安視されているが、中国でも農業ビジネスに注目が集まっている。ここ数年、民間の農業企業が株式会社化して上場するケースが目立ってきている。いまだに多くの企業が国営の中国においては画期的な出来事である。 株式会社化が進み、11社が上場 実際、1993年には農業関連企業で上場していたのは、「港佳控股 (KPI)」の1社しかなかったが、現在は、新興企業が台頭し、11社にまで急増している。例えば、2004年に上場した「緑色品」は、サトイモ、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ、ネギといった野菜や、水煮パックなどの加工品を日などに輸出している。 上場する企業は、言い方は悪いが、とりあえず上場さえすれば、株を買ってくれる投資家が集まり、株価は上がり、会社の業績が良くなると思っている。実際に2007年3月の党大会では、新しい農業政策が打ち出されて、農業関連企業の株価が上昇した

    【6】食の安全意識が高まり、農業ビジネスに注目集まる:日経ビジネスオンライン