税金を投入する価値ある?万博会場を歩いたら思ってもみない「声」が聞こえてきた 大屋根は「断片」、広がる更地…「国民不在の国家プロジェクト」
米航空宇宙局(NASA)は24日、無人探査機「ニューホライズンズ」が撮影した太陽を背にした冥王星の画像を公開した。冥王星が探査機と太陽の間に入り込み、「日食」のように見える。冥王星の大気の影響で「もや」が生じ、太陽光の輪がぼやけているのが確認できる。 探査機が冥王星に最接近した翌日の7月15日、冥王星から200万キロ離れた距離で「振り向きざま」に撮影した。冥王星を通過後に撮影した画像の公開は今回が初めて。 もやは約130キロ上空まで達しており、大気中のメタンが太陽の紫外線と反応してできたエチレンやアセチレンが主成分とみられる。冥王星の表面が赤茶色なのは、地表に落ちたもやの成分の影響だという。 NASAはほかに、冥王星表面… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事で
2006年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニューホライズンズ」は、2007年には木星の軌道を通過し、その後は1日160万キロ近いスピードで飛び続けている。この史上最速の探査機でさえ、約50億キロ離れた冥王星に達するには9年半の歳月を要した。時速4万8000キロ超の速さで進む探査機が冥王星のそばを通過するのにかかった時間は、たったの3分だ。それでも冥王星から遠く離れる前に、探査
ロンドン(CNNMoney) 欧州医薬品庁は25日までに、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)などが開発した世界初のマラリアワクチンの利用について肯定的な見解を示した。サハラ以南での乳幼児への使用が期待される同ワクチンの将来に青信号がともった形だ。 今後、世界保健機関(WHO)がワクチンの評価を行い、最終的には各国での承認が必要となる。 ワクチン「モスキリックス」は免疫系が発達途上にある乳幼児を対象としている。臨床試験では、生後5~17カ月の乳幼児で効果が最も高く、マラリア発症数がほぼ半減した。さらに幼い赤ん坊の場合でも、発症数は27%減少した。 ウイルスなどに対抗する他のワクチンとは違い、モスクリックスは寄生虫によって引き起こされる病気の予防を意図して開発された。マラリア原虫が肝臓内で成長・増殖するのを防ぎ、患者の血液内に入って症状を引き起すことがないようにする。 ワクチンは1カ
イスタンブール(CNN) トルコ軍は24日、シリア国内にある過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の拠点3カ所を空爆した。トルコによるISIS空爆は初めてで、対決姿勢を強化した。 トルコ首相府によると、シリア国内のISISの基地2カ所のほか、戦闘員の集合場所が攻撃の対象となった。空爆はトルコ南東部の空軍基地から離陸した3機のF16により実施されたという。 トルコ政府の関係者は匿名で、同地域で武器や爆発物の在庫を増強しているとの情報から、標的が選ばれたことを明らかにした。さらなる空爆が行われる可能性も否定できないという。 トルコでは20日、自爆テロが発生し、30人以上が死亡。トルコ当局はISISによる犯行としている。また23日には、シリア北部のISISの戦闘員少なくとも5人が国境地帯に近づき、トルコ軍の国境警備部隊に銃撃。1人が死亡、2人が負傷するなど緊張が高まっていた。 これを受
米航空宇宙局が公開した、地表の組成や状態を識別しやすくするために色彩処理が施された冥王星の画像(2015年7月24日公開)。(c)AFP/HANDOUT-NASA/JHUAPL/SWRI 【7月25日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は24日、冥王星の地表を移動する窒素の氷河や、大気に広がる分厚いもやの層の存在を確認したと発表した。 今回発表された新たな発見の数々は、今月半ばに無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が冥王星に接近した際にもたらされた。 NASA科学観測本部(Science Mission Directorate)のジョン・グランスフェルド(John Grunsfeld)次長は、「流動する氷、風変わりな地表の化学的特性、連なった山々、広範囲に広がるもやなど、冥王星は実にスリリングな惑星地質学的な多様性を示している」と述べた。 科学者らは、「トンボー領域
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