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2019年10月16日のブックマーク (8件)

  • クルド人は使い捨て、米はトルコとの関係優先 シリア侵攻

    シリア・デリゾールで、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を丘の上から見張るシリア民主軍(SDF)の戦闘員(2019年3月18日撮影)。(c)Delil souleiman / AFP 【10月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に見捨てられたシリアのクルド人勢力は、米国にとって常に「便利な」同盟相手だった。いざという時には、北大西洋条約機構(NATO)加盟国である同盟国トルコとの戦略的関係が優先される使い捨ての関係だ。 トランプ氏が今月、シリア北東部からの米軍撤退を突然決めたことにより、クルド人民兵組織「シリア民主軍(SDF)」は、トルコ軍とシリア国内の親トルコ派に翻弄(ほんろう)される事態となっている。SDFは以前、「クルド人民防衛部隊(YPG)」の名で知られていた。 オクラホマ大学(University of Oklahoma)のシリア専門家ジョ

    クルド人は使い捨て、米はトルコとの関係優先 シリア侵攻
  • 再三かさ上げ要望対応せず、宮城 台風で決壊の吉田川 | 共同通信

    台風19号で決壊し、広範囲で住宅が浸水した宮城県大郷町の吉田川の堤防は、決壊箇所が周辺より低くなっており、住民らが国に数年前からかさ上げを再三要望していたことが16日、分かった。住民から批判の声が上がっており、国土交通省北上川下流河川事務所が決壊の要因を調べる調査委員会を立ち上げ、この日現地調査を行った。 大郷町の堤防は、100メートルにわたり決壊し、人的被害はなかったが、100世帯以上が浸水したとみられる。 住民側は「早急に改善してほしい」と国に要望していたが、同河川事務所は「必要な高さを満たしている」「すぐに予算はつけられない」と回答したという。

    再三かさ上げ要望対応せず、宮城 台風で決壊の吉田川 | 共同通信
  • 【台風19号】山北の給水車問題 黒岩知事が陳謝 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

    山北町の給水車問題で陳謝する黒岩祐治知事=16日午後、県庁 台風19号の影響で断水被害があった山北町で、陸上自衛隊の給水車が活動せずに引き返し、県の給水車到着まで数時間を要した問題で、黒岩祐治知事は16日、「町民の皆さんのお怒りは至極当然。心からおわび申し上げたい」と陳謝した。 【台風19号】給水車使用「待った」 県の対応に疑問の声 県庁で記者団の取材に応じた知事は「後から考えると、ルールに基づいてなかったとしても、融通を利かせて(自衛隊の給水車で)給水するという柔軟な対応もできた。判断を下す余裕がなかった」と述べた。 県などによると、大規模断水の可能性が高まった13日未明、町は陸自駒門駐屯地(静岡県御殿場市)に「給水車の支援をお願いするかもしれない」と連絡。その後、町から陸自への派遣要請を受けた県は「まだ早い。県の給水車が向かう」などと回答した。陸自の給水車は午前7時ごろ着いたが、給水せ

    【台風19号】山北の給水車問題 黒岩知事が陳謝 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
  • 「報道が少ない…」JR水郡線の鉄橋が崩落、町の中心部が浸水した茨城県大子町 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

    台風19号の通過から3日。孤立したままの被災地域も多く、被害の全容が掴めない中、AbemaTV『AbemaPrime』(15日放送)では、ほとんど報道されて来なかった茨城県最北部にある大子町を取材した。 町内を流れる久慈川が増水し、川沿いを走るJR水郡線の鉄橋が崩落。近くに住む蓮水信之さんは「ガタンという音で、ほんの少しだけ鉄橋の桁がずれた。通学で使っている高校生たちはこれから不便を強いられると思う」。

    「報道が少ない…」JR水郡線の鉄橋が崩落、町の中心部が浸水した茨城県大子町 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
  • 台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った”|日刊ゲンダイDIGITAL

    首都圏を直撃した台風19号。断水が発生した神奈川県山北町で、到着した自衛隊の給水車に、県が「待った」をかけ、水が捨てられるという信じがたい事態が起きた。 人口約1万人の山北町は県の最西端に位置する。丹沢湖があり、夏はバーベキュー客で賑わう。 12日夜、台風19号は神奈川…

    台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った”|日刊ゲンダイDIGITAL
    ib700
    ib700 2019/10/16
    神奈川では住民の危機よりマニュアルが大事なのですね
  • 武蔵小杉で露呈したタワマンの脆弱性 災害リスク認識すべき

    猛烈な勢いだった台風19号によって多くの被害が出たが、武蔵小杉(川崎市中原区)エリアに林立するタワーマンションでも停電と断水が続き、エレベーターやトイレが使えなくなる建物が出るなど、意外なところでタワマンの脆弱性が注目されてしまった。住宅ジャーナリストの榊淳司氏は、「タワマンはじつは災害に弱い建物であることを認識すべき」と警鐘を鳴らす。 * * * 一般に「タワマンは災害に強い」と思われている。しかし、私は正反対の考えを持っている。拙著『限界のタワーマンション』(集英社新書)でも1章を設けて書いたが、タワーマンションは災害に弱い住形態なのである。 災害とは主に地震を想定していたのだが、じつは台風に対しても脆弱な面があることが、今回の台風19号の襲来によって如実になった。 まず、今回の台風は東京の都心近辺を通過したため、タワマンの上層階では相当の揺れがあったようだ。都心のタワマンに居住してい

    武蔵小杉で露呈したタワマンの脆弱性 災害リスク認識すべき
  • トルコの侵攻を黙認する見返りに、米国、ロシア、シリア政府が認めさせようとしていること

    <トルコの侵攻をい止める断固たる行動を伴うことはなかった。米国、ロシア、シリア政府の狙いは......> 膠着状態にあったシリアで均衡崩壊が始まったのかもしれない。 きっかけは、10月6日のドナルド・トランプ米大統領による米軍撤退決定、そしてこれを好機と捉えたトルコによる9日のシリア北東部への侵攻である。「平和の泉」と名づけられた作戦は、国境地帯がテロ回廊になるのを阻止するため、シリア北東部のユーフラテス川以東地域に全長400キロ、幅30キロの「安全地帯」を設置するとともに、同地をシリア難民の帰還場所とすることが目的とされた。 筆者作成 トルコと米国は「安全地帯」を協同で設置することを合意してはいた。だが、排除すべきテロリストの解釈が異なっていた。トルコは、民主統一党(PYD)、人民防衛隊(YPG)、シリア民主軍(SDF)、ロジャヴァ、北・東シリア自治局(NES)などを名乗るクルド民族主

    トルコの侵攻を黙認する見返りに、米国、ロシア、シリア政府が認めさせようとしていること
  • 「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見

    オランダ北部ドレンテ州ライナーボルトで、親子7人が何年にもわたり地下生活を送っていた農家を捉えた空撮写真(2019年10月15日撮影)。(c)Wilbert Bijzitter / ANP / AFP 【10月16日 AFP】オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。 【こちらの記事も読まれています】オランダで弁護士射殺、白昼の凶行に「麻薬国家」化の懸念 警察は北部ドレンテ(Drenthe)州の村ライナーボルト(Ruinerwold)近郊で、父親とみられる男性とその18~25歳の子ども6人を発見した。 地元メディアの報道によると、一家発見のきっかけは、息子のうちの1人が混乱した状態で近所のパブを訪れ、ビールを5杯飲

    「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見
    ib700
    ib700 2019/10/16