ナイジェリア・カノ(CNN) アフリカ西部ニジェールのナイジェリアとの国境に近い村で戦闘機が落とした爆弾が葬儀の参列者を直撃し、37人が死亡、20人が死亡した。ニジェールの治安関係者や地元住民が18日に明らかにした。 空爆があったのは現地時間の17日午後6時半ごろ。地元当局者の葬儀のため自宅前に集まっていた参列者が死傷した。 治安関係者によれば、誤爆したのはイスラム過激派「ボコ・ハラム」の掃討作戦を行っていた戦闘機だった。 戦闘機の所属国は不明だが、住民はナイジェリアの戦闘機だったと主張している。これに対してナイジェリア空軍の報道官は、17日にこの地域で空爆は行っていなかったして関与を否定した。 ボコ・ハラムはナイジェリアを拠点とする武装勢力で、ナイジェリアとカメルーン、チャド、ニジェールが共同で掃討作戦に力を入れている。チャドとナイジェリアはこの作戦に戦闘機を使っていた。 ボコ・ハラムは
2月19日、米国防省が策定した軍事・商業用無人飛行機(ドローン)の輸出に関する基本方針について、米防衛機器メーカーは慎重ながらも歓迎する姿勢を示した。写真は、飛行する無人機、2014年撮影(2015年 ロイター/Umit Bektas) [ワシントン 18日 ロイター] - 米国防省が17日、軍事・商業用無人飛行機(ドローン)の輸出に関する基本方針を策定したことを受け、米防衛機器メーカーは18日、機器の売上高が増加するとともに、米軍が将来、同盟国との軍事作戦が行いやすくなるだろうと述べ、この方針を慎重ながらも歓迎する姿勢を示した。 米国務省によると、今回の基本方針では致死性のある兵器を備えたドローンの輸出には厳格な条件が適用される。具体的には売却は政府プログラムを通じて実行することや、買い手の国は自国で使用し転売しないと請け合うことなどが義務付けられた。また買い手側は国際法を順守し、自国民
(CNN) ウクライナ政府軍は18日、親ロシア派との間で激しい戦闘が続いていた東部の要衝デバリツェボから政府軍の80%が撤退したことを明らかにした。 デバリツェボでは15日に停戦が発効した後も戦闘が続き、停戦は崩壊の危機に陥っていた。 ウクライナ政府にとって、デバリツェボを親ロシア派に制圧されたことは大きな打撃となる。親ロシア派は停戦ラインが示された時点で既に、同地を自分たちの支配地域とみなしていた。政府がどのような対応に出るかは不明。 ポロシェンコ大統領は声明を発表し、「デバリツェボは我々が掌握していた。包囲網はなかった。我が軍は計画的、組織的に、全重火器を持って同地を去った」と強調。残る部隊も新しい防衛線まで撤退させるとした。 また、米国や欧州連合(EU)首脳とも会談し、ロシアの停戦合意違反に対して「断固たる対応」を求めたと述べている。 首都キエフで記者会見した国防報道官は、デバリツェ
リンク 朝日新聞デジタル (表現のまわりで)「鼻血問題」への思い 「美味しんぼ」原作者・雁屋哲さん:朝日新聞デジタル 昨春、週刊ビッグコミックスピリッツに掲載された漫画「美味しんぼ」は、東京電力福島第一原発を訪れた主人公が鼻血を出す描写などが厳しく批判された。『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)を2日に出版...
STAP細胞問題を追い続けた毎日新聞記者の著作が、2014年12月末に発売された。『捏造の科学者』と題された本書は発売前から増刷が決まるほどの注目度を示し、2カ月近くたってもヒットランキングに名を連ね続けている。発行部数は、8万部に達した。 昨年1月に発表されたSTAP細胞は、当初「世紀の大発明」とも報じられた研究だった。しかし2週間後には論文内容への疑問が呈され、論文撤回を巡って共同著者間で見解に相違が生じ、やがて第三者による研究内容の検証や発表者の研究者としての資質へと話題が広がっていった(残念ながら、日本有数の科学者の自殺というショッキングな話題まで付加されてしまった)。 本書は、1月の記者会見直前から11月までの約10カ月間の取材内容を時系列的に記したもの。STAP細胞とは何であったのか(何が画期的な発見とされたのか)など具体的な補足情報も丁寧に盛り込みつつ、取材を通して見えてきた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く