清水富美加への損害賠償請求「あり得る」 レプロ弁護士一問一答(下) 2枚 女優の清水富美加(22)が、宗教団体「幸福の科学」に出家し、芸能界を引退する決意を固めたことから、同教団は12日、グループ専務理事・広報担当の里村英一氏と、清水の代理人である佐藤悠人弁護士が都内の教団本部で会見。所属のレプロエンタテインメントの契約体系を批判した。これを受け、レプロエンタテインメントも同日、同社の顧問を務める山縣敦彦弁護士と塩川泰子弁護士が都内で会見し、幸福の科学側の主張に真っ向から反論した。レプロエンタテインメント側の会見の一問一答を(上)(下)で詳報する。以下は(下)。 -教団側は、民法上の雇用契約に過ぎないと主張している。 「タレントの所属契約は、民法上の雇用契約とは違う。代替性がないものですから、通常の雇用契約とは違うものだと考えている」 -診断書は見ているか。 「診断書は2通、いただいている