将棋の伊藤匠七段(21)が6月20日、第9期叡王戦五番勝負の第5局で藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)を破り、シリーズ3勝2敗でタイトル奪取に成功。念願の初タイトルとなる「叡王」を獲得した。日本将棋連盟会長・羽生善治九段(53)は、「最先端の将棋の魅力が余す事無く表現されたシリーズだった」と大熱戦を演じた両者へ労いのコメントを発表した。
30日、衆議院安全保障委員会の閉会中審査が開かれ、北朝鮮による弾道ミサイル発射について抗議する決議を全会一致で採択した。 委員会では、民進党の後藤祐一衆議院議員から、29日のミサイル発射に対する政府の初動が素早かった理由について、事前に発射することがわかっていたのではないか、安倍総理が公邸に宿泊していたのも発射がわかっていたからではないか、との質問が飛び出した。 以下、後藤議員と、西村康稔内閣官房副長官の答弁。
1995年3月20日に起きた「地下鉄サリン事件」。死者13人、負傷者約6200人の犠牲者を出したこの事件で、オウム真理教が東京の地下鉄で撒き散らした毒物「サリン」に世間の注目は集まった。 サリンはイラン・イラク戦争で使われるなど、大量殺戮を目的に開発された化学兵器だが、実は事件の約2ヶ月前、1月1日の読売新聞一面に「サリン残留物を検出 山梨の山ろく」という記事が掲載されていた。オウム真理教の拠点である上九一色村で、94年6月に起きた松本サリン事件の残留物と同じ成分が発見されていたのだ。オウムに対し、すぐに強制捜査が入ると思われたものの、直後に阪神淡路大震災が起こり、日本中が浮き立つ中、地下鉄サリン事件が発生してしまったのだった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く