【読売新聞】 世界カーリング連盟は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月19~28日にスイスで開催予定だった女子世界選手権を中止すると発表した。同選手権は2022年北京五輪代表の選考会を兼ねていた。五輪代表選考方法は未定。
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竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 富士急 小穴桃里インタビュー(後編) 北海道稚内市で開催されている第38回全農日本カーリング選手権大会(2月7日~14日)。2022年北京五輪の代表選考も兼ねた同大会での意気込みを、有力チームのひとつである富士急のスキップ・小穴桃里に聞いた――。 写真左から石垣真央、小穴桃里、小谷優奈、小谷有理沙――チームのことも少し聞かせてください。選手それぞれ、勤務する富士急ハイランドではどういった部署で働いているのでしょうか。 「主に春や夏の時期には、4人ともエントランス付近の物販・入園エリアで勤務しています。去年は、私と(小谷)優奈は(来場者の)検温や消毒をしながらチケットを売っていました。(石垣)真央さんと(小谷)有理沙はエントランスに入ってすぐのお土産屋さんで働いて
竹田聡一郎●取材・構成 text by Takeda Soichiro藤巻 剛●撮影 photo by Fujimaki Goh 富士急 小穴桃里インタビュー(前編) 日本の女子カーリング界は近年、「トップ4」と呼ばれる4チームが熾烈な覇権争いを繰り広げている。そのうちのひとつ、富士急でスキップを務めるのが小穴桃里。今回は彼女のカーリング人生に迫る――。 ――まずはカーリングを始めた年齢ときっかけを教えてください。 「8歳です。小学校2年生の時に小瀬アイスアリーナ(甲府市)で、山梨県カーリング協会の練習会があって、両親がそこに参加していた関係で、私も初めて体験しました。カーリングのことなんて何も知らなかったんですけれど、ただ(アイスの上を)滑るだけでも楽しかったです」 ――そこで、ご自身の意外な才能を発見できたのでしょうか。 「そんなことは一切、ないです(笑)。小さい頃からクラシックバレエ
Jリーグの村井満チェアマンは8日、今月20日に川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦する富士ゼロックススーパーカップについて、観客入場数の上限を5000人とする方針を明かした。開催地の埼玉スタジアム2002は緊急事態宣言の対象地域となっており、政府が取り決めた大規模イベント開催制限の基準に従う形となる。 Jリーグと日本野球機構(NPB)は8日、第25回新型コロナウイルス対策連絡会議を開催。終了後、村井チェアマンやNPBの斉藤惇会長(日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー)、専門家チームがオンラインで記者会見を実施した。 村井チェアマンは富士ゼロックス杯の開催方式について自ら言及。試合開催地や、川崎FとG大阪のホームタウンが緊急事態宣言の発出地域に入っていることに触れた上で、「扱いとしては超厳戒態勢での試合運営を想定している。観客入場数は5000人を目処に準備を進めている」と述べた。 また
サッカー元イラン代表選手のメフルダード・ミーナーヴァンド氏/Mike Egerton/EMPICS/PA/Getty Images (CNN) サッカー元イラン代表選手のメフルダード・ミーナーヴァンド氏とアリ・アンサリアン氏が、新型コロナウイルス感染症により相次いで亡くなった。 両氏は同国の古豪チーム、ペルセポリスの元チームメート。イラン国営通信(IRNA)によると、ペルセポリスがライバルのエステグラルと対戦した試合のオンライン中継で共演した際、新型ウイルスに感染したとみられる。 ミーナーヴァンド氏は先月27日夜に死去した。45歳だった。報道担当者はその6日前、インスタグラム上で同氏の公式ページに動画を投稿し、医師からは来院が遅すぎたと言われ重体だと述べていた。 集中治療室(ICU)の担当医によると、同氏の容体は亡くなった日の夕方まで安定していたが、突然急変したという。 ミーナーヴァンド氏
初代陸上自衛隊特殊作戦群長による「私的戦闘訓練」の本当の問題点 秘密主義を脱し、「オーナー」である有権者・納税者に積極的情報公開を 堀口英利 キングス・カレッジ・ロンドン社会科学・公共政策学部 戦争学科戦争学専攻 1月23日、陸上自衛隊で唯一の特殊部隊である「特殊作戦群」で初代群長を務めた荒谷卓元1等陸佐が三重県の山中で私的に自衛官や予備自衛官を集めた訓練を主催していたと、共同通信が報じた。 共同通信は荒谷氏が故・三島由紀夫の思想との類似性を指摘しながら、「自衛隊内への過激な政治思想の浸透」の可能性を訴えている。 問題は「私的」ではなく、「先鋭化」の可能性 荒谷氏は「国際共生創成協会 熊野飛鳥むすびの里」を2018年に開設しており、同所のWebサイトによると部隊編成、作戦計画や作戦行動に関する「実戦的訓練」を施しているとされる。 ただし、今回の問題の核心はこの訓練の是非にはないと筆者は考え
バチカンでライブ配信に臨むフランシスコ教皇。バチカンメディア提供(2021年2月3日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【2月7日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は6日、これまでのカトリック教会の慣習を破り、シノドス(世界代表司教会議)の次官補に初めて女性を任命した。シノドスは教義に関する重要な問題を協議する組織で、次官補は投票権を有する。 今回次官補に任命された2人のうちの1人、フランス人女性のナタリー・ベキャール(Nathalie Becquart)氏(52)は、2019年からシノドスの顧問を務めていた。 シノドス事務局長のマリオ・グレック(Mario Grech)枢機卿は今回の任命について、「教会内の判断と意思決定の過程において、より多くの女性を参加させたい」という教皇の意向を表していると語った。 シノ
中国・武漢市で新型コロナウイルスの流行に早期に警鐘を鳴らし、同ウイルスに感染して死亡した李文亮医師(撮影日不明、2020年2月7日入手)。(c)AFP PHOTO / Li WENLIANG 【2月7日 AFP】中国・武漢(Wuhan)市で新型コロナウイルスの流行に早期に警鐘を鳴らした李文亮(Li Wenliang)医師が死去してから1年を迎えるのを前に、中国の交流サイト(SNS)には6日、哀悼のメッセージが殺到した。 眼科医の李医師は、2019年12月に重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスに似たものが武漢市内で広がっているとソーシャルメディアで警告した医師の一人で、その後「デマ」を流布したとして警察に処分された。 李医師が患者から新型ウイルスに感染し、昨年2月に死去すると、全国に追悼の動きが広がり、政府対応への怒りや政治改革を求める声が上がった。 それ以来、地方の感染拡大がおおむね抑
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