サッカー日本代表前監督のバヒド・ハリルホジッチ氏が5月24日、日本サッカー協会から監督を解任されたあと、同協会の田嶋幸三会長の発言で名誉を傷つけられたとして、田嶋会長と同協会を相手取り、慰謝料1円と謝罪広告の掲載などを求める訴訟を東京地裁に起こした。 代理人をつとめる金塚彩乃弁護士が提訴後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いて明らかにした。請求額が1円である理由について、「お金ではなく、謝罪をもとめているからだ」と説明した。日本サッカー協会は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「(提訴について)現時点でコメントはない」と回答した。 ●ワールドカップ目前に監督を突如解任された ハリルホジッチ氏は2015年3月、サッカー日本代表監督に就任した。それから約3年間、代表監督をつとめて、この間にワールドカップ・ロシア大会の本大会出場を決めた。ところが、6月14日開幕のロシア大会を目前に控え
私が東京から大阪に引っ越してきてよかったと感じたことの一つに「金ちゃんヌードル」が手に入りやすくなったことが挙げられる。 「金ちゃんヌードル」は徳島県に本拠を構える徳島製粉株式会社が製造・販売しているカップ式のインスタントラーメンである。 販売エリアは西日本が中心で、大阪のスーパーでもよく見かける。 こちらが家の近所のスーパーで買ってきた「金ちゃんヌードル」だ。 容器はプラスチック製でフタがついている。 フタを開けると中には袋入りのかやくと粉末スープ、そして麺が。 かやくの中では特に大きめのエビが印象的だ。 熱湯を注ぎ、フタをして3分待てばできあがり。 個人的に「金ちゃんヌードル」の麺の食感が大好きである。コシがあって、歯切れがよい。この食感はあまり他のカップ麺の麺にはない気がする。 ちなみにカップはこんな風に2層構造になっていて、手に持った時に不思議な触り心地がする。 また、醤油味ベース
see English information below 楽天ヴィッセル神戸株式会社は、FCバルセロナ(スペイン:以下、バルサ)よりアンドレス イニエスタ選手が完全移籍にて加入することとなりましたので、お知らせいたします。 イニエスタ選手は、バルサの哲学とDNAを誰よりも色濃く受け継ぐ選手です。バルサは他のクラブとは一線を画し、「カンテラ」と呼ばれる下部組織で若手を手厚く育成してきた伝統を持ちます。同選手も1996年に「カンテラ」に入り、2002年以来「FCバルセロナ」で世界的トッププレイヤーとして活躍し続けてきました。約7,400万ものSNSフォロワー数を誇り、世界的に発信力・影響力のあるプレイヤーとしても注目を集め続けています。 今回の「ヴィッセル神戸」へのイニエスタ選手加入は、チーム全体にとって大きな刺激となり、今後、ユース年代向けのアカデミーへのメソッド導入を含め、次世代の育成に
単なるプレイ中の反則にとどまらず、いまや社会問題にまで発展した日大アメフト部による、いわゆる悪質タックル問題。やってしまったことは許されるわけではないが、宮川選手の全てをさらけ出した記者会見に胸を打たれた人は多いことだろう。 その一方で、日大には非難の声が集中しているが、2018年5月23日に行われた「内田前監督と井上コーチの記者会見」を受けて、被害者選手の父が宮川選手の救済に乗り出した。被害者選手の父が「お願いしたいこと」とは果たして──。 ・監督コーチの記者会見を受けて 既に公表されていることなので実名でお伝えするが、被害者選手の父は現大阪市議会議員「奥野康俊(おくの やすとし)」氏である。「内田監督と井上コーチの記者会見」を見た奥野氏は翌日24日、自身のFacebookに以下のように投稿している。一部を抜粋してご覧いただこう。 「前監督は一切の関与を否定。これでは宮川君が、可哀想でな
「被告人を懲役30年に処する」。主文が告げられると、極刑を求めていた遺族は表情を失った。大阪府門真市で平成28年10月、大工の川上幸伸(ゆきのぶ)さん=当時(43)=が殺害され子供3人も重軽傷を負った事件。殺人や殺人未遂罪などに問われた小林裕真(ゆうま)被告(25)に対し、大阪地裁は4月13日、求刑の死刑から1段階下がった無期懲役ですらなく、懲役30年の有期刑を言い渡した。量刑の判断を分けたのは何だったのか。 検察「一家皆殺しを目的に」「残念で、悔しくてならない。子供たちもつらい思いをしながら、パパのためにと頑張ってきたのに」。判決言い渡し後、川上さんの妻(45)は遺影を胸に、唇をかみしめた。 判決などによると、川上さんは、刃渡り約30センチの短刀で、胸などを約30回にわたって突き刺され、死亡。さらに長女(21)、次女(19)、長男(17)も重軽傷を負った。 事件で小林被告は、川上さん方の
スルガ銀行による、シェアハウス向け融資が波紋を呼んでいる。不動産投資が一種のブームとなっていたが、カネを借りる側と貸す側の意識には天と地ほどの違いがある。スルガ銀行の融資問題を通じて、銀行のホンネを探った。 スルガ銀行による、シェアハウス向け融資が波紋を呼んでいる。ここ数年、不動産投資が一種のブームとなっていたが、カネを借りる側と貸す側の意識には天と地ほどの違いがある。不動産投資で失敗する理由の多くは、この違いをよく認識していないことである。スルガ銀行の融資問題を通じて、銀行のホンネを探った。 投資案件として回らないことを分かっていながら販売していた この問題の発端は、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズの経営が行き詰まったことである。 同社はシェアハウスを建設して投資家に販売していたが、投資家に対しては長期の家賃支払いを保証するという、いわゆる「サブリース」と呼
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 学生の会見で尻に火
ワーク・ライフバランスコンサルティングを1000社以上に提供し、労働時間の削減や有給取得率の向上だけでなく、業績の向上、社員満足度の向上、自己研鑽の増加、企業内出生率の向上を実現。長時間労働体質の企業を生産性の高い組織に改革する手腕に定評がある。安倍内閣 産業競争力会議民間議員、経済産業省 産業構造審議会、文部科学省 中央教育審議会などの委員を歴任。 著書は『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』(ダイヤモンド社)、『労働時間革命』(毎日新聞出版)、『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)など約30冊。「朝メール.com」「介護と仕事の両立ナビ」「ワーク・ライフバランス組織診断」「育児と仕事の調和プログラム アルモ」などのウェブサービスを開発し、1000社以上に導入。「ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座」を2009年から開催。卒業生は1100名。約500名
週刊文春が23日発売号で悪質タックルの内田監督コメントを暴露前記事(悪質タックル問題で逃げる日大広報部の不可解~日大の今後をシミュレーションしてみた)で日大広報部の対応について「火に油を注ぐどころか、ガソリン缶を背負って飛び込むも同然な支離滅裂な対応」と書きました。 そして本日23日、この日大悪質タックル問題で、取材3件(いずれも石渡が取材を受ける側、うち1件は電話取材)を終え、自宅に帰ると、まさかまさかの日大会見。 23日発売の週刊文春で、試合終了直後の記者会見について反則を示唆する内容を掲載。さらに音声データも公表予定(24日朝)。 あまりにも批判が強く、世論に圧されたこともあってか、緊急会見となりました。 私もネットで見ていましたが、結果的には「火に油を注いでガソリン缶を背負って飛び込み、さらに火薬を追加投入」という史上最悪の記者会見となってしまいました。 繰り返しますが、日大と日大
「田中ファミリー」 日本初の危機管理学部を創設したのがブラックジョークとしか思えない、日本大学の遅くて稚拙な対応に対し、関西学院大学のクオーターバックの選手を負傷させたアメリカンフットボール部の宮川泰介選手(20)が行なった謝罪会見は、その真摯で誠実な受け答えと合わせ、負傷した選手と家族、関西学院関係者、そして騒動を知る国民を、十分に納得させるものだった。 本来、危機管理とは、何を守り、何を守らないかを迅速に判断したうえで、公表すべきは公表し、謝罪すべきは謝罪するもの。許されないのは、保身に走って情報を小出しにし、謝罪や会見を後回しにすること。そうすれば、対応が後手に回って炎上する。 今の日大がまさにそうだ。まして「責任は俺が取る」と、宮川選手に試合後、語り、「すべては私の責任」と、19日の会見で述べながら、「責任」の中身に言及せず、宮川選手が前に出ざるを得ない状況に追い込んだのは内田正人
日大アメリカンフットボール部の宮川泰介選手(20)が悪質な反則行為で関学大の選手を負傷させた問題で、日大は23日、内田正人前監督(62)と井上奨コーチ(30)が東京都内で緊急記者会見を行った。指導者からの「1プレー目で相手のクオーターバックをつぶせ」という発言の解釈を巡り、選手の受け止めと大学側の主張は食い違っており、再回答でどう説明されるかが焦点となる中、井上コーチは「宮川選手に『QBを倒してこい』と言ったのは真実です」と語った。その上で「けがをさせろとは言っていない。『それぐらいの気持ちで行ってこい』と言った。けがを目的とした指示はしていない。思いきりいけということ」と釈明した。 関学大時代にQBとして活躍した、元TBSアナウンサーの有馬隼人(40)は会見に出席。宮川選手の証言について否定する場面もみられた井上コーチに、「長年指導されてきた宮川選手が嘘をついている、間違っている認識でよ
白髪司会者は日大広報部 会見紛糾「見てても見てなくてもいい」「しつこい!」 拡大 アメリカンフットボールの定期戦(6日)で、日本大の守備選手が関西学院大の司令塔であるクォーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、日大の内田正人前監督、井上奨コーチが23日、東京都千代田区の日大本部で緊急会見を行った。 会見終盤には、詳細に話を聞こうとする報道陣に対し、司会を務めた白髪の広報部員男性が「これだけ聞いたら十分です」と会見を終わらせようとし、紛糾。回答しようとする内田前監督が「あの…」「よろしいですか…」と発言するも、司会者の勢いは止まらなかった。 中盤で、詳細に質問を重ねて応答を重ねた質問者に、司会者が「やめてください、やめてください、一人で何個も聞かないでください。やめてください、他にも聞きたい方はいっぱいいるんです」「やめてください、打ち切りますよ会見!」と制したあ
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