「バブルが抜けた鄭大世を私たちが獲得しよう」。 北朝鮮サッカー代表のストライカーとして活躍中の“人民ルーニー”鄭大世(チョン・テセ、28)のKリーグ進出オーディションが第2ラウンドに入った。 移籍交渉の序盤に発生した“バブル”が消えたことで、企業型クラブだけでなく市民球団も関心を見せている。 Kリーグ移籍市場の事情に詳しいある関係者は15日、韓国の日刊スポーツとの電話で、「これまで鄭大世は水原サムスンや蔚山現代などビッククラブとのみ交渉したが、最近は仁川ユナイテッドなど市民球団とも接触を始めた」と述べた。 鄭大世獲得競争に市民球団が加勢したのは、金額が調整されたためだ。 当初伝えられた鄭大世の移籍料と年俸は合わせて約16億ウォン(約1億2000万円)だった。 現所属チームのケルンに支払う移籍料が50万ドル(5億4000万ウォン)に設定され、年俸は100万ドル(10億9000万ウォン)となっ
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