鳥取砂丘(鳥取市)で6月末に見つかった4体の人骨について、鳥取県警は2日、江戸後期~明治初めに土葬された成人男女各2人とする鑑定結果を発表した。 発表によると、4人は20歳~50歳代で、1メートル42~59。いずれもあおむけで、両手を胸の上で組んだ状態だった。 鳥取砂丘では1950年頃まで漂着した遺体を近くに土葬することがあったといい、県警は外傷がないことから、埋葬されたと判断している。 周辺からは遺体を納めたとみられるひつぎの破片と、明治初め頃まで木製品に使われていたくぎも見つかった。
鳥取砂丘(鳥取市)で6月末に見つかった4体の人骨について、鳥取県警は2日、江戸後期~明治初めに土葬された成人男女各2人とする鑑定結果を発表した。 発表によると、4人は20歳~50歳代で、1メートル42~59。いずれもあおむけで、両手を胸の上で組んだ状態だった。 鳥取砂丘では1950年頃まで漂着した遺体を近くに土葬することがあったといい、県警は外傷がないことから、埋葬されたと判断している。 周辺からは遺体を納めたとみられるひつぎの破片と、明治初め頃まで木製品に使われていたくぎも見つかった。
印刷 メール マチュピチュ劣化深刻 日本の研究者に保存・修復依頼 隙間が目立つようになったマチュピチュ遺跡の「太陽の神殿」(西浦忠輝さん提供) 標高約2400メートルの尾根上に築かれていることから、「空中都市」とも呼ばれる南米・ペルーのマチュピチュ遺跡。世界遺産にも登録されているこの遺跡の建造物遺構の劣化が進み、一部は立ち入り制限も考慮するレベルに至っていることが明らかになった。ペルー政府の要請を受け、日本の研究者たちが保存・修復に乗り出した。 マチュピチュ遺跡は長さ約700メートル。15〜16世紀に築かれたインカ帝国の離宮跡と言われており、200以上の建物から構成される。1911年、アメリカの歴史学者ハイラム・ビンガムによって発見された。 傷みがひどいのは、遺跡の中でも中心的建物とされる「太陽の神殿」。墓とその上にある円筒状の神殿から構成されており、冬至と夏至の日に、それぞれ太陽が差し込
フジテレビの「とくダネ!」のスタッフが以下のようにツイートした。 ロケットニュース24(β) tokudane_papat今日は在日コリアンの方々に招待されて食事をしてきました。その名も「ポシンタン(犬鍋)の集い」。日本人の方々には馴染みがなくドキっとしますが朝鮮半島ではごちそうです。臭みがなくスタミナがつく食べ物として好まれています。私も愛犬家で http://twitpic.com/5kil4wlinktokudane_papatそれでこれが「タンゴギ=犬の蒸し肉」。ヤンニョムジャンという薬味の入ったピリ辛ダレをからめて食べるとこの上なく美味い。最近は在日コリアンでも世代変わってしまい、犬肉はほとんど食べられなくなってしまったと聞きます。食文化が欧米化し http://twitpic.com/5kiq5qlinktokudane_papat食文化が欧米化してきたのでしょうね。ちなみに私
「寛永通宝(かんえいつうほう)」など江戸時代の銅銭が、インドネシアのバリ島で出土していたことが分かった。 寛永通宝は当時、海外でも通貨や装飾品として流通し、北はアラスカから、南はベトナムまでアジアを中心に多数見つかっているが、バリ島は最南端となる。三宅俊彦・専修大兼任講師(考古学)が、バリ島の国立考古学研究センターなどで確認した。 見つかったのは、島内の集落跡、バドゥダワ遺跡などで出土した寛永通宝28枚と長崎貿易銭(元豊(げんぽう)通宝)4枚の計32点。日本の新聞が第2次大戦中、バリで寛永通宝が通貨の一部に交じって流通していると報じたことがあったが、実際に考古学調査による出土品が確認されたのは初めて。
鳥取砂丘人骨ミステリー 「漂着、埋葬・・・」推測呼ぶ 2011年07月02日 鳥取市の鳥取砂丘で6月30日、砂の中に4人分の人骨が埋まっているのが発見された。風化が進んだ骨の状態から、死後相当年数が経過しているとみられるが、縦一列に整然と並んだ状態や日本有数の景勝地での発見に、周囲は驚きを隠さない。「漂着遺体を埋葬したのか」「伝染病で亡くなった人たちでは」などと、さまざまな推測を呼んでいる。 砂の中から掘り出された人骨=6月30日、鳥取市浜坂の鳥取砂丘(鳥取県砂丘事務所提供) ■侵食進む所 鳥取砂丘は馬の背で有名な第二砂丘列を含む三つの砂丘列があり、人骨の発見された現場は最も西側に位置する第一砂丘列付近。 現場に向かった鳥取県砂丘事務所の堀部晴彦所長は「観光客があまり行くような場所ではないが、きれいな風紋ができるため、地元の人や植物や虫の観察などに訪れる人がいる」と話す。 堀部所長は「骨
【メキシコ市・國枝すみれ】メキシコ南部カンペチェ州で、古代マヤ文明の都市国家の一つで西暦250~900年ごろに栄えたとみられるエル・パルマール王朝の遺跡から、マヤ人が表意と表音文字を組み合わせて生み出したマヤ文字が刻まれたピラミッド階段がほぼ完全な状態で見つかった。 マヤ遺跡は公式登録されたものだけで6000を超えるが、マヤ文字の階段を持つピラミッド遺跡は約25しか見つかっておらず、その多くは風化と破壊で判読できなかった。 発見者は米アリゾナ大の考古学者で、エル・パルマール調査団長の塚本憲一郎さん(38)。09年6月にマヤ文字が彫られたブロック石を発見。米ナショナル・ジオグラフィック誌やメキシコ国立人類学歴史学研究所の援助を得て、昨年12月に発掘調査を開始、今年2月までに地中に埋まっていたピラミッドの階段を掘り出すことに成功した。エル・パルマール遺跡は1936年に発見されたが、密林に阻まれ
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エジプト・カイロ(Cairo)近郊ギザ(Giza)で行われる、クフ王「太陽の船」2隻目の発掘作業。写真は取り除かれる石ぶた(2011年6月23日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【6月24日 AFP】古代エジプト第4王朝のクフ王(King Khufu)のために建造され、4500年以上もギザのピラミッド脇に埋められていた大型木製船「太陽の船(Solar Boat)」の2隻目の発掘作業が23日、カイロ郊外ギザ(Giza)で始まった。 早稲田大学とエジプト政府によるチームが発掘および復元作業を行う。発掘準備は過去2年間をかけて行われてきた。23日、発掘チームは1個目の石ぶたを取り除いた。 古代エジプトでは、「太陽の船」は死後の世界で王を運ぶと信じられて造られ、王とともに埋められた。 発掘が開始されたのはクフ王のために造られた「太陽の船」の2隻目。1987年、大きな石坑の中に収め
厚木市教育委員会は22日、同市愛名の高松山(146・5メートル)山頂で実施していた試掘調査の中間報告を発表した。木棺の素材となる炭化物が見つかり、山全体が前方後円墳である可能性もあるという。 試掘調査は5月30日から6月20日まで行われた。山全体を測量し、山頂部では3本の溝を設定して試掘した。 測量結果によると、高松山は南北60~65メートル、東西30~35メートルで、形状は前方後円形を示しているという。 炭化物は、北側の後円部の地表から深さ約1・7メートルの地中から見つかった。炭化物は木棺の可能性もあるという。 人工的な遺跡であることが確認されたことを受けて、同市教委文化財保護課は今後、依頼している炭化物と土壌の分析結果などを踏まえ、遺跡の保護や本格的な調査に乗り出すかなどを検討する。 今月25日午後2時からは、現地説明会を開く。試掘調査の指導を依頼した東海大学の北條芳隆教授(
高槻市のマスコットキャラクターに、武人埴輪(はにわ)を基にデザインした「はにたん」が決まり、市が16日発表した。市消防本部のキャラクターとして昨年、インターネットのホームページで紹介したところ好評で、市全体をPRするキャラクターに“昇格”させた。 昨年10月、市消防本部が刷新したホームページに掲載するキャラクターを職員から募集。同市郡家新町の前方後円墳「今城塚古墳」から見つかった武人埴輪をモチーフにしたデザインを採用し、「はにたん」と名付けた。防火ヘルメットをかぶった「消防はにたん」や「救急はにたん」などの派生キャラクターも登場し、市は、広報紙やパンフレットに掲載して活用してきた。 この日、市長室で任命式があり、浜田剛史市長が「高槻の魅力をしっかりアピールしてください」と激励し、着ぐるみのはにたんに任命書を手渡した。
東日本大震災で被災した住宅や公共施設の移転用地として高台の開発需要が高まる中、岩手・宮城両県に約2万か所ある遺跡の存在が、復興を進める上での難題となっている。 両県では縄文時代の集落跡が高台に広く分布しているが、開発には教育委員会への届け出と事前調査が必要となる。1995年の阪神大震災の際には同様の事前調査に3年を要しており、「速やかな復興と文化財保護の両立は果たせるのか」と関係者は頭を悩ませている。 被災者の住宅建設予定地となっている岩手県宮古市田老地区の高台で、市教育委員会の長谷川真・主任文化財調査員(35)がスコップを手に土を掘り続けていた。 「あった」。土の中からは、縄文土器の破片が次々と出てきた。長谷川さんは「やっぱり事前調査は欠かせない」と話す。 文化財保護法では、遺跡として登録された土地を開発する場合、教育委員会への届け出が必要となる。各教委と事業者は、遺跡を保存するため計画
記事一覧 信長祖先墓か、石造に「親眞」銘 越前町・法楽寺、町教委が調査へ (2011年6月8日午前11時40分) 五輪塔や宝篋印塔に使われていた石造を調査する学芸員ら=福井県越前町織田の法楽寺 右上の部分に「親眞」の銘が入った石造(福井県越前町教委提供) 織田信長の十数代前の祖先にあたるという伝承が残る「親眞(ちかざね)」の銘が入った石造が福井県越前町織田の法楽寺(澤嵜幹照住職)境内から見つかり、町教委が調査を進めている。織田家のルーツを巡っては未解明な部分も多く、町教委の堀大介学芸員は「織田家のルーツ解明につながる重要な発見になるかもしれない」としている。 同寺には、鎌倉から室町時代に墓とされていた五輪塔や宝篋印(ほうきょういん)塔の石造が多数保管されている。昨年10月、澤嵜住職から「『親眞』の銘が入った石造がある。調査してほしい」と依頼を受けた。町教委は5月初めから、石造の拓本をとっ
ロンドン(CNN) エジプトにあるギザの大ピラミッドで秘密の小部屋の内部を調べていたロボットが、古代に描かれた謎の印を発見した。 調査はエジプト考古省率いる国際調査団が実施し、考古最高評議会の会報に写真を発表した。大ピラミッド内部には王の間と女王の間から通じる謎のトンネルが幾つもあり、その突き当たりにある石の扉の穴から小型カメラを挿入して内部の様子を撮影した。 その結果、4500年にわたり人の目に触れることのなかった赤い象形文字のような印が床に描かれ、石の上にはピラミッド建設に携わった石工が残したとみられる線が描かれているのが見つかった。 専門家によると、トンネルは人間が入ることができないほど狭く、どのような目的で作られたのかは不明だという。今回の発見は、その謎を探る手がかりになるかもしれないと期待される。 調査には、クフ王がピラミッドの構造について相談したとされる魔術師にちなんで「ジェデ
米航空宇宙局(NASA)の衛星が撮影した赤外線画像から特定された、古代エジプトの都市タニス(Tanis)の街並み(2011年5月25日提供)。(c)AFP/UNIVERSITY OF ALABAMA 【5月27日 AFP】米大学の考古学研究チームが、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星が撮影した赤外線画像から、地中に埋もれた古代エジプトの街並みやピラミッド17基を新たに発見した。研究を支援する英国放送協会(BBC)が23日、番組の中で明らかにした。 BBCによると、地上700キロメートルの軌道を周回する衛星に搭載された最先端の赤外線カメラは、「地球上の直径1メートル未満の物体でもピンポイントで認識できる精度を持つ」。この衛星画像を使い、アラバマ大学バーミングハム校(University of Alabama)のサラ・パーカク(Sarah Parcak)博士率いるチームは今回、ピラミッドのほか
東日本大震災で津波に襲われた仙台平野は、約2千年前の弥生時代の津波でも同程度浸水していた可能性があることが、東北学院大の松本秀明教授(地形学)らの地質調査でわかった。仙台平野は869年の貞観(じょうがん)津波でも同規模の浸水が起きている。 松本教授らは、今回、津波が海岸線から約4キロ内陸まで到達した仙台市若林区で、津波の到達した距離と津波で運ばれた砂や泥の関係を調べた。海岸線から約3キロまでは砂だったが、その先は粒子が細かい泥が堆積(たいせき)していた。 この調査結果と、仙台市教育委員会と数年前に調べた約2千年前に津波に襲われた水田跡がある沓形遺跡のデータを比較。海岸線から約2.5キロ内陸まで砂が到達した約2千年前の津波は、約3.3〜4.1キロ内陸まで達したと結論づけた。 貞観津波も同じ規模だったと見られることから、松本教授は「地震の起こり方がはっきりわからないので、千年周期で津波が
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