20中国スーパーリーグ、チャンピオンシップステージ決勝第2戦、広州恒大対江蘇蘇寧。優勝を喜ぶ江蘇蘇寧の選手とスタッフ(2020年11月12日撮影)。(c)STR / AFP 【3月1日 AFP】中国スーパーリーグ(1部)王者の江蘇FC(Jiangsu FC)が、財政難による「ショッキングな」運営停止を発表したことを受け、国営新華社(Xinhua)通信が、リーグは運営のあり方を全面的に見直すべき分水嶺(れい)に来ていると伝えている。 江蘇FCは、イタリア・セリエAの強豪インテル(Inter Milan)も所有する、中国の小売り大手「蘇寧(Suning)」がオーナーを務めるクラブで、わずか3か月前に昨季の国内リーグを制したばかりだったが、2月28日に「運営停止」を発表した。 江蘇FCはまだ解散したわけではなく、売却を模索している段階だが、この件はリーグ全体を覆っている財政問題を裏付けるもので、
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