新型コロナウイルスの感染拡大を、厳格な措置に頼ることなく見事に抑え込んでいる、世界でもまれな地域がある。台湾だ。
「質問が聞こえない」「ほかの質問に移ろう」――。香港のニュース番組に出演した、WHO(世界保健機関)のブルース・アイルワード事務局長補佐官のインタビューが波紋を広げている。 台湾の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策について、意図的に回答を避けるような場面があり、台湾の外交部(外務省に相当)が「パンデミックへの対処には政治は別にすべきだ」と抗議する事態に発展している。 WHOをめぐっては、「中国への過剰な配慮で感染拡大を招いた」との指摘もある。 台湾加盟を拒否するWHO 香港の公共放送「RTHK(香港電台)」の報道番組で2020年3月28日、アイルワード氏がテレビ電話でのインタビューに応じた。 アイルワード氏は前半、「WHOは非常に早い段階でこのウイルスがパンデミック(世界的流行)になる可能性があると認識していた」とする見解や、中国での感染対策を振り返った。 その後、番組では(
当の官僚も「おかしい」と警告 「今に始まったことじゃないが、おかしな役人人事が次から次へと行われている。新型コロナウイルスの話題で国民の目がそらされているのをいいことに、安倍政権はやりたい放題だ。何とかしないと、中央省庁全体がおかしくなってしまう」 さるキャリア官僚が危機感もあらわに、そう警告した。 これまでも安倍政権では、安倍晋三首相の“お友だち”や覚えのめでたい役人たちが、報酬のいい国家の要職に抜擢されたり、栄転したりしてきている。それが新型コロナウイルスの騒動に紛れて、さらにひどくなったというのだ。同キャリアが続けた。 「検事総長の人事に絡んで、政権に近い黒川(弘務)氏の定年を脱法的に延長したことが問題視されているが、政権の奔放さはそんなレベルじゃない」 最近の主要な人事を調べてみたところ、以下のようなことがわかった。まずは報酬のいい要職への抜擢――論功行賞とみられる人事。 政府は3
神戸市の小学校で起きた教師間いじめの問題で、暴行などの疑いで書類送検されていた加害教師とされる4人が、不起訴処分になりました。 神戸市立東須磨小学校に勤務していた34歳の元教師2人と37歳と45歳の現職2人のあわせて4人はおととし、同僚の教師(当時23)に激辛カレーを塗りつけたり、口の中に押し込むなどした暴行や強要の疑いで今月11日、書類送検されていました、元教師らは「辛いと言わせたかった」「単純に面白いと思った」などと容疑を認めていました。神戸地検は27日、4人全員を「起訴猶予」として不起訴処分にしました。理由について、「市教委による懲戒処分で社会的制裁を受けていて全員が反省している」としています。
清谷信一(軍事ジャーナリスト) 【まとめ】 ・防衛省、自衛隊は国民を守ることより自己利益を優先。 ・当事者意識と能力の欠如により、以前の教訓が生かされてず。 ・自衛隊の当事者意識と能力の欠如を国民は知ることができず。 今年で東日本大震災発生から9年目を迎えた。震災の現場に投入された自衛官は多数に上り献身的に働いた。その一方で派遣に際しては多くの問題が露呈した。だが多くのメディアは健気に働く隊員を褒め称えるだけで、自衛隊の持つ欠陥を検証することはなかった。防衛省・自衛隊自身も問題点は無く、災害派遣は大成功だったと自画自賛している。 今後同様な大災害が起これば、自衛隊は同じような過ちを起こし、大きな禍根を残すだろう。それは人災だ。既にその後も熊本震災など大規模な災害が多数起こっているが、防衛省・自衛隊はまったく反省していない。 ▲写真 防衛省 出典:flickr: くーさん ■ 通じない無線機
新型コロナウイルスの透過型電子顕微鏡画像。米国初の感染者から単離されたもの。球状のウイルス粒子(青く染色されている部分)の中に見える黒い点はウイルスのRNAの断面。(IMAGE BY CDC / HANNAH A BULLOCK; AZAIBI TAMIN) 無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)は、アウトブレイク(集団感染)を起こした病原体の博物館のようなものだ。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿する。ネクストストレインはそのデータを使って、感染の広がり方を示した世界地図や、ウイルスの系統樹を描き出している。(参考記事:「オープンソースな養鶏は可能か―――遺伝子を企業支配から解放する」) ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノムは、3月末の時点で2000を超えた。データ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
高層展望台から新国立競技場を眺めるマスク姿の人たち(2020年3月25日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / AFP 【3月31日 AFP】2020年東京五輪までの日にちを数えるカウントダウンの看板に、「中止だ 中止」という落書き。新型コロナウイルスの流行で東京五輪が1年延期になったことを受けて、ネット上で「予言ではないか」と話題になっている漫画「AKIRA」の1シーンだ。 大友克洋(Katsuhiro Otomo)氏の作品「AKIRA」は1982年から90年にかけてコミック誌に連載。1988年にはアニメ化され、世界的なSF作品としてヒットした。 舞台は2019年の「ネオ東京」。1982年に発生し、第3次世界大戦(World War III)の引き金となった謎の大爆発で壊滅した東京が、復興を遂げたという設定だ。 ストーリーの核となる少年アキラは極秘の軍事プログラムで超能力を獲得する
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 愛知県海部福祉相談センター(同県津島市)の職員らが1月、警察から保護の引き継ぎを受けた身元不明の70代男性を深夜の公園に置き去りにし、警察に虚偽の説明をしていた問題で、県は31日、職員の人権意識や責任感が欠如していたなどとする検証結果と再発防止策を発表した。 県は今後、外部講師を招き人権に関する研修を実施するなどとしている。 同県大治町で1月、会話や意思疎通ができない男性を津島署員が保護、センターに引き渡した。職員2人が上司の指示で、管轄外の名古屋市中村区の公園に男性を連れて行き、偽名で119番。2人は救急隊の到着を待たず立ち去り、男性は保護されていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く