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ブックマーク / hokkaido-nl.jp (224)

  • キャップでモザイク画に挑戦 木古内無名塾【木古内】 | 北海道ニュースリンク

    【木古内】町の子どもたちが体験交流活動を通じて郷土の自然や文化を学ぶ「木古内無名塾」(町教委主催)がこのほど、ファミリースポーツセンターで開かれ、受講する小中学生22人がペットボトルのキャップ使ったモザイクアートの制作に挑戦した。 木古内・知内ライオンズクラブ(LC、吉田裕幸会長)がキャップをはめるパネルを提供するなど全面協力し、14日に開催。同LCや町教委が町民に呼び掛け、アートに必要な約3800個のキャップを集めた。 児童は見図を見ながら赤や緑、白などさまざまな色のキャップをパネルにはめ込み、約1時間で町の公式キャラクター「キーコ」や北海道新幹線の車両などが描かれたアート(縦1・75メートル、横2・9メートル)を完成させた。 吉田会長は「とても上手に出来上がった。一所懸命やってくれた皆さんに感謝です」と述べ、木古内小6年の岩館梨杏羅さん(11)は「みんなで協力して作った。こんなにきれ

  • カボチャのランタン「かわいい」 大沼公園でハロウィンナイト【七飯】 | 北海道ニュースリンク

    【七飯】秋の大沼を盛り上げるイベント「第12回大沼ハロウィンナイト」(ぐるり道南観光推進協議会主催)が21、22の両日、大沼公園広場で開かれた。 初日は地元で収穫され、大沼岳陽学校の児童生徒が制作したジャンボカボチャのランタン約260個が観光客らの目を楽しませた。会場では思い思いのコスチュームに身を包んだコスプレイヤーが、互いの写真を撮りあったりランタンの前でポーズを決めるなどして楽しむ姿もみられた。 また、七飯町産のリンゴの詰め放題やよさこいソーランの演舞、噴火湾の海産物をPRする「味覚市」も開催され、たくさんの人が目当ての商品を買い求めていた。 カボチャのランタンの写真を撮っていた函館市東山の工藤千尋さん(21)は「ハロウィンナイトのイベントに初めて来た。いろんな顔のランタンがかわいいです」と笑顔で話した。同協議会の小林克彦会長(55)は「大沼地区の観光誘致と滞在型観光につながるよう、

  • 美原ミニバスで指導 菅原さん、80歳でも〝第一線〟【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館市の美原ミニバスケットボール少年団でヘッドコーチを務める菅原晃さんが、17日で80歳の誕生日を迎えた。働き盛りの世代が多いミニバス指導者の中で、年齢を重ねても体力維持に努めながら元気に子どもたちへの指導を続ける。菅原さんは「子どもたちがバスケを楽しみ、バスケを通じて成長してくれれば」と話している。 後志管内余市町出身。専修大を卒業後、道内各地の高校で教職を歴任した。1987年、創立5年目の函館稜北高校に赴任、バスケ部を指導し「生徒たちに恵まれ、数えきれないほど全道大会に行った」と話す。04年3月の定年退職後も同高や函館大付属有斗高で教壇に立った。 美原ミニバス少年団との関わりは06年から。前任の指導者がチームを離れる際に声がかかり、同年11月から現在までヘッドコーチを務

  • 八郎沼公園で北斗紅葉回廊始まる 幻想的な雰囲気楽しむ【北斗】 | 北海道ニュースリンク

    【北斗】ライトアップした夜の紅葉を楽しむ「北斗紅葉(もみじ)回廊」(市観光協会主催)が20日、八郎沼公園で始まった。初日は雨だったが、恋人と散策を楽しむ人の姿も見られ、紅葉に色付き始めた木々を目に焼き付けていた。11月5日まで。 散策路の途中には、写真撮影にお薦めのビュースポットも設け、ライトで照した木々が湖面に鏡のように映り、日中とは異なる姿を映し出した。観光で訪れた札幌市の会社員、糸塚渥史さん(20)は「初めて来たがとてもきれいだった。特にライトアップした木が水面に映る様子は、きれいだった」と話していた。 期間中、会場では「欲の秋!うまいもん集合」も開催。地元の飲店などがブースやキッチンカーで出店し、焼きそばなどの軽を販売する。また、21、22の両日、午後4~同7時にワックスキャンドル制作会を実施する。参加は無料。 ライトアップは午後4時~同9時。

  • 市民出演のステージ盛況 黒船サーカス【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 大規模野外イベント「黒船サーカス2023」(函館黒船地域活性化協議会主催)が14日、緑の島(函館市大町)で始まった。ステージイベントやアーバンスポーツ体験など多彩な催しが繰り広げられ、大勢の来場客が秋の一日を楽しんだ。15日まで。 同協議会は2009年から緑の島でイベントを開始。新型コロナウイルスの影響で20、21年の中止を経て、昨年は元町公園を会場として復活し、今年は19年以来4年ぶりに緑の島で開いた。小林会長は開会あいさつで「コロナ禍で大変な3年間を過ごしたと思うが、少しでも楽しい思い出を持って帰ってほしい」と呼び掛けた。 初日は「黒船の原点に立ち返る」(小林会長)として、市民が出演するステージを中心に開催。市内のダンススタジオ3団体から約20組のダンサーが出演し、Kポ

  • 近未来の栄養士と保育士育成【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函短ICT教育プログラム 文科省認定 函館短大(澤辺桃子学長)が設置する「栄養士・保育士のためのICT(情報通信技術)・数理・データサイエンス・AI(人工知能教育プログラム」が、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定された。道内の短大では初めて。 同制度は2021年度に創設。デジタル時代における「読み・書き・そろばん」にあたる数理・データサイエンス・AIを活用する基礎知識や技術について、体系的な学習に取り組む大学などの正規課程教育のうち、1年以上の実績がある教育プログラムを文部科学大臣が認定。多方面で活躍する人材育成を奨励する。認定の有効期限は2028年3月31日まで。 同短大の教育プログラムは、未来の職場のデジタル化

  • 函館のコーヒー文化発信へ 14、15日にフェス | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 飲み比べや物販 函館のコーヒー文化を発信するイベント「はこだてコーヒーフェスティバル2023」(実行委主催)が14、15の両日午前10時~午後3時、はこだてグリーンプラザ(松風町)で開かれる。市内近郊のコーヒー店11店舗の試飲できるほか、パンやスイーツなどを販売する。試飲チケットは1000枚限定で前売りしている。 函館は幕末の開港と共に欧米からコーヒーが伝来。1932年には函館市栄町にコーヒーと洋器の店「鈴木商店」(現・美鈴商事)が道内初のコーヒー屋として開業した。同フェスは函館のコーヒー文化に着目し、魅力を発信しようと昨年から開催している。 自家焙煎にこだわる11店舗が出店する。前売りチケットは400円、当日は500円。試飲カップを受け取り、各店の味を飲み比べできる。前

  • 長ネギすらり 全道一の産地・七飯で出荷進む【七飯】 | 北海道ニュースリンク

    【七飯】道南の主力野菜品目の一つ、露地長ネギの収穫と出荷作業が、七飯町の農家で盛んに行われている。甘みがあり、すらっとした長ネギを全国の市場に送り出している。 町野菜生産出荷組合長ネギ部会長の杉村久悦さん(71)=大川10=は4ヘクタールに作付け、7月下旬に収穫をスタート。機械で長ネギを掘り取り、自宅近くの倉庫へ。根を切ったり、余分な葉を落としたりして、機械で圧縮空気を吹き付けて皮をむき、太さで結束し箱詰め。現在は300ケース(1ケース5キロ入り)をJA新はこだてに出荷している。11月下旬まで。 杉村さんは「今年は夏の高温、少雨の影響で作柄は良くない。腐敗や細いものも目立ち、収量は2~3割減を見込む。ネギは秋から冬に掛け太るので、これから太さも良くなってくると思う」と話している。 JA七飯営農センターによると、町内の65戸が150ヘクタールに作付けする。出荷量は5500トン、販売高20億円

  • ひろはこ連携、「雪ミク」今冬もお目見え ビジュアルイメージ公表【函館】 | 北海道ニュースリンク

    函館市と青森県弘前市による「ひろはこ連携推進実行委員会」は、12月1日から「ひろはこ冬の観光キャンペーン」を両市で展開する。昨年に引き続き、人気の「雪ミク」がキャンペーンキャラクターを務め、両市のスポットを盛り込んだビジュアルイメージを公表した。 雪ミクはバーチャルシンガー「初音ミク」の派生キャラクター。今春は「桜ミク」で展開しており、今回が第3弾。函館市観光誘致課は「アプリと連動したデジタルチェックインラリーでは遠方からも多くの人が両市を訪れている」と連携事業効果を強調する。 メインビジュアルは冬の夜の街並みをパッチワーク風に描き、函館版にはハリストス正教会や旧函館区公会堂などの建物がちりばめられ、対になる弘前版ともイラストがつながる。今後、B1判ポスターを各1000枚を制作して両市の観光施設などに掲示する。 また、函館の和洋折衷住宅を背景に描いた作品の雪ミクは和装姿として、外国人観光客

  • 西部地区巡って謎解き 函館JCが散策イベント【函館】 | 北海道ニュースリンク

    函館青年会議所(函館JC、間税理事長)は1日、散策イベント「函館謎解き街歩き」を西部地区一帯で開いた。親子連れを中心に約800人が参加し、クイズを通じて歴史あふれる函館の良さを再発見した。 街の魅力を知ることで、若い世代に地域への愛着を持ってもらおうと企画。函館ハリストス正教会、ペリー提督来航記念碑(ペリー広場)など西部地区内5カ所のポイントに問題を設置。イベントの運営はJCメンバーのほか、函館西高校の生徒もボランティアで協力した。 参加者は解答用紙とカードを手に、ポイントを巡って隠された暗号を解読。各所ではそれぞれの場所にまつわる歴史やエピソードも紹介し、クイズに挑戦するとともに街への関心も深めていた。 函館千代田小学校4年の黒須夏帆さん(10)は「普段西部地区はあまり来ることがないが、クイズを解くのが楽しかった。ペリー来航の歴史も知ることができた」と話していた。

  • テントサウナ、新たな商機 北斗市商工会青年部と市観光協会 きじひき高原で実証実験【北斗】 | 北海道ニュースリンク

    【北斗】市商工会青年部と市観光協会は9月30日、きじひき高原キャンプ場で、テントサウナの実証実験に取り組んだ。来年度以降の観光商品化に向け、今回得た情報や経験をもとに、磨き上げを図っていく。 近年人気が高まっているサウナを観光に生かせないかと模索する中、両者は宿泊やバーベキューなど、アウトドアが楽しめる同場に目を付けた。 この日は同場のバンガローそばにテントサウナを設置。テントは大人4人が一度に入れる広さで、中には薪を燃料としたストーブがあり、ストーブの上に石を置くことで、ロウリュを楽しむこともできる。このほかテントの外には大人一人が肩まで浸かれる簡易の水風呂を用意し、絶景を楽しみながら整えるリクライニングチェアも設置した。 実際にサウナを体験した同青年部の伊藤洋平部長は「素晴らしいロケーションでサウナが楽しめ、とても気持ちがいい。キャンプ場なので宿泊でも日帰りでもどちらでも楽しめるのでは

  • ショーへ熱い思い 函館コレクション選考会でアピール 市役所も視察【函館】 | 北海道ニュースリンク

    12月に開催する誰もが参加できるユニバーサルファッションショー「HAKODATE COLLECTION2023」に向けたモデルオーディションが1日、函館アリーナで開かれた。40件の申し込みがあり、書類選考を通過した16人が参加。ショーに懸ける思いやファッションへのこだわりなどを審査員にアピールした。 ショーは昨年に続いて2回目で12月3日に函館市の協力を得て市役所で開催。ダイバーシティー(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)の頭文字を取ったDEIとサスティナビリティー(持続可能性)の考え方を取り入れる。 選考会はファッションブランドtenbo(テンボ、千葉県)代表でデザイナーの鶴田能史さん、アドバイザーを務める北海道社会福祉協議会の鹿野牧子さん、ショーを主催する函館市女性会議の佐々木香会長が審査員を務めた。 出演は10組程度を予定し、鶴田さんが衣装を手掛ける。審査員の

  • ドゥエ・プンティ ヴィンヤーズでワイナリー竣工式【北斗】 | 北海道ニュースリンク

    【北斗】市文月のワイナリー「ドゥエ・プンティ ヴィンヤーズ」(井坂真介代表)の竣工(しゅんこう)式が9月30日、開かれた。池田達雄市長や市議会の白戸昭司議長らが駆け付け、建物の竣工と同地での格的なワインづくりの開始を祝った。 井坂代表(38)はこれまでニュージーランドやロンドン、イタリアなどでブドウの栽培やワインの醸造、ソムリエ業務に従事。2020年に株式会社「DUE PUNTI(ドゥエ・プンティ)」を設立し、同地で就農した。 完成した建物は、地場産材の道南スギを活用した木造平屋建て(約90平方メートル)で、年間生産能力は約20トン。今季は23日から仕込みが始まり、自社畑で栽培したブドウ2トンのほか、後志管内余市町などからの買い付けブドウを加えた計12トンを仕込む計画。一部は来春から来夏にワインとして販売する見通し。 また、ピノ・ノワールやシャルドネ、メルローなど7種を栽培する自社畑で栽

  • 充実の体験や展示 防災マルシェで意識高める【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館市女性会議(佐々木香会長)は9月30日、市地域交流まちづくりセンター(末広町)で「はこだて防災マルシェ」を開いた。訪れた市民はゲームを体験したり、展示を見たりして防災意識を高めた。 「誰ひとり取り残さない防災を目指して」がテーマ。企業や障害者団体、学生グループなど31団体が参加し、活動を紹介した。 ステージイベントで講師を務めたのは、静岡市の弁護士で防災士の永野海さん。東日大震災をきっかけに津波からの避難を考えるゲーム「津波避難すごろく」を考案。参加者は永野さんの説明を聞きながら、ゲームを体験した。 マス目に山やマンション、ビルなどと一緒に高さを示す数字が書かれた地図を使用。津波が襲ってきた時に無事助かっているか、避難経路や逃げた場所は安全だったかを考えるというもの。

  • 長谷川さん出品ドサンコ「白流仙の四号」最高位賞【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 第18回北海道総合畜産共進会(9月1~2日、十勝管内音更町)で、道南ドサンコ馬保存協会(久保田知行会長)の会員で、函館市石川町の長谷川繁さん(77)が出品した北海道和種馬(ドサンコ)「白流仙の四号」が最高位賞に輝いた。長谷川さんは「結果に満足せず、ドサンコを守るため、さらに良い馬を生産したい」と決意を新たにしている。 共進会(実行委主催)は4年に1回開かれ、馬部門は一般馬、道和種馬、ポニーに分かれる。道和種馬は全道各地から優秀な8頭がエントリー。道南からは白流仙の四を含め2頭が出品した。審査基準は100点満点からの減点方式で、一般外貌や歩様、後ろ姿などを見る。長谷川さんによると、白流仙の四は側対歩がうまくでき、毛髪が豊富で、顎張りが良いという。長谷川さんは「賞を狙って出品し

  • 市の療育・自立支援センター、法改正で支援体制見直し【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation はこだて療育・自立支援センター(湯川町2)は2024年度から、児童発達支援体制を見直し、医療的ケア児らを対象とする医療型の「はぐみ」と、発達に遅れがある子の療育を行う「つぼみ」の機能を統合する。医療型の機能を維持しながら長時間の療育を望む保護者のニーズにも対応して施設の充実を図る。 2022年6月に公布された児童福祉法改正に伴う措置。肢体不自由のある児童の支援と治療を行う「医療型」、全ての障害児を対象とした「福祉型」の機能を持つ児童発達支援センターとして一元化される。 はぐみは道南唯一の医療型で、半日間の親子通園と全日(午前~午後)の単独通園の2クラスがあり、現在2~6歳児16人が利用。医療的ケアが必要な子ども、肢体不自由児らに理学、作業、言語聴覚の各療法士による指導・訓練

  • 夏が暑すぎた? 江差のアロニア収穫祭中止に【江差】 | 北海道ニュースリンク

    【江差】江差特産品推進会(大門和幸会長)は、今年度の「アロニア収穫祭」を中止することを決めた。同会が町泊町の畑で栽培しているアロニアの木の全てで、収穫期前にほとんどの実が落下したため。今夏の猛暑に加え、強風が影響した可能性がある。 アロニアは北米大陸東部原産でバラ科の落葉低木。「江差に新しい特産品を作りたい」との思いで、同会が2015年4月に栽培を始め、現在では大小さまざま120株以上を栽培。 収穫した実はキャンディーやサブレ、せっけんの原材料として使用。加工品は町のアンテナショップ「ぷらっと江差」などで販売するほか、今年度は町中歌町の旧町営レストラン施設を利活用した軽と土産販売店「Horizoん(ホライズン)」で販売しているソフトクリームのソースにも採用された。 収穫祭は、同会のフェイスブックアカウントで栽培場所のヒントを出し、畑までたどり着けた人に1回1袋500円の詰め放題を体験して

  • 函館市内小中学校で大型ディスプレイ整備完了 市教委22年度に722台【函館】 | 北海道ニュースリンク

    北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです toggle navigation 函館市教委は、市立小中学校、義務教育学校の全ての普通教室と一部の特別教室に2022年度、計722台の大型ディスプレイを整備したことを明らかにした。授業で使う資料や映像をリアルに表示するとともに、個々の意見を瞬時に全体と共有でき、学習の充実に一役買っている。整備は22年度で完了し、今後は耐用年数の過ぎたものの更新を行うなど環境の維持を図る。 市教委は、児童・生徒の学びの質を向上することができるよう、大型ディスプレイを含むICT機器などを最大限活用する方針を打ち出している。国も大型提示装置の導入を提言している。 配備したのは65型の大型ディスプレイ(移動式)で、内訳は小学校489台、中学校222台、義務教育学校11台。普通教室に加え、理科室や音楽室などの特別教室用として各校に2

  • カヌーでの自然探検満喫、アドベンチャートラベル体験会【函館】 | 北海道ニュースリンク

    自然や文化に触れる旅行形態「アドベンチャートラベル(AT)」の体験会(函館市主催)が23日、市内の汐泊川周辺で開かれた。市民約20人がカヌーでの川下りを体験し、初秋の風情を満喫した。 ATは海外富裕層を中心に世界的に人気を集める体験型観光。体験会は今後一層のニーズが見込まれることから、市内でもATが楽しめることを発信しようと企画した。 体験会は道南でカヌーを使ったアウトドア体験を提供する「ハコダテアドベンチャーツアー」(中田弥幸代表)が運営。参加者は3人乗りのカナディアンカヌーで約3キロを川下り。中田代表(37)からは、川ではサケの遡上が始まっていることや、川沿いにはシカが通るけもの道が見られることなど説明を受けた。時折雨が降る中、水中の生き物や野鳥も観察。約1時間カヌーでの自然探検を楽しんだ。 家族で参加した函館大森浜小4年の斎藤秀護君(9)は「初めてで怖かったけど、だんだん慣れて生き

  • はこだて大沼牛スープカレー開発 寿フーズ×七飯道の駅【七飯】 | 北海道ニュースリンク

    【七飯】品製造会社「寿フーズ」(町中島)と道の駅なないろ・ななえ(町峠下)は、道の駅限定商品「はこだて大沼牛スープカレー」を開発した。牛肉は地元ブランド「はこだて大沼牛」を使い、野菜は全て道産にこだわった。道の駅で順調に売れており「辛いものが苦手」という人への土産にもぴったりだ。 両者のコラボレーション商品は「りんごカレー」「長ねぎカレー」に続く第三弾。新型コロナウイルスの感染拡大で3年ほど商品開発が滞っていたが、コロナの5類移行に伴い今春からオリジナル商品づくりに再び着手。スープカレーは4月から試を重ねるなどして改良を行い、6月に完成した。 柔らかい赤身が特徴のはこだて大沼牛に、道産のニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ゴボウを加えた。試会で「具材が少ない」「肉の量がもの足りない」などの意見が出たため、新たな具材としてゴボウを追加し、牛肉は当初より1割以上増量したという。 同社ははこだ