Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
東日本大震災で被災した岩手県の第3セクター「三陸鉄道」が、沿線の同県宮古市田老(たろう)地区と同県野田村の高台移転先に新駅の設置を検討していることが分かった。 移転先では住宅地から駅が遠くなることから、住民の交通手段を確保するのが狙いで、望月正彦社長は「自治体には駅を中心にした街づくりをお願いしている」と話す。既存駅の廃止や線路の移設はないという。 同社や地元自治体によると、宮古市の新駅候補地は、田老駅から北に約500メートルの高台。周辺には市田老総合事務所や市立田老第一小学校がある。他の公共施設の移設も計画されており、市幹部は「新駅設置で地区中心部のにぎわいを作り出したい」と話す。 野田村では、陸中野田駅から約2キロ南で、集団移転先の米田(まいた)地区に新駅を設置する予定だ。小田祐士村長は「津波襲来時の乗客の避難先としても利用できる」とする。
公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と、米国アカデミー賞公認でアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」が、Jリーグ開幕20周年を記念して共同で製作した特別ショートフィルム「旅するボール」に、お笑いタレントの平畠啓史(44歳)が出演。4月1日、東京・JFAハウスで行なわれた完成披露記者会見に出席した。 2011年よりタイアップをスタートさせたJリーグとSSFF & ASIA。これまでフットボールプログラムとして作品の上映をしてきたが、このたびJリーグの開幕20周年を記念してオリジナルショートフィルムの製作が決定。Jリーグが国内スポーツ文化へ影響を与えた“ホームタウン”という理念、創設以来提唱している“身近にスポーツがあるライフスタイル”、これから進出を計画している海外へという3つのテーマを掲げた作品「旅するボー
(CNN) 南太平洋の島国サモアの小さな航空会社が乗客の体重によって運賃を決める方式を採用したことが3日までに分かった。「航空運賃の公平性を期す」というのが導入の理由。体重別の運賃体系を定めた航空会社は世界で初めてだという。 この運賃体系はサモア航空が昨年11月から導入している。クリス・ラングトン最高経営責任者(CEO)は「すべての乗客が同じ体形ではないことを考慮しなければならない」と話す。 同航空はウェブサイトにも「運賃は体重と荷物によって決まります」と明記。ネットで予約する場合はおおよその体重と荷物の重さを入力し、その数値に基づいて運賃を前払いする。空港では改めて、体重と荷物の重さが測定される。 サモア航空が運航しているのは、客席数10席の2便と4席の1便の計3便のみ。現在はサモアと米領サモア、トンガ、ニウエや周辺の島国を結ぶ便を運航している。 ラングトン氏によると、年内にはエアバスA
鳥栖市北部グラウンドに建設が進められていたサッカー・J1のサガン鳥栖のクラブハウスが完成し、報道陣に公開された2日、関係者は「練習環境が整った」と今季のチームの活躍に期待感を高めた。(大島朋幸) 現在のJ1の18チームで、クラブハウスと専用練習場を所有していないのは、サガンだけだった。資金面の問題などから未整備で、選手らは北部グラウンドなどで練習する際、仮設のシャワーやプレハブの更衣室を使用していた。 チーム運営会社の「サガン・ドリームス」は、市にクラブハウスと専用練習場の整備を要望。市は、県と協力して、同グラウンドに設けることを決め、昨年10月に着工した。総事業費3億9680万円のうち、市が1億7650万円、県が1億5220万円をそれぞれ負担。残りは、スポーツ振興くじ(サッカーくじ)の助成金を充てた。 事業費1億2480万円のクラブハウスは、延べ床面積900平方メートルの軽量鉄骨造2階建
【札幌】野々村社長が著書発売「職業サッカークラブ社長」 13日に発売される野々村芳和社長の著書「職業サッカークラブ社長」 J2コンサドーレ札幌の野々村芳和社長(40)が本になる。13日、ベースボール・マガジン社から「職業サッカークラブ社長」と題した自著が、発売される。昨年12月の就任決定を受けた同社が「Jリーガーとして初のOB社長。話題的にも面白いと思った」と野々村社長に打診し、出版に至った。 単なるサッカー本ではない。就任までのいきさつだけではなく、野々村社長が「考えや展望をすべてまとめた」と話すように、クラブ経営に始まり、今後のビジネス展開や展望のほか、Jリーグ全体に対する問題提起まで発信している。 中でも市原(現千葉)、札幌でMFだった野々村社長が最も訴えているのが、サポーターに対する思いになる。「応援してくれる人すべてがコンサドーレの社員」。その持論通り、多くの後押しと声援を、著書
西堀 「今年、創設から20年を迎えたJリーグです。」 鈴木 「開幕当時の様子、懐かしい選手ですね。」 西堀 「現在、クラブ数が40に増えるなど、拡大してきたJリーグなんですが、今、岐路に立たされています。 不況などの影響で、平均観客数はピーク時の3分の2に落ち込み、昨シーズン、13年ぶりの赤字に陥りました。 国内市場の大幅な拡大が難しくなる中、Jリーグが目をつけたのが経済発展の続く東南アジアの国々なんです。 Jリーグの新たな成長戦略を追いました。」 先月(3月)、行われたJ1、川崎フロンターレの会見。 クラブ史上初となるベトナムでの地元クラブとの親善試合開催を発表しました。 新たな市場の開拓を狙ったものでした。 今、Jリーグのクラブの間で、東南アジアに進出する動きが加速しています。 今年(2013年)に入って、名古屋グランパスなど4チームがタイで合宿を開催。 現地で親善試合も行いました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く