ポーランドの国境警備当局によると、ロシアのウクライナ侵攻により、18日までに200万人のウクライナ難民がポーランド国境を越えた。
今季開幕7試合を終えて4分3敗の未勝利、3月20日付で契約解除 楽天ヴィッセル神戸株式会社は3月20日、J1ヴィッセル神戸を率いる三浦淳寛監督と3月20日付で契約解除をしたと発表した。 【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから 現在47歳の三浦氏は現役時代に2005年から07年まで在籍。またスポーツダイレクターとして18年~20年9月まで従事し、20年9月からトップチーム監督を務めてきた。昨季はJ1リーグ戦でクラブ最高の3位でフィニッシュしたが、今季は開幕7試合を終えて4分3敗の未勝利と苦戦を強いられていた。 ■三浦淳寛元監督コメント 「志半ばですがチームを離れる形になり残念です。2018年からヴィッセル神戸の改革に携わる事ができ、現場・フロント・サポーターと一緒に本気で闘えた事に心から感謝しています。ヴィッセ
ロシア・ロストフ地方の施設への移動を待つウクライナ・マリウポリの住民=16日/Arkady Budnitsky/EPA-EFE/Shutterstock (CNN) ロシア軍の激しい攻撃が続くウクライナ南東部の港湾都市マリウポリの市議会は19日、一部の住民がロシア領へ強制的に移送されているとの声明を出した。 声明は、この1週間で数千人が連れ去られたと主張。ロシア軍が、女性や子どもら1000人以上が避難していたスポーツクラブの建物などから違法に人々を連れ出したとしている。 住民らはロシア軍の拠点で携帯電話や書類を調べられた後、ロシア国内の遠隔地へ送られているという。 ウクライナ軍の将校によると、マリウポリはロシア軍に包囲され、絶え間ない爆撃を受けている。路上には遺体が散乱し、住民らは限られた食料や水を分け合っている。 市内にあるウクライナ有数の製鉄所で戦闘が起きているとも伝えられる。新たな衛
春は、若者が新大学生や新社会人として新たなスタートを切る季節。そうした若者を狙うのが、「カルト的集団」だ。日本脱カルト協会代表理事で立正大学教授の西田公昭さんは「カルトはSNSを駆使しており、勧誘の手口は年々巧妙になっている。『カルトが近づいてきたらすぐわかるはず』『そんなに簡単に取り込まれるはずがない』とは思わない方がいい」という――。 大学生は狙われている 近年、ますます巧妙な手口で若者を狙うカルト的集団の勧誘が増えてきています。カルト的集団とは、一見よい活動をしているように見せかけながら、メンバーやその知人に対してさまざまな悪質行為を行う集団のこと。悪質行為の例としては、自由の剥奪、私生活への干渉、批判の封鎖、リーダーへの絶対服従などの人権侵害が挙げられます。 大学生、特に入学したばかりの1年生は、カルト的集団から見れば“魅力的なカモ”です。新しい環境に夢や期待がふくらみ気も大きくな
ロシア軍の各種ヘリコプターがウクライナ軍の対空ミサイルなどによって次々と撃墜されています。そのなかには攻撃ヘリも。戦車や歩兵にとって攻撃ヘリは脅威といわれますが、実情はどうなのでしょうか。 回転翼機のキモでありアキレス腱でもある場所 ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなか、戦闘の様子が両軍の公式WEBサイト以外にもSNSなどにアップされています。そうした状況下、ロシア軍の攻撃ヘリコプターが撃墜される映像が流れてくるなどしていますが、この攻撃ヘリという機種は、いったいどのような能力を備えており、どの程度の運用が限界なのでしょうか。改めて探ってみます。 拡大画像 ロシアのMi-35M攻撃ヘリコプター(画像:ロシアンヘリコプターズ)。 そもそもヘリコプター自体は、第2次世界大戦末期に実用の域に達した航空機です。ただ、ヘリコプターが軍用として大量に使用され、攻撃用途含めてさらなる発展の契機となった
1995年のオウム真理教による地下鉄サリン事件は、都心を走る地下鉄車両に猛毒のサリンがまかれた未曽有のテロだった。当時、警視庁警備部に所属していた神正三(じん・しょうぞう)さん(72)は処理班として地下鉄駅に駆け付け、サリンが入った袋七つを回収した。早期の対処でさらなる惨事を防いだ形だが、サリンの影響で瞳が小さくなる「縮瞳」に悩まされることになった。14人が死亡、6千人以上が重軽症を負った事件から27年。既に“教祖”らが死刑に処された今もトラウマが残り、オウムがばらまいた「闇」への嫌悪感は消えない。(共同通信=岩橋拓郎) ▽混乱伝える無線交信 「日比谷線の八丁堀駅。病人2名、気持ち悪くなったものが2名いるそうです。詳細、判然としません」。当時の無線交信記録は病人発生の一報で始まる。95年3月20日、月曜日の午前8時20分ごろだった。「歩道上に何人も倒れております」。「人工呼吸中。救急隊の話
英スコットランドのダンディーの墓地で写真撮影に応じるクレア・ミッチェル氏とゾーイ・ベンディトッツィ氏(右、2022年1月30日撮影)。(c)Andy BUCHANAN / AFP 【3月20日 AFP】英スコットランド自治政府は今月、数百年前に魔女狩りで処刑された女性たちに正式に謝罪した。謝罪は3月8日の国際女性デー(International Women's Day)に合わせて行われた。 スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)首相は議会で、魔女狩りは「途方もない規模で行われた不正義」であり、「動機の少なくとも一部には文字通りのミソジニー、女性への憎悪があった」と述べた。 弁護士のクレア・ミッチェル(Claire Mitchell)氏(50)とゾーイ・ベンディトッツィ(Zoe Venditozzi)氏(46)は2年前、「スコットランドの魔女たち(Wi
ウクライナ西部リビウでボランティアたちが作った対戦車障害物(2022年3月3日撮影)。(c)FADEL SENNA / AFP 【3月18日 AFP】ウクライナ西部リビウ(Lviv)の民家の庭で、軍を支援するための「チェコのハリネズミ」と呼ばれる対戦車障害物作りが行われている。 家具職人のタラス・フリプチャク(Tarass Filipchak)さんは、ロシアによる侵攻初日に兄弟から「よく聞くんだ。対戦車障害物が必要になる」と言われたと振り返る。 家を建設中だったフリプチャクさんは、建材が第2次世界大戦(World War II)中に複数の国で使われていた「チェコのハリネズミ」を作るのに適していることを知った。 SNSで呼びかけると、友人や知人だけではなく知らない人までも必要なものを持ってきてくれたり、手を貸してくれたりしたという。 「こんなことをするとは思ってもいなかった。わたしたちは、平
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