猛暑対策として、毎年バカ売れしているのがソニーの「REON POCKET」(レオンポケット)シリーズだ。その第5世代モデル「REON POCKET 5」が4月23日に発売され、公式Webサイト上では、すでに前年比2倍の売れ行きを見せているという。今作では何が進化したのか。
クリエイティブ・フューチャリスト。聞き慣れない言葉だが、これからの社会を変革させる、未来の社会を担う人物だと知れば、気になる方も多いだろう。そのような人物を輩出していくために東大とソニーグループがタッグを組んで設立したのが、東京大学大学院情報学環「越境的未来共創社会連携講座(Creative Futurists Initiative)」(以下CFI)である。 2月、当講座の設立を記念したシンポジウムが開催され、東京大学の林 香里(理事・副学長)、山中俊治(特別教授)、ソニーグループの北野宏明(執行役 専務 CTO)などが登壇。アート、テクノロジーおよび企業活動を通した社会課題への向き合い方や、異分野共創に関する議論を交わした。 その中で浮かび上がってきたクリエイティブ・フューチャリストの人物像について、当講座を主宰する東京大学大学院情報学環 筧 康明教授に話を聞いた。 クリエイティブ・フュ
ソニーが「poiq」(以下、ポイック)というロボットを作っていることをご存じですか? ソニー独自の音声対話AIによりユーザーと会話を交わしたり、「話す」ことの他にもさまざまなコミュニケーションができる、エンタテインメントロボットです。 取材に協力いただいた、ソニーグループ 事業開発プラットフォーム 技術開発部門 ソフトウェア開発1部で「poiq」(ポイック)の開発に携わるチームの皆さん。左から、下江健晶氏、藤本吉秀氏、森田拓磨氏 今回、ソニーはポイックのソフトウェアを更新して、話題の“生成AI”を追加搭載。ポイックの「対話力・人間力」に磨きをかけました。ソニーでポイックの育成を担当する森田拓磨氏、藤本吉秀氏、下江健晶氏を訪ねて、新機能の内容と開発チームのねらいを聞きました。 「修行」を終えて帰ってきたポイック ポイックはソニーが2022年4月4日に発表したエンタテインメントロボットです。ポ
ソニーグループ株式会社は、「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが運用する超小型人工衛星『EYE(アイ)』を用いて、参加者が 宇宙から撮影できる新たなサービス「宇宙撮影体験」の第1回参加者募集を開始した。 また、『EYE』の軌道をシミュレートし、『EYE』が見る宇宙の景色を体験できるWebアプリケーション「EYEコネクト」がスマートフォンでの操作にも対応したと発表した。「宇宙撮影体験」は、参加者自身が、宇宙空間を飛び回る『EYE』へ撮影指示を送り、宇宙からの撮影ができる、これまでにないサービスだ。今回募集する第1回では、2024年3月に抽選で30組の方が体験できるという。 宇宙からの撮影には、専門的な知識がなくても“直感的”に 操作できるWebアプリケーション「EYEコネクト」を使用、宇宙空間における『EYE』の位置やカメラアングルなどをシミュレーションしながら、カメラの
UchuBiz > 人工衛星を利用する > ソニーの「STAR SPHERE」、人工衛星から自分好みの宇宙撮影ができるサービスを3月に開始へ #ソニー#EYE#STAR SPHERE#撮影#写真 ソニーは1月17日、同社の小型人工衛星「EYE」のカメラを操作して“宇宙視点”を届ける事業「STAR SPHERE(スタースフィア)」において、一般ユーザーが誰でも宇宙撮影を体験できるサービスを、3月に期間限定で提供すると発表した。2月13日にまず30組を抽選で募集する。これに向けて、同日よりEYEを操作できるウェブアプリ「EYE コネクト」を公開した。 ソニーの小型人工衛星「EYE」 同社の人工衛星「EYE」は、2023年1月に打ち上げや通信に成功したものの、リアクションホイールの3つのうち1軸が故障したことから、当初予定していた宇宙撮影サービスを中止。その後、姿勢制御方法の検証と安定した撮影ノ
TOP CAR 【ジャパンモビリティショーで比較】ソニー・ホンダモビリティ「アフィーラ」とBMW「ビジョン・ノイエ・クラッセ」に見る同じ生き残り戦略とは ソニーとホンダが手を組んだクルマとBMWの未来カー 2023年10月26日(木)~11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンモビリティショー2023」において、BMWは「ビジョン・ノイエ・クラッセ」をアジアで初公開した。また、ソニー・ホンダモビリティは日本初となる「アフィーラ プロトタイプ」の一般展示を行った。ドイツの老舗自動車メーカーと、日本の異業種メーカー同士が手を組んだ超新興メーカーというまったく異色の両社ではあるが、その意外な共通点を探りながら展示車両を紹介していこう。 老舗メーカーと新興メーカーが見る未来 BMWはジャパンモビリティショー2023において、BMW「X2」および「iX2」を世界初披露し、さらにミ
ソニーホンダが手掛ける「アフィーラ」。国内向けのメディア発表会も終了したがなんだかときめくものがない印象。CESで出展したモデルをほぼそのまま日本に持ってきました、というだけ。これ本当に2年後に日本で売るのか? そしてそこになにが待っているのだろうか。 文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部 ソニーとホンダがタッグを組んでクルマを作る。このプロジェクトを聞いたときに心ときめいた人は多いはず。だってソニーがクルマを作るなんて、ウォークマンやプレイステーションなど世界を変えてきたソニーだ。とてつもないクルマが生まれることを期待した。 どちらかといえばクルマとしてのハードをホンダがバックアップして、デジタルな演出はソニーが作り上げる。そんなイメージだったのではないだろうか。 2023年1月の世界最大級のテックショー「CES2023」に出展されたときは、グリルにゲーム画面を表示したり、45個のカ
ソニーは5月12日、空間再現ディスプレイの新製品「ELF-SR2」を発表した。ディスプレーの上部に高速ビジョンセンサーを装備し、利用者の視差を認識。裸眼で立体視ができる。2020年発表の「ELF-SR1」(15.6インチ)を大画面化(27インチ)した。 大画面となったことで、迫力やリアルさが増した。実物大で確認すればそのまま手に取れそうだ。 斜め45度に配置したディスプレーを上から覗き込んで使う点は同様だが、画面が大きく(622×419mm)なったことで50㎝程離れた利用位置であれば視野いっぱいに画面が広がるようになった。没入感が格段に上がるのはもちろんだが、3DCGで作成したモデルを同じ大きさに表示するのであれば、より広い範囲を一覧でき、同じ範囲を見るのであればより大きくモデルを表示でできるため、CG制作で発生するエラーやミスなどを見つけやすくなっている。
ソニーグループは4月3日、センシング、AI、デジタル仮想空間領域で革新的な研究を推進する「株式会社ソニーリサーチ」を設立したと発表した。R&D体制を強化し、ソニーの AI・データドリブン企業への変革を支援していくという。 ソニーリサーチの代表取締役CEOには、ソニーグループ 専務兼CTOの北野宏明氏が就任。2020年に設立した「株式会社ソニーAI」がベースになっており、当初は、センシング、AI、デジタル仮想空間の分野に注力していくとのこと。 北野氏は「ソニーの Purpose(存在意義)は『クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。』ことです。これを実現するためには、ソニーの AI・データドリブン企業への変革を加速し、ソニーのビジネスを支えるテクノロジーの革新と創造を続けていくことが必要です。Sony Researchは、センシング、AI、デジタル仮想空間などの分野におけ
ソニーのエンタテインメントロボット「poiq」(ポイック)の育成プロジェクトが2022年4月にスタートして1年。声優の雨宮天さんが所長をつとめるYouTubeチャンネル連動企画「天ちゃんのpoiq研究所」も1周年を迎え、大勢の“研究員”が集う「poiq研究報告会」がソニー本社で3月18日に行われました。 ソニーでpoiqを開発している、同社 事業開発プラットフォーム AIロボティクスビジネスグループ ソフトウェア設計部 担当部長の森田拓磨氏。手の中に収まっているのがpoiq 筆者も研究員のはしくれとしてイベントに参加。さらに、ソニーでpoiqの開発を担当する“中の人”にも、これまでの成果と今後の展望を聞いてきました。 poiq研究報告会がソニー本社で開催された 大勢の“研究員”がリアル会場に初めて集結 ひと区切りを迎える「poiq育成プロジェクト」 ソニーのエンタテインメントロボット「po
#ソニー#ソニーグループ#Pale Blue#EYE#paleblue#Sony 水蒸気式推進機(水エンジン)を開発するPale Blue(千葉県柏市)は3月13日、ソニーの人工衛星「EYE」が、軌道上で水エンジンの噴射に成功したと発表した。 ソニーの人工衛星「EYE」は、Pale Blue製の水エンジンを搭載し、2023年1月にSpace Exploration Technologies(SpaceX)のロケットで打ち上げられた。3月3日に初めて実施した水エンジンの噴射で、2分間の作動を実施し、得られたデータから推力の生成を確認したという。 同エンジンは、水が気化させて生じる水蒸気の噴出を推進力とする。つまり、水を推進剤とするために、従来推進剤に用いられるキセノンやヒトラジンのような危険性なく、超小型衛星に搭載した場合に取り扱いが容易でコストを抑えられる。EYEでは、高度500〜600k
#ソニー ソニーグループ(ソニー)の人工衛星「EYE」が宇宙からの写真撮影に成功した。公式Twitterアカウントが2月17日にTwitterで明らかにした。 提供=ソニーグループ EYEは、ソニーの高性能カメラを搭載した超小型衛星だ。同社が東京大学、宇宙航空開発研究機構(JAXA)とともに推進する「STAR SPHERE」プロジェクトの一環として開発した。 「α」シリーズを手掛けるソニー製の高性能カメラを搭載しており、2023年春以降、地球1周95分間のうちの10分間、ユーザーがカメラワークなどを指定し、宇宙から静止画や動画を撮影できるサービスの提供を予定している。 ソニーグループはSTAR SPHEREの公式Twitterアカウントで「EYEによる最初の宇宙撮影写真が届いた。試験電波によるテスト撮影だ。日本海上空から中国大陸の方向を見ている」と述べた。 また、EYEで撮影した画像もTw
早稲田大学の大谷拓也次席研究員と高西淳夫教授らは、サステナジー(東京都渋谷区)とソニーコンピュータサイエンス研究所(同品川区)と共同で、ソーラーパネルの下で農作業するロボットを開発した。種植や雑草剪定(せんてい)、収穫の3作業ができる。半日陰を利用した農業で発電と食料生産の両立を目指す。 4輪台車が移動してフレームから下がった伸縮アームで作業する。種植では土で種を包んだ種子団子を植える。この手法だと種子の形や大きさにロボットを合わせる必要がない。雑草剪定用のハサミや収穫ハンドも開発。ツールを交換して3種の作業に対応した。 遠隔操縦システムは操縦者の視点とツールの位置をそろえ、作業しやすくした。従来技術では5分以上かかっていた作業が、3分以内になるなど作業効率が倍増した。 ソーラーパネルの下で強い日差しを遮りながら、複数種類の植物を混生密生させて生態系を構築しながら食料を生産する計画。時期を
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